「リクシルのタンクレストイレには、どんな種類があるの?」
「リクシルのタンクレストイレとタンクレス風トイレは、何が違うの?」
「リクシルのタンクレストイレの価格や、停電時・詰まり・流れないときの対処法も知りたい」
リクシルのタンクレストイレを選ぶときは、代表シリーズのサティスだけでなく、種類や価格、カタログに載っている機能まで確認したいですよね。
ただし、見た目が似ているタンクレス風トイレとは構造が異なり、便座交換の方法や停電時の流し方にも注意が必要です。
また、リクシルのタンクレストイレが流れないときは、詰まりだけでなく、給水や電源、本体の設定なども原因として考えられます。
そこでこの記事では、リクシルのタンクレストイレの種類や価格、サティスの特徴、タンクレス風トイレとの違いに加えて、便座交換、停電時の流し方、詰まりや水が流れないときの対処法までわかりやすく解説します。
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リクシルのタンクレストイレの種類と価格!タンクレス風トイレとの違いも解説

・この章の要点まとめ
- リクシルのタンクレストイレは、掃除機能を重視するサティスX、上質さを重視するサティスG、コンパクトさを重視するサティスSから選べます。
- 本体価格は税別326,000円からで、グレード、排水方式、色、リモコン、設置工事の内容によって総額が変わります。
- タンクレス風トイレは内部にタンクを隠す構造で、サティスとは連続洗浄、水圧、収納、手洗器の有無が異なります。
- リクシルはアクアセラミックや2本ノズル、TOTOはセフィオンテクトやきれい除菌水が特徴です。
リクシルのタンクレストイレを選びたいものの、サティスの種類や価格、タンクレス風トイレとの違いがわからず迷っていませんか。
グレードごとの機能差やTOTOとの違いまで確認しようとすると、どこを比べればよいのか判断しにくいです。
そこでこの章では、リクシルのタンクレストイレの種類や構造、価格、水量調整の考え方に加えて、タンクレス風トイレやTOTO製品との違いをわかりやすく解説します。
・この章を読んでわかること
- リクシルのタンクレストイレの種類と構造!サティスの特徴や水量調整も解説
- リクシルのタンクレストイレの価格とグレードによる違い
- リクシルのタンクレス風トイレとタンクレストイレの違い
- リクシルとTOTOのタンクレストイレの違いを比較
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リクシルのタンクレストイレの種類と構造!サティスの特徴や水量調整も解説
<リクシルのタンクレストイレの種類と特徴>
- サティスXは、便器内の自動掃除機能を充実させた最上位モデル
- サティスGは、上質なデザインと快適機能を重視したモデル
- サティスSは、限られたトイレ空間にも置きやすいコンパクトなモデル
- 洗浄水量と変更方法は機種や排水仕様で異なるため、品番に合う取扱説明書の確認が必要
リクシルのタンクレストイレは、掃除機能を重視したサティスX、上質さを重視したサティスG、コンパクトさを重視したサティスSの3タイプから選べます。
リクシルのタンクレストイレの種類を比べるときは、価格だけでなく、掃除機能、便器の大きさ、設置する部屋の広さまで確認することが大切です。
まず、サティスXは、便器鉢内を3方向から流れる水で洗う「極みトリプル水流」や、泡を使って掃除を助ける機能を備えた最上位モデルです。
毎日の便器掃除をできるだけ楽にしたい人や、サティスの中で清潔機能を優先したい人に向いています。
サティスGは、ゆったりとした形と上質な色を選べるモデルです。
グレードにはG8、G6、G5があり、上位になるほど部屋暖房や音楽などの快適機能が増えます。
トイレを落ち着いて過ごせる空間にしたい人や、内装との組み合わせを重視する人に合います。
サティスSは、奥行きを抑えたコンパクトなモデルです。
グレードにはS6とS5があり、必要な自動機能や快適機能に合わせて選べます。
限られた広さのトイレでも便器前の空間を確保しやすいため、空間を広く使いたい人に向いています。
| 種類 | 主なグレード | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| サティスX | X6 | 便器内の自動掃除機能を充実させた最上位モデル | 掃除の負担をできるだけ減らしたい人 |
| サティスG | G8・G6・G5 | 上質な形や色と快適機能を選べる | デザインや過ごしやすさを重視する人 |
| サティスS | S6・S5 | 奥行きを抑えたコンパクトな設計 | 限られたトイレ空間を広く使いたい人 |
リクシルのタンクレストイレの構造は、便器の後ろに大きな洗浄水タンクを置かず、水道から給水された水を内部の装置で流す仕組みです。
タンクに水がたまるのを待たずに流せるため、家族が続けて使用する場面でも使いやすくなります。
一方で、給水圧力、排水管の位置、床排水か床上排水か、電源コンセントの位置を確認しなければなりません。
同じサティスでも、床排水、床上排水、リフォーム向けのリトイレ仕様では、本体の寸法や対応する排水位置が異なります。
水圧が低い住宅では、洗浄を助けるブースター付きの仕様が必要になることもあるため、設置前に施工業者へ確認しましょう。
リクシルのタンクレストイレの水量調整では、最初に使っている機種の洗浄水量を確認する必要があります。
ECO5仕様の基本的な洗浄水量は、大洗浄が5L、小洗浄が3.8Lです。
一方で、サティスXにはECO6仕様もあり、すべてのサティスが同じ洗浄水量ではありません。
