フチなしトイレのデメリット!後悔した理由や悪い口コミも解説

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「フチなしトイレのデメリットや、後悔しやすい理由を知りたい」

「フチなしトイレはTOTOでも尿はねや跳ね返りが起こるの?」

「フチなしトイレの便座裏の対策や、おすすめの選び方を確認したい」

フチなしトイレは便器の縁がないため掃除しやすい一方で、尿はねや水の跳ね返りによって、便座裏が汚れやすいと感じる人もいます。

そのため、トイレ掃除が楽になると思って選んでも、使い方や便器の形状が合わないと後悔につながることがあります。

また、フチなしトイレのTOTO製品に関する口コミでは掃除のしやすさを評価する声がある一方で、フチなしトイレのデメリットが気になる人も少なくありません。

トイレの縁がないのは、見えにくいフチ裏をなくし、汚れを確認しながら掃除しやすくするためです。

ただし、フチなしトイレがおすすめかどうかは、家族の使い方や便座裏を拭く負担をどう感じるかによって変わります。

そこでこの記事では、フチなしトイレで後悔した理由や悪い口コミ、TOTOとLIXILの特徴、尿はねや跳ね返りへの対策、掃除方法までわかりやすく解説します。

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目次

フチなしトイレは後悔する?デメリットや口コミも解説

・この章の要点まとめ

  • フチなしトイレは、尿はねや水はね、便座裏の汚れが気になると後悔につながることがあります。
  • 一方で、フチ裏の掃除が不要になり、掃除が短時間で済む点を評価する口コミも多くあります。
  • TOTOやLIXILというメーカー名だけで決めず、便器の形状や家族の使い方まで確認することが大切です。

フチなしトイレは掃除しやすそうに見える一方で、「本当に後悔しないの?」「使ってから気づくデメリットはない?」と不安になりますよね。

悪い口コミだけでなく、良い口コミやメリットも確認しておくと、自宅に合うトイレか判断しやすくなります。

そこでこの章では、フチなしトイレの悪い口コミや後悔した理由、デメリットに加えて、実際に使った人が感じたメリットも解説します。

・この章を読んでわかること

※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。

フチなしトイレの悪い口コミや後悔した理由とデメリット

<悪い口コミからわかる注意点>

  • 流したときの水はねが気になったという声がある
  • 尿の飛び散りで便座裏や便器周辺が汚れたという声がある
  • フチ裏の掃除よりも、便座裏を拭く負担が増えたと感じる人もいる
  • 跳ね返りの程度は、製品の形状や使い方によって異なる

フチなしトイレは、便座裏の汚れや跳ね返りが気になる人には後悔につながることがありますが、すべての製品や家庭で同じ問題が起こるわけではありません。

フチなしトイレのデメリットとして、Xでは流したときの水はねや、尿が便座裏へ飛び散ることを不満に感じた声が見られました。

掃除しやすそうだと思って選んでも、以前とは違う場所が汚れることで、想像していた使い勝手と違うと感じる人がいます。

ただし、口コミはそれぞれ異なる製品や住宅環境で使った人の感想です。

すべてのフチなしトイレが跳ねやすいと決めつけず、どのような状況で不満が出たのかを確認しましょう。

・リクシルのフチなしトイレは流したときの跳ねが気になった

「うちが導入した時期だけかもしれないですがリクシルのフチなしトイレは流した時に跳ねる」

出典:X

この投稿者は、自宅で使っているリクシルのフチなしトイレについて、流したときの跳ねが気になったと話しています。

フチなしトイレのリクシルの口コミでは、掃除のしやすさを評価する声がある一方で、このように洗浄時の跳ねを不満に感じる人もいます。

ただし、製品名や設置時期、便器の使い方などは家庭ごとに異なります。

この口コミだけで、LIXILのすべての製品が跳ねやすいとは判断できません。

・飛び散りを水漏れだと思うほど床が濡れた

「フチなしトイレぜっっっつたいオススメしない。男子がトイレ使う家庭の場合は特にに!特に特に特に!!!! と、いうのも、めちゃ水漏れしとるやん💦ってなって見にきてもらったら、飛び散りが原因だった模様。」