また、機種によっては排水管の条件に合わせて、便器洗浄の水量を増やせます。
サティスXでは、設定リモコンの「コード入力モード」で「1300」を入力すると、便器洗浄の水量を大洗浄8L、小洗浄6Lへ増やせます。
同じ操作を行うことで、元の洗浄水量へ戻せます。
リモコンの水勢調節は、おしり洗浄やビデ洗浄の強さを変える機能であり、便器を流す水量の設定とは別です。
洗浄水量を変更できるかどうかや操作方法は、サティスX・G・Sの種類や発売時期によって異なります。
別の機種の操作を試すと正しく設定できないため、便ふた裏や本体表示で品番を確認し、その品番に対応した取扱説明書を使用してください。
流れが弱いという理由だけで水量を増やすと、詰まりや給水部の汚れなど、本来の原因を見落とすことがあります。
急に流れが悪くなった場合は、水量設定を変える前に、止水栓、給水口のストレーナー、排水管の状態を点検しましょう。
最新の種類、寸法、グレード、洗浄水量、必要水圧を確認したい場合は、2026年2月発行のLIXIL「26サティスカタログ」を見ると整理しやすくなります。
リクシルのタンクレストイレの価格とグレードによる違い
<価格を比べるときのポイント>
- サティスの商品価格は、メーカー希望小売価格で税別326,000円から
- 価格を抑えやすいのはサティスSで、快適機能を増やすほど価格が上がる
- サティスGはG5・G6・G8、サティスSはS5・S6で機能と価格が異なる
- 支払総額は、本体価格ではなく撤去費や取り付け費を含む見積もりで確認する
リクシルのタンクレストイレの価格は、商品だけで税別326,000円からですが、サティスX・G・Sのタイプ、グレード、排水方式、工事内容によって支払総額が変わります。
できるだけ価格を抑えてタンクレストイレを選びたい場合は、サティスSの下位グレードが候補になります。
サティスSにはS5とS6があり、S6はS5よりも自動機能や快適機能が充実しています。
上位グレードの機能を使わない場合は、S5を選ぶことで本体価格を抑えやすくなります。
サティスGにはG5、G6、G8があり、数字が大きいグレードほど快適機能が増えます。
サティスGの価格差には、部屋暖房、音楽、照明など、トイレで快適に過ごすための機能が影響します。
サティスXはX6を中心とした最上位タイプで、便器内の掃除を助ける機能が充実しているため、サティスSやサティスGより価格が高くなります。
| タイプ | 主なグレード | 価格の位置づけ | 価格差につながる主な特徴 |
|---|---|---|---|
| サティスS | S5・S6 | サティスの中では抑えやすい | コンパクトさと必要な自動機能の違い |
| サティスG | G5・G6・G8 | 中位から上位 | 部屋暖房、音楽、照明などの快適機能 |
| サティスX | X6 | 最上位 | 便器内の自動掃除機能や上位の清潔機能 |
公式サイトに表示されている税別326,000円からという価格は、サティスの商品だけの最低価格です。
すべてのサティスを326,000円で購入できるという意味ではありません。
たとえば、サティスSでも床排水、床上排水、既存の排水管を利用するリトイレ仕様で品番と価格が変わります。
サティスXやサティスGで標準色以外のノーブルブラック、ノーブルトープ、ノーブルグレーなどを選ぶ場合も、追加料金がかかります。
リモコンを金属調のタイプへ変更した場合や、手洗器を別に付けた場合も、商品全体の価格は上がります。
グレードごとの正確な本体価格を確認するときは、タイプ名だけでなく、床排水か床上排水か、新築用かリフォーム用かまでそろえて比較してください。
同じS5やG6でも、排水仕様や色が違えば価格が同じにならないためです。
交換工事では、商品価格とは別に、今ある便器の取り外し、新しい便器の設置、古い便器の処分にかかる費用が必要です。
さらに、給水管や排水管の調整、コンセントの新設、床の補修、壁紙の張り替え、手洗器の設置が必要になると、支払総額が上がります。
- 便器本体と機能部の価格
- 既存便器の取り外しと処分費
- 新しい便器の取り付け工事費
- 給水管や排水管の調整費
- コンセントの新設や移動にかかる電気工事費
- 床や壁紙を直す内装工事費
既存の排水位置やコンセントをそのまま使える場合は、追加工事を抑えやすくなります。
一方で、排水管を移動したり、タンク付きトイレの手洗いから独立した手洗器へ変更したりすると、工事費が増えます。
インターネットに表示された本体価格だけで判断せず、希望する品番、撤去費、処分費、給排水工事、電気工事を含む総額を確認してください。
複数の施工会社から見積もりを取る場合は、サティスのタイプとグレードをそろえ、同じ工事範囲で比べることが大切です。
一方の見積もりだけに床の張り替えや処分費が含まれていると、金額だけでは正しく比較できません。
最新のグレード別価格を確認したい場合は、2026年2月発行のLIXIL「26サティスカタログ」で、希望するタイプ、グレード、排水仕様、色を順番に確認すると安心です。
リクシルのタンクレス風トイレとタンクレストイレの違い
<タンクレス風トイレとの主な違い>
- サティスは、便器の後ろに水をためるタンクがないタンクレストイレ
- Jフィットやフロートトイレは、タンクをキャビネット内に隠したタンクレス風トイレ
- タンクレストイレは奥行きを抑えやすく、連続して流しやすい
- タンクレス風トイレは収納や手洗器を組み合わせやすく、水圧の影響を受けにくい
リクシルのタンクレス風トイレは、見た目はすっきりしていますが、キャビネットの中に洗浄用のタンクがある点でサティスとは構造が異なります。
リクシルでタンクレス風トイレを探す場合は、Jフィットやフロートトイレなどが候補になります。
Jフィットは、便器の後ろにキャビネットを設け、その中にタンクや配管を隠す仕組みです。
正面から見ると大きなタンクが見えないため、タンクレストイレに近いすっきりした印象になります。
フロートトイレもキャビネット内に洗浄用のタンクを備えていますが、便器が床から浮いて見える壁掛け式です。
便器の下まで床を拭けるため、足元の掃除のしやすさを重視する人に向いています。
一方のサティスは、便器の後ろに水をためるタンクを置かず、水道から供給される水を使って便器を洗浄します。
タンクに水がたまるのを待つ必要がないため、家族が続けて使用するときも流しやすいことが特徴です。
| 比較項目 | サティス | Jフィット・フロートトイレ |
|---|---|---|
| 種類 | タンクレストイレ | タンクレス風トイレ |
| タンク | 洗浄水をためるタンクがない | キャビネット内にタンクがある |
| 見た目 | 便器の後ろが低く、すっきりしている | キャビネットでタンクや配管が見えにくい |
| 連続洗浄 | タンクへの給水待ちがない | タンクに水がたまるまで待つ場合がある |
| 水圧 | 設置前に給水圧力の確認が必要 | タンクにためた水を使うため影響を受けにくい |
| 収納 | 別に収納を設ける必要がある | キャビネット内に収納を設けやすい |
| 手洗器 | 必要な場合は別に設置する | 商品構成によって手洗器を組み合わせやすい |
| 停電時 | 機種ごとに決められた停電時洗浄操作が必要 | キャビネット内の洗浄ハンドルなどで流す |
タンクレストイレのメリットは、便器の奥行きを抑えやすく、トイレ空間を広く見せられることです。
便器と機能部が一体になっており、後ろ側の凹凸が少ないため、見た目や拭き掃除のしやすさも魅力になります。
ただし、設置には電源が必要で、給水圧力や排水条件も確認しなければなりません。
タンクレス風トイレのメリットは、見た目をすっきりさせながら、タンク式の安定した洗浄方法を使えることです。
キャビネットの中に掃除用品やトイレットペーパーを入れられる商品なら、収納家具を別に置かずに済みます。
ただし、キャビネットの分だけ便器後方に奥行きが必要になり、修理や点検の際には扉や点検口を開ける必要があります。
見た目だけでは内部にタンクがあるか判断しにくいため、商品名やカタログの「キャビネット付便器」という表記まで確認しましょう。
空間をできるだけ広く見せたい人や連続洗浄を重視する人には、サティスが合います。
収納や手洗器もまとめて整えたい人や、給水圧力が心配な人には、Jフィットやフロートトイレが選びやすいです。
リクシルとTOTOのタンクレストイレの違いを比較
<リクシルとTOTOの主な違い>
- リクシルはサティスX・G・S、TOTOはネオレストNX・LS・AS・RSが中心
- リクシルはアクアセラミックや2本の洗浄ノズルが特徴
- TOTOはセフィオンテクトやきれい除菌水が特徴
- どちらも価格だけでなく、掃除機能、形、設置条件、修理方法まで比べて選ぶ
リクシルとTOTOのタンクレストイレは、どちらも節水性や掃除のしやすさに優れていますが、便器を清潔に保つ技術やデザイン、洗浄ノズルの作りに違いがあります。
リクシルの代表シリーズはサティスで、サティスX、サティスG、サティスSの3タイプがあります。
TOTOの代表シリーズはネオレストで、ネオレストNX、LS、AS、RSなどから選べます。
リクシルのタンクレストイレとTOTO製品を比べるときは、上位機種同士だけでなく、希望する価格帯や必要な機能が近いタイプ同士で比較することが大切です。
| 比較項目 | リクシルのサティス | TOTOのネオレスト |
|---|---|---|
| 主な種類 | サティスX・G・S | ネオレストNX・LS・AS・RS |
| 便器表面 | アクアセラミック | セフィオンテクト |
| 便器洗浄 | 便器内に水流を回して洗浄 | トルネード洗浄 |
| 清潔機能 | プラズマクラスターや泡を使う機能など | きれい除菌水による便器やノズルの清潔機能 |
| 洗浄ノズル | おしり用とビデ用の2本 | 1本のノズルから用途に合わせて洗浄 |
| デザイン | 角を生かした形からコンパクトな形まで選べる | 丸みのある形や曲線的な上位モデルを選べる |
| 価格 | タイプとグレードで幅がある | タイプとグレードで幅がある |
| 設置条件 | 給水圧力、排水方式、電源の確認が必要 | 給水圧力、排水方式、電源の確認が必要 |
リクシルは、陶器表面の汚物汚れや水あかを落としやすくするアクアセラミックを採用しています。
また、おしり洗浄用とビデ洗浄用のノズルを分けた2本構造も、リクシルならではの特徴です。
サティスXでは、便器鉢内に3方向から水流を送る洗浄や、泡を使って掃除を助ける機能が用意されています。
サティスGは上質な空間づくりを重視し、サティスSは奥行き約650mmのコンパクトさを重視しています。
TOTOは、陶器表面をなめらかに仕上げるセフィオンテクトと、渦を巻くような水流で便器内を洗うトルネード洗浄が特徴です。
ネオレストでは、きれい除菌水を使って便器やノズルを清潔に保つ機能も重視されています。
掃除のしやすさは、どちらか一方が必ず優れているとは言い切れません。
便器表面の汚れを落としやすくする技術は両社にあり、便器のフチや本体側面も拭きやすい形に整えられています。
そのため、便器内の自動掃除を重視するのか、除菌水による清潔機能を重視するのかで選ぶと判断しやすくなります。
価格については、サティスとネオレストのどちらも、普及しやすいタイプから高機能な最上位タイプまで幅があります。