出典:X

この口コミでは、便器や配管が故障して水漏れしたのではなく、尿や水の飛び散りによって周辺が濡れていたと説明されています。

とくに立って用を足す人がいる家庭では、便器の形状だけでなく、使い方によって床への飛び散りが増えることもあります。

ただし、男性が使う家庭では必ず同じ状態になるという意味ではありません。

床が濡れている場合は、すぐに製品の故障と判断せず、便器の外側や便座のすき間から飛び散っていないかも確認しましょう。

・尿はねで便座裏がすぐに汚れると感じた

「最近の便器ってフチなしになっててフチ裏の掃除不要のメリットはあるけど、フチがない分、尿はねが発生して、便座の裏がすぐ汚れるのね。検索してみたら周知のことだった。私としてはフチ裏掃除の方が苦にならないかも。」

出典:X

フチ裏を掃除しなくてよい点にはメリットを感じながらも、便座裏の汚れが増えたことで不満を感じた口コミです。

フチありトイレでは見えにくいフチ裏を掃除する必要がありますが、フチなしトイレでは便座裏や便器上部をこまめに拭く必要があると感じる人もいます。

どちらが掃除しやすいかは、フチ裏をブラシで洗う負担と、便座裏を拭く回数のどちらを大変に感じるかによって変わります。

・フチありトイレへ戻したら濡れにくくなった

「フチあり、の便器に戻したら便座裏に温水洗浄の水がそれほどつかないし、太ももの内側も濡れなくなった。やっぱり便器のフチは大切。フチなしトイレは絶対に後悔する。」

出典:X

この投稿者は、完全なフチなし形状のトイレからフチありトイレへ戻したところ、便座裏や太ももが濡れにくくなったと感じています。

温水洗浄便座の水が跳ね返る程度は、便器の形状だけでなく、ノズルの位置、水勢、座る位置などによっても変わります。

そのため、フチなしトイレを使うと必ず体が濡れるわけではありませんが、温水洗浄便座をよく使う人には参考になる体験談です。

フチなしトイレで後悔した人のブログを探す場合も、Xの口コミを見る場合も、「絶対に後悔する」といった強い言葉だけで判断しないことが大切です。

どの製品を使い、どこが汚れ、どのような使い方をしていたのかまで確認しましょう。

悪い口コミからわかるのは、フチなしトイレ自体が悪いということではなく、掃除する場所がフチ裏から便座裏や便器周辺へ変わることがあるという点です。

購入前には、ショールームで便器上部の形状や便座とのすき間を見て、どこを拭く必要があるのか確認しておくと安心です。

家族に立って用を足す人がいる場合は、座って使う方法も含めて、床や便座裏の汚れを減らせるか考えておきましょう。

TOTOやLIXILというメーカー名だけで決めず、検討している製品の形状や洗浄方法を個別に比べることが、購入後の後悔を避けるポイントです。

フチなしトイレの良い口コミとメリット

<良い口コミからわかるメリット>

  • フチ裏を掃除する必要がなく、拭き掃除をしやすい
  • 掃除する部分が少なくなり、短時間で終わりやすい
  • 汚れが見えやすく、清潔な状態を保ちやすい
  • すっきりした形状や見た目に満足する人もいる