メーカー希望小売価格だけでなく、施工業者の販売価格、取り付け工事費、既存便器の処分費を含めた総額で比較しましょう。
また、故障したときは、便器部分と温水洗浄便座の機能部分が一体になっているため、一般的な組み合わせ便器のように市販の便座へ簡単に交換できません。
修理部品の保有状況や点検の申し込み先もメーカーごとに異なるため、購入前に修理相談窓口や長期保証の内容まで確認すると安心です。
水圧や排水管の位置によって設置できる品番が変わるため、デザインや価格だけで商品を決めず、現地調査後に最終判断してください。
コンパクトさや2本のノズル、サティスXの掃除機能に魅力を感じる人には、リクシルが向いています。
きれい除菌水やトルネード洗浄、ネオレストの丸みを帯びた形を重視する人には、TOTOが選びやすいです。
カタログだけでは座り心地やリモコンの使いやすさを判断しにくいため、迷った場合はショールームで実物を見比べると納得して選びやすくなります。
リクシルのタンクレストイレへの交換が
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リクシルのタンクレストイレの便座交換と掃除方法

・この章の要点まとめ
- 2009年以前の対応機種は、便器を残して上側の機能部を交換できる
- 便座交換の可否は、品番と製造年を確認してLIXILや施工店へ相談する
- 掃除は便器・便座・ノズルで方法を分け、品番に合った取扱説明書を確認する
- 普段は中性洗剤を基本とし、酸性洗剤や塩素系洗剤は使用可否を確認してから使う
リクシルのタンクレストイレを使っていて、便座だけ交換できるのか、普段はどのように掃除すればよいのか迷うこともありますよね。
便座と便器が一体に見えるため、交換できる範囲や使ってよい洗剤が分かりにくいところです。
そこでこの章では、リクシルのタンクレストイレの便座交換ができる条件や依頼先、便器・便座・ノズルの掃除方法と使用できる洗剤について解説します。
・この章を読んでわかること
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リクシルのタンクレストイレの便座交換はできる?交換方法や依頼先を解説
<便座交換の要点>
- 2009年以前の対応機種は便器を残して機能部を交換できる
- 2009年以降の機種は基本的に修理対応になる
- 便フタ裏の品番と製造年を確認する
- LIXILの交換ガイドや施工店で適合商品と費用を確認する
リクシルのタンクレストイレは、2009年以前の対応機種なら便器を残して上側の機能部を交換できます。
リクシルのタンクレストイレで便座交換をしたい場合は、一般的な便座だけではなく、便座や温水洗浄機能がまとまった上側の「機能部」を交換します。
2009年以前に製造された対応機種なら、陶器製の便器を残し、機能部だけをリフレッシュシャワートイレへ交換できます。
主な対象には、DV-118、DV-218、DV-318などがあります。
便器を取り外す床工事が必要ないため、便器に問題がなく、温水洗浄や便座部分だけが古くなった場合に選びやすい方法です。
一方で、2009年以降のサティスは、機能部交換ではなく修理対応が基本です。
見た目だけでは製造時期や交換の可否を判断できないため、交換部品を購入する前に品番と製造年を確認してください。
品番や製造年は、便フタの裏側に貼られたラベルで確認できます。
ラベルが見つかったら、スマートフォンで撮影しておくと、LIXILや施工店へ相談するときに伝えやすくなります。
交換は、次の流れで進めます。
- 便フタ裏で品番と製造年を確認する
- LIXILの交換ガイドで対応機種を調べる
- 必要な機能が付いた交換用機能部を選ぶ
- 商品代と工事費を含めた見積もりを取る
- LIXILの窓口や施工店へ工事を依頼する
交換用機能部を選ぶときは、現在の便器に取り付けられるかだけでなく、温水の作り方、自動洗浄、便フタの自動開閉、温風乾燥などの機能も確認します。
現在使っている機能が、交換後の機種にもすべて付いているとは限りません。
普段よく使う機能を先に整理し、必要な機能が付いた商品を選ぶと、交換後の使いにくさを防げます。
交換費用は、選ぶ機能部、現在の便器、設置状況、施工店の工事費によって変わります。
LIXILのシャワートイレ交換ガイドでは、交換できる商品や機能を調べ、工事費を含む概算費用を確認できます。
対応機種や概算費用を調べたいときは、「LIXILのシャワートイレ交換ガイド」を確認すると分かりやすいです。
依頼先は、LIXILの相談窓口、LIXILトータルサービス、リフォーム店、住宅設備を扱う施工店です。
問い合わせるときは、品番と製造年が分かるラベルの写真、故障している機能、希望する機能を伝えてください。
水道や電気につながる部分を取り外す作業になるため、交換用機能部を自己判断で購入するのではなく、適合確認と工事を施工店へ依頼すると安心です。
交換対象に入っていない機種や、便器にもひび割れや水漏れがある場合は、機能部だけでなくトイレ全体の交換を検討します。
リクシルのタンクレストイレの掃除方法と使用できる洗剤
<掃除の流れ>
- 品番に合った取扱説明書を確認する
- 便器は柔らかいブラシやスポンジで洗う
- 便座と便フタは柔らかい布で拭く
- ノズルはノズルそうじ機能を使って優しく拭く
- 洗剤を使った後は水拭きする
リクシルのタンクレストイレは、便器・便座・ノズルで掃除方法を分け、中性洗剤を基本に手入れします。
リクシルのタンクレストイレを掃除するときは、陶器製の便器、樹脂製の便座、ノズルで掃除方法を分けます。
サティスはシリーズや製造時期によって、使える洗剤やお掃除機能が異なります。
まず便フタ裏の品番を確認し、その品番に合った取扱説明書を見ながら作業してください。
便器の掃除方法
便器の内側は、水やぬるま湯でぬらした柔らかいトイレブラシやスポンジで洗います。
汚れが落ちにくい場合は、取扱説明書で使用できることを確認したうえで、中性洗剤を使ってください。
便器のふち、水面付近、排水口の周辺を優しくこすり、最後に水を流して洗剤を残さないようにします。
便器の外側は、水でぬらして固く絞った柔らかい布で拭きます。
洗剤を使った場合は、仕上げに水拭きしてください。
サティスの機種によっては、便器の水位を下げる機能や、機能部を持ち上げて便器とのすき間を拭ける機能があります。
対応機種では、取扱説明書に記載されたリモコン操作を行い、便器の奥や機能部とのすき間を柔らかい布で拭き取ります。
便座と便フタの掃除方法
便座と便フタは樹脂で作られているため、水でぬらして固く絞った柔らかい布で拭きます。
水拭きだけで落ちない汚れには、水で薄めた台所用中性洗剤を柔らかい布に含ませて使います。
洗剤で拭いた後は、別の布で水拭きし、最後に乾いた柔らかい布で水分を取ってください。
洗剤を便座や本体へ直接吹き付けると、すき間から内部へ入り、故障につながるため、必ず布に含ませてから使ってください。
便座の裏側、ゴム足の周辺、便フタの付け根は汚れが残りやすいため、柔らかい布で丁寧に拭きます。
ノズルの掃除方法
ノズルを掃除するときは、便座に人が座っていないことを確認します。
次に、取扱説明書に従って、リモコンや本体の「ノズルそうじ」に当たるボタンを操作してください。
ノズルが出たら、柔らかい布やスポンジ、便座に使えるお掃除シートで優しく汚れを拭き取ります。
汚れを落とした後は水拭きし、取扱説明書に記載された操作でノズルを収納します。
ノズルを手で強く引っ張ったり、曲げたり、回したりしないでください。
ノズルシャッターを掃除するときは、電源を切るか電源プラグを抜き、柔らかい布やスポンジで優しく拭きます。
機種によってはノズルシャッターを取り外せるため、外し方は取扱説明書で確認してください。
使用できる洗剤と避けるべき洗剤
普段の掃除では、中性洗剤を基本にすると洗剤選びで迷いにくくなります。
- 便器には取扱説明書で使用できる中性洗剤
- 便座と便フタには水で薄めた台所用中性洗剤
- ノズル周辺には便座に使える中性洗剤や専用クリーナー
強いアルカリ性洗剤、漂白剤、研磨剤入り洗剤、クレンザー、ベンジン、シンナーなどは、変色や傷、故障の原因になるため使わないでください。
金属製ブラシ、研磨剤入りブラシ、表面を削る硬いスポンジも避けます。
酸性洗剤や塩素系洗剤は使用できない機種があるため、品番に合った取扱説明書で使えると確認できない限り使用しないでください。
汚れや詰まりを防ぐ日常的な手入れ
便器に付いた汚れは、乾いて固まる前に柔らかいブラシで落とすと、強い洗剤を使わずに済みます。
便座や便フタに水滴や尿が付いたときも、そのままにせず柔らかい布で拭き取ってください。
ノズルや便器と機能部のすき間は、汚れが目立った時点で早めに掃除します。
詰まりを防ぐため、便器にはトイレットペーパーと排せつ物以外を流さないことが大切です。
流せると表示されたお掃除シートでも、複数枚をまとめて流すのは避けてください。
詳しい掃除方法や使用できる洗剤は機種ごとに異なるため、「LIXILの取扱説明書検索」で使用中の品番を入力して確認してください。
掃除方法や使用できる洗剤に迷ったときは、便フタ裏の品番を確認し、その機種専用の取扱説明書を優先してください。
リクシルのタンクレストイレへの交換が
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リクシルのタンクレストイレは停電時にどうする?詰まりや水の異常への対処法も解説

・この章の要点まとめ
- 停電時は機種に合った手動レバーやバケツの水で便器を流す
- 詰まりは洗浄を繰り返さず、トイレットペーパーや汚物ならラバーカップで対処する
- 水が止まらない場合や水漏れ時は、電源プラグを抜いて止水栓を閉める
- 流れが悪い・流れない場合は、詰まり、給水、電源、リモコンの順に確認する
リクシルのタンクレストイレが停電で流せなくなったり、詰まりや水漏れが起きたりすると、どこを確認すればよいのか不安になりますよね。
水がたまらない、水が止まらない、流れが悪いなど、症状によって原因や対処法が異なるため、落ち着いて切り分けることが大切です。
そこでこの章では、停電時に手動で流す方法や、詰まり、水の異常、水漏れ、流れが悪い場合や流れない場合の原因と対処法を解説します。
・この章を読んでわかること
- リクシルのタンクレストイレを停電時に流す方法と注意点
- リクシルのタンクレストイレが詰まりを起こす原因と対処法
- リクシルのタンクレストイレに水がたまらない・水が止まらない・水漏れする原因と対処法
- リクシルのタンクレストイレで流れが悪い・流れない原因と対処法
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リクシルのタンクレストイレを停電時に流す方法と注意点
<停電時に流す手順>
- 便フタ裏の品番を確認する
- 機種に合った手動洗浄方法を確認する
- 手動レバーまたはバケツの水で流す
- 最後に便器内へ水をためる
停電時でも、機種に合った手動レバーや停電時便器洗浄キット、バケツの水を使えば便器を流せます。
リクシルのタンクレストイレは電気で便器洗浄を動かすため、停電時はリモコンの「流す」ボタンを使用できません。
ただし、給水が続いていれば、本体にある手動レバーなどを操作して流せる機種があります。