フチなしトイレの良い口コミでは、フチ裏へブラシを入れる必要がなく、掃除が楽になったことをメリットとして挙げる声が多く見られました。

従来のトイレでは、フチの裏側に汚れがたまっていても見つけにくく、ブラシを奥まで入れて掃除する必要がありました。

フチなしトイレは便器の内側を見渡しやすいため、汚れを見つけたときに拭き取りやすい点が評価されています。

実際に使った人の声を確認してみましょう。

・LIXILのサティスSは掃除がめちゃくちゃ楽

「同じサティスのSにしましたが、フチなしになっていて掃除がめちゃくちゃ楽です。」

出典:X

LIXILのサティスSを実際に使い、フチなし形状による掃除のしやすさを評価している口コミです。

便器の上部に大きく張り出したフチがないため、汚れを見ながら拭き取りやすい点が満足につながったと考えられます。

フチなしトイレのLIXILの口コミには水はねを気にする声もありますが、このように掃除が楽になったと感じる利用者もいます。

・掃除する部分が少なく、すぐに終わる

「我が家のトイレ。縁が無い所謂『フチレストイレ』なのだけれど掃除する部分が少なすぎてつまらない…。朕はトイレ掃除好きなのに始めたらすぐ終わっちゃう…。」

出典:X

掃除が好きな人には物足りなく感じるほど、短時間で掃除が終わるという内容です。

フチの内側にブラシを入れて、見えない汚れを探す作業がなくなるため、日常の掃除を簡単に済ませたい人には大きなメリットになります。

忙しくてトイレ掃除に時間をかけにくい人や、腰を曲げて細かい部分を洗うのがつらい人にも向いています。

・LIXILのフチレスを繰り返し選ぶほど満足している

「2020年の3階トイレに引き続いて1階のトイレが壊れた。前回と同じくLIXILのフチレスを発注しました。便器のフチが無いので掃除が楽でとても清潔。なぜ今までフチがあったのか?って聞きたいですね。ピュアホワイトでおしゃれです。」

出典:X

以前からLIXILのフチレス便器を使い、別の階でも同じタイプを選んだ利用者の口コミです。

一度使ったうえで再び選んでいるため、掃除のしやすさや清潔さに満足していることが伝わります。

見た目がおしゃれという評価もあり、掃除の負担だけでなく、トイレ空間をすっきり見せたい人にも魅力があります。

・TOTOのネオレストは汚れが付きにくく取れやすい

「2009年より使用していたTOTO ネオレスト品番CES9783の後継モデルTCF9720に交換してから,今日で10日目です。TCF9710にしようか迷ったけど、少しお高くなるけど、こちらにして,大正解。 本当にお掃除が楽々です。汚れが本当につきにくいし、取れやすい。こんなに違うの?って感激しています。」

出典:X

TOTOのネオレストへ交換し、掃除のしやすさや汚れの付きにくさを評価している口コミです。

交換から10日目の感想ではありますが、以前からTOTOのネオレストを長く使っていた人が、後継機との違いを実感している点は参考になります。

フチなしトイレのTOTOの口コミを確認すると、ネオレストでは掃除のしやすさだけでなく、汚れが付きにくく落としやすい点を評価する声も見られます。

ただし、ネオレストにはフチなし形状以外にも、便器表面や洗浄に関する機能があります。

そのため、掃除が楽になった理由を、フチなし形状だけの効果として断定することはできません。

良い口コミ全体を見ると、フチなしトイレのメリットは、見えないフチ裏の汚れを気にせず、便器の内側を目で確認しながら掃除できることです。

ただし、掃除が楽という評価は多くても、尿はねや水はねがまったく起こらないことを意味するわけではありません。

フチ裏の掃除を減らしたい人には向いていますが、便座裏や便器周辺をこまめに拭くことが苦手な人は、実物の形状も確認したほうが安心です。

また、今回紹介したTOTOの口コミはネオレスト、LIXILの口コミはサティスSやアメージュなど、異なる製品を使った人の感想です。

同じメーカーでも製品によって便器の形状や洗浄方法が異なるため、口コミだけでメーカー全体の優劣を決めず、購入候補となる製品ごとに比較しましょう。

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フチなしトイレをTOTO・LIXIL製品で比較!特徴・おすすめ・価格も解説