リクシルのタンクレストイレを停電時に流す方法は、サティスのシリーズや製造時期によって異なります。
最初に便フタ裏の品番を確認し、使用中の機種に合った取扱説明書を用意してください。
2016年以降のサティスGタイプ・Sタイプを手動で流す方法
2016年以降のサティスGタイプやSタイプは、本体カバー内にある手動レバーを操作して洗浄します。
機種によってトップカバーやサイドカバーの位置、レバーの形が異なるため、次の流れを基本に取扱説明書どおりに操作してください。
- 電源プラグをコンセントから抜く
- 本体のサイドカバーなどを取り外す
- 手動レバーを操作して便器内へ水をためる
- 手動レバーを排水側へ操作して汚物を流す
- 汚物が流れたことを確認する
- 再びレバーを操作して便器内へ水をためる
最初の操作では、便器の周囲から水を出して汚物を便器の底へ集めます。
次の操作で排水し、最後に下水のにおいを防ぐための水を便器内へためます。
操作の向きや必要な秒数は機種ごとに異なるため、レバーを無理に動かさないでください。
取り外したサイドカバーは、停電から復旧して動作を確認した後に元へ戻します。
2013年から2016年までのサティスSタイプを流す方法
2013年から2016年までに販売された一部のサティスSタイプは、別売りの「停電時便器洗浄キット」を本体へ接続して流します。
キットを接続した後、本体の洗浄ボタンを押して便器洗浄を行ってください。
停電時便器洗浄キットを用意していない場合は、バケツにくんだ水を便器へ直接流す方法を使います。
キットが使用できる品番や接続方法は、LIXILのお客さま相談センターや取扱説明書で確認してください。
バケツの水で流す方法
手動レバーを使えない機種や、停電時便器洗浄キットがない場合は、バケツの水で流せます。
- 床に新聞紙や雑巾を敷く
- バケツに5~6L程度の水を用意する
- 便器の中へ短時間で一気に水を流し込む
- 汚物が流れたことを確認する
- 3~4L程度の水をゆっくり入れて水位を戻す
最初の水は、汚物を排水管へ押し流すため、便器からあふれないよう注意しながら勢いよく入れます。
洗浄後に3~4L程度の水をゆっくり入れるのは、便器内の水位を戻し、下水からのにおいを防ぐためです。
排水管の途中に汚物が残るのを防ぐため、2~3回に1回はバケツ2杯程度の水を流します。
停電中に使用する際の注意点
停電中は、温水洗浄、便座の暖房、自動開閉、自動洗浄などの電気を使う機能も作動しません。
停電と同時に断水している場合は、手動レバーを操作しても給水されないため、バケツの水で流してください。
便器の水位が普段より高い場合や、すでに詰まっている場合は水を追加せず、先に詰まりを解消してください。
停電から復旧したら、電源プラグ、本体の電源ランプ、便器洗浄の動作を確認します。
詳しい操作場所は機種によって異なるため、「LIXILの停電時にサティスの水を流す方法」で品番に合った手順を確認してください。
リクシルのタンクレストイレが詰まりを起こす原因と対処法
<詰まりを解消する流れ>
- 洗浄操作をやめて電源プラグを抜く
- 止水栓を閉めて便器からのあふれを防ぐ
- ラバーカップで詰まりを引き出す
- 少量の水を入れて排水を確認する
- 改善しない場合は修理を依頼する
トイレットペーパーや排せつ物による詰まりはラバーカップで対処できますが、固形物を流した場合は修理を依頼します。
リクシルのタンクレストイレの詰まりは、トイレットペーパーや汚物を一度に多く流した場合に起こりやすくなります。
流れにくい状態で繰り返し洗浄すると便器から水があふれるため、リモコンを何度も押さないでください。
タンクレストイレが詰まる主な原因
詰まりの原因として多いのは、一度に大量のトイレットペーパーを流した場合や、大便を小洗浄で流した場合です。
LIXILでは、1回に流すトイレットペーパーの量を、大洗浄で約5m、小洗浄で約2mまでの目安としています。
流せると表示されたお掃除シートでも、トイレットペーパーより水に溶けにくいため、複数枚をまとめて流すと詰まりにつながります。
ティッシュペーパー、紙おむつ、生理用品、ペット用の砂、食べ物、携帯電話などの異物も流せません。
便器内の水位がいつもより高い、水を流すと水位だけが上がる、ゴボゴボと音がする場合は、排水路が完全または部分的に詰まっていると考えられます。
ラバーカップを使った対処方法
トイレットペーパーや排せつ物による詰まりなら、洋式トイレ用のラバーカップで解消できることがあります。
作業前に、次のものを用意してください。
- 洋式便器用のラバーカップ
- 便器を覆える大きなビニール袋
- 床に敷く新聞紙や雑巾
- 水をくみ出すバケツや容器
- ゴム手袋
準備ができたら、次の順番で作業します。
- 電源プラグをコンセントから抜く
- 止水栓を時計回りに回して閉める
- 床と便器をビニール袋などで保護する
- 便器の水位を上面から10cm以上低くする
- ラバーカップのゴム部分が浸かるまで水を調整する
- 排水口へ静かに密着させる
- ゆっくり押してから勢いよく手前へ引く
- 排水が引き込まれるまで数回繰り返す
ラバーカップは押し込む力ではなく、引く力で詰まりの原因を動かします。
排水口とラバーカップの間に空気が入ると十分な力が伝わらないため、排水口へ隙間なく密着させてください。
詰まりの原因が便器内へ戻ってきたら、ゴム手袋などを使って取り出します。
原因を取り除いた直後にリモコンで洗浄すると、詰まりが残っていた場合に便器から水があふれるおそれがあります。
最初はバケツで少量ずつ水を入れ、水位が上がらずに流れることを確認してください。
自分で対処せず修理を依頼するケース
固形物を落とした場合は、ラバーカップを使うと異物を排水管の奥へ押し込むおそれがあります。
スマートフォン、紙おむつ、生理用品、掃除用品などを流した場合は、自分で作業せず施工店や修理窓口へ相談してください。
ラバーカップを数回使っても水位が下がらない場合も、排水管の奥で詰まっている可能性があります。
便器と床の間から水が漏れる、別の排水口からゴボゴボと音がする、複数の水回りで流れが悪い場合は、家の排水管側に問題があることも考えられます。
固形物を流した場合やラバーカップで改善しない場合は使用を中止し、購入店、LIXIL修理受付センター、自治体指定の水道工事店へ点検を依頼してください。
詳しいラバーカップの使い方は、「LIXILのトイレが詰まったときの対処方法」を確認すると分かりやすいです。
リクシルのタンクレストイレに水がたまらない・水が止まらない・水漏れする原因と対処法
<水の異常を確認する流れ>
- 水がたまらない場合は便器内の水位と詰まりを確認する
- 水が止まらない場合は流れ方と間隔を確認する
- 大量の水漏れは電源プラグを抜いて止水栓を閉める
- 正常な動作や結露と水漏れを見分ける
- 改善しない場合は分解せず修理を依頼する
水の異常は症状ごとに確認場所が異なり、大量の水漏れや水が止まらない場合は電源プラグを抜いて止水栓を閉めます。
リクシルのタンクレストイレで水がたまらない、水が止まらない、水漏れするときは、症状が起きている場所と水の流れ方を確認します。
床へ水が広がっている場合や、便器へ大量の水が流れ続けている場合は、電源プラグを抜いて止水栓を閉めてください。
便器内に水がたまらない原因と対処法
タンクレストイレには水をためるタンクがないため、水がたまらないと感じる場合は、便器内の水たまりがいつもより少ない症状を確認します。
まず便器洗浄を1回行い、便器内の水位が普段の高さへ戻るか確認してください。
洗浄後に水位が戻る場合は、一時的に便器内の水が少なくなっていた状態です。
水位が再び下がる場合は、排水路に残ったトイレットペーパーなどが便器内の水を吸い出していることがあります。
この場合は排水路の軽い詰まりが考えられるため、洋式便器用のラバーカップを使って対処します。
ラバーカップを使うときは、電源プラグを抜き、止水栓を閉めてから、ゴム部分が水に浸かるように便器内の水量を調整してください。
便器内の水位が戻らない、下水のにおいが続く、ラバーカップを使っても直らない場合は、排水部分の点検を依頼します。
一方で、洗浄時に出る水の量そのものが少ない場合は、止水栓、ストレーナー、給水ホースなど給水側を確認してください。
便器内の水位が低い症状と、洗浄水の勢いが弱い症状では確認する場所が異なります。
洗浄後も水が止まらない原因と対処法
リクシルのタンクレストイレで水が止まらない場合は、水が流れ始めたきっかけと、流れる間隔を確認します。
リモコンの「流す」を押した後や自動洗浄の後から水が止まらない場合は、本体内部で一時的な電気のエラーが起きていることがあります。
次の順番で電源を入れ直してください。
- 電源プラグをコンセントから抜く
- 10秒ほど待つ
- 電源プラグを差し直す
- 便器の洗浄水が止まるか確認する
電源を入れ直しても水が止まらない場合は、電源プラグを再び抜き、止水栓を時計回りに動かなくなるまで回して給水を止めます。
人がいないときに4~6分ほどの間隔で水が流れる場合は、凍結を防ぐ「間欠流動」が設定されていることがあります。
間欠流動は故障ではないため、品番に合った取扱説明書を確認し、不要な場合は設定を切ってください。
一部の寒冷地仕様で、人がいないのに水が絶えず流れている場合は、凍結を防ぐ「流動方式」が設定されていることがあります。
対象機種では品番の末尾に「W」が付くため、便フタ裏や本体側面の品番シールを確認してください。
間欠流動や流動方式を切っても水が止まらない場合は、内部部品の故障が考えられます。
間欠流動や流動方式を切っても水が止まらない場合は、本体を分解せず、止水栓を閉めてLIXIL修理受付センターへ依頼してください。
水漏れする場所と応急処置
リクシルのタンクレストイレで水漏れが起きたら、最初に漏れている場所を確認します。
- 給水ホースや止水栓の接続部
- 便器と床の接続部分
- 機能部の側面や下側
- ノズルや便座の下
- 便器表面の水滴
床へ水が広がっている場合は、電源プラグを抜き、止水栓を時計回りに回して閉めてください。
次に、漏れた水を雑巾などで拭き取り、どの場所から再び水が出るかを確認します。
給水ホースや止水栓の接続部から漏れる場合は、接続部分の緩み、パッキンやOリングの劣化、ホースの傷などが考えられます。
便器と床の間から洗浄後に水が出る場合は、排水部分の接続不良や部品の劣化が考えられるため、使用を中止して修理を依頼してください。
便器の表面に細かな水滴が広がっている場合は、水漏れではなく、室温と水温の差による結露のことがあります。
便器の手前側だけが濡れている場合は、尿の垂れや跳ね返りも確認します。
おしり洗浄やビデ洗浄の前後にノズル付近から少量の水が出る動きは、ノズルを洗うための正常な動作です。
ただし、水が流れ続ける、大量に漏れる、電源部分が濡れている、便器にひびがある場合は、そのまま使用しないでください。
修理や部品交換を依頼する目安
電源の入れ直し、凍結防止設定、軽い詰まりを確認しても直らない場合は、内部部品や給排水部分の点検が必要です。
修理を依頼するときは、便フタ裏の品番、水が出ている場所、症状が起きるタイミングを伝えてください。
水が漏れている場所や、本体ランプの状態をスマートフォンで撮影しておくと、状況を伝えやすくなります。
水漏れ箇所ごとの確認方法は、「LIXILのトイレから水が漏れる場合の対処方法」を確認すると分かりやすいです。
リクシルのタンクレストイレで流れが悪い・流れない原因と対処法
<洗浄できないときの確認順>
- 紙の量と便器の詰まりを確認する
- 止水栓・ストレーナー・給水ホースを確認する
- 家全体の水圧が弱くないか確認する
- 電源とリモコンを確認する
- 改善しない場合は販売店やLIXILへ修理を依頼する
流れが悪いときは詰まりと給水を確認し、まったく流れないときは電源・リモコン・止水栓を順番に確認します。
リクシルのタンクレストイレで流れが悪い場合は、紙の使い方、排水路の詰まり、給水不足の順に確認します。
洗浄操作をしても水がまったく流れない場合は、電源、リモコン、止水栓、機器本体を順番に確認してください。
水は出るものの流れが悪い場合
リクシルのタンクレストイレで流れが悪いときは、大便を小洗浄で流していないか、一度に大量の紙を流していないか確認します。
大便は必ず大洗浄で流してください。
1回に流すトイレットペーパーは、大洗浄で約5m、小洗浄で約2mまでが目安です。
厚手で水に溶けにくいトイレットペーパーは、量が目安以内でも流れにくくなることがあります。
急に便やトイレットペーパーが流れにくくなった場合は、排水路に紙や汚物が部分的に詰まっていることがあります。
便器内の水位が上がる、流した後に水がゆっくり引く、ゴボゴボと音がする場合は、繰り返し洗浄せずラバーカップで詰まりを解消してください。
水の勢い自体が弱い場合は、止水栓が十分に開いているか確認します。
止水栓が途中まで閉じていると、便器洗浄に必要な水量を確保できません。
止水栓の形や開け方は機種によって異なるため、取扱説明書を確認しながら全開にしてください。
次に、給水ホースが折れたり、家具や掃除用品に押されたりしていないか確認します。
給水ホースが折れている場合は、自分で無理に戻さず、LIXIL修理受付センターへ相談してください。
ストレーナーと呼ばれる給水用の網にゴミがたまっている場合も、水の勢いが弱くなります。
ストレーナーを掃除するときは、電源プラグを抜いて止水栓を閉め、品番に合った取扱説明書どおりに取り外します。
水道の給水圧が不足している場合
タンクレストイレは水道から届く水を使って便器を洗浄するため、給水圧が低いと流れが弱くなります。
台所や浴室など、ほかの蛇口から出る水も普段より弱い場合は、住宅全体の給水圧が下がっている可能性があります。
複数の蛇口を同時に使用したときだけ流れが弱くなる場合は、ほかの場所で水を使っていない状態でもう一度洗浄してください。
常に水圧が弱い場合は、便器の設定だけでは直せないため、購入した販売店や工務店へ相談します。
一部のサティスは洗浄水量を増やせますが、変更できるかどうかや操作方法は品番によって異なります。
品番に合った取扱説明書か、LIXILの洗浄水量を増やす方法を確認し、記載された操作だけを行ってください。
洗浄操作をしてもまったく流れない場合
リクシルのタンクレストイレが流れない理由には、停電、電源プラグの抜け、本体電源の切断、リモコンの電池切れ、止水栓の閉まり、一時的な電気のエラーがあります。
次の順番で、ひとつずつ確認してください。
- 家の照明などで停電していないか確認する
- 電源プラグがコンセントへ差さっているか確認する
- 漏電表示ランプが点灯していないか確認する
- 本体の電源ランプが点灯しているか確認する
- リモコンの電池をすべて新品へ交換する
- 止水栓が開いているか確認する
- 電源プラグを抜いて10秒後に差し直す
- 本体の洗浄ボタンでも流れないか確認する
漏電表示ランプが点灯している場合は、電源プラグにあるリセットボタンを押します。
ただし、リセットしても再び漏電表示が出る場合は、使用を中止して修理を依頼してください。
本体の電源ランプが消えている場合は、本体またはリモコンの電源ボタンを押して電源を入れます。
リモコンの電池は、新旧の電池や種類の異なる電池を混ぜず、すべて同じ種類の新品へ交換してください。
本体の洗浄ボタンでは流れるもののリモコンで流れない場合は、リモコンの電池や通信部分に原因があります。
リモコンの送信部と本体の受信部を、柔らかい布で拭いてください。
電源とリモコンに問題がなくても、止水栓が閉じていると洗浄水は出ません。
止水栓を開き、給水ホースが折れていないことも確認します。
修理を依頼する前に確認すること
電源プラグを抜いて10秒後に差し直すと、本体内部の一時的な電気のエラーが解消することがあります。
焦げたにおいがする、電源プラグが熱い、漏電表示が繰り返し出る場合は、電源を入れ直さず使用を中止してください。
止水栓が開いており、電源やリモコンも正常なのに水が流れない場合は、給水部品や便器洗浄を動かす部品の故障が考えられます。
便器内の水位が高いまま下がらない場合は、機器の故障ではなく排水側の詰まりが考えられるため、洗浄操作を中止してください。
自分で確認しても改善しない場合は、便フタ裏の品番、電源ランプの状態、リモコンに表示されている内容を控えて修理を依頼します。
修理を依頼した後にトイレを流す必要がある場合は、便器が詰まっていないことを確認し、バケツの水で応急的に流してください。
流れが悪い場合の確認箇所は、「LIXILのサティスの水の流れが悪い場合の対処方法」で確認できます。
☆トイレリフォームで失敗しないためには、複数社の見積もりを比較してから選ぶことが大切です。
ここまで見てきたように、トイレリフォームは便器交換・床や壁紙の張り替え・手すり設置・和式から洋式への変更など、工事内容によって費用が大きく変わります。
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