・この章の要点まとめ

  • フチなしトイレは、汚れが隠れやすい便器の縁をなくし、掃除しやすくした構造です。
  • TOTOはフチなし形状・トルネード洗浄・セフィオンテクト、LIXILはフチレス形状・パワーストリーム洗浄・アクアセラミックが主な特徴です。
  • 価格を抑えたい人は組み合わせ型、掃除のしやすさなら一体型、自動機能や見た目を重視するならタンクレス型が向いています。
  • 商品価格だけでなく、手洗いの有無、設置条件、工事費を含めた総額で比較することが大切です。

フチなしトイレを選びたいと思っても、TOTOとLIXILでどのような違いがあるのか、どの製品が自宅に合うのか迷いますよね。

形状や掃除のしやすさだけでなく、洗浄機能や価格も製品ごとに異なるため、特徴を比べて選ぶことが大切です。

そこでこの章では、フチなしトイレの構造や特徴を確認したうえで、TOTOとLIXILの代表的な機能、おすすめ製品の価格や選び方をわかりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

フチなしトイレとは?縁がない理由と構造・特徴を解説

<フチなしトイレの構造と特徴>

  • 便器の内側にある、汚れが見えにくいフチ裏をなくした構造
  • 便器の内側を見渡しやすく、汚れを直接拭き取りやすい
  • メーカーごとに便器の形状や水の流し方が異なる
  • フチがなくても、便器の掃除が不要になるわけではない

フチなしトイレとは、便器の内側にある出っ張りや、汚れが隠れやすいフチ裏をなくしたトイレです。

従来のフチ付きトイレには、流した水を便器の内側へ回すための縁がありました。

しかし、フチの裏側は便器を上から見ただけでは確認しにくく、尿汚れや水あかが残りやすい場所です。

ブラシや掃除用シートも入りにくいため、きれいにしたつもりでも汚れを見落とすことがありました。

そこで、便器の縁をできるだけなくし、内側を見渡しやすくしたのがフチなしトイレです。

トイレの縁がないのは、見た目をすっきりさせるためだけではなく、汚れが隠れる場所を減らして掃除しやすくするためです。

便器の内側を掃除するときは、フチ裏へブラシを差し込む必要がなく、上から便器の表面を拭きやすくなります。

フチ付きトイレとの主な違いを整理すると、次のとおりです。

比較項目フチなしトイレフチ付きトイレ
便器内の形状汚れが隠れやすいフチ裏が少ない水を流すためのフチや出っ張りがある
汚れの確認便器内を上から見渡しやすいフチ裏の汚れが見えにくい
拭き掃除便器の表面に沿って拭きやすいフチ裏へ掃除用具を入れる必要がある
洗浄方法水流を便器内へ回して洗う製品が多いフチの穴などから水を流す製品がある

ただし、フチなしトイレは、すべてのメーカーで同じ構造になっているわけではありません。

TOTOは「フチなし形状」、LIXILは「フチレス形状」という名称を主に使用しています。

名称だけでなく、便器の内側にどの程度立ち上がりがあるか、水をどの方向から流すか、汚れを付きにくくする表面加工にも違いがあります。

フチなしという名称だけで選ばず、便器の形状、洗浄方法、表面の汚れにくさまで確認することが大切です。

ショールームで確認できる場合は、便器の内側へ手を入れずに拭けるか、見えにくいくぼみが残っていないかも見ておくと判断しやすくなります。

TOTOのフチなしトイレの特徴と代表的な機能

<TOTOのフチなしトイレの代表的な特徴>

  • 汚れがたまりやすいフチ裏をなくした「フチなし形状」
  • 水が渦を巻くように便器内を洗う「トルネード洗浄」
  • 陶器表面を滑らかにして汚れを落としやすくする「セフィオンテクト」
  • タンクレス型、一体型、組み合わせ型から選べる製品展開

フチなしトイレをTOTOで選ぶ魅力は、フチなし形状だけでなく、水流と陶器表面の技術を組み合わせて掃除の負担を減らしていることです。

TOTOのフチなし形状は、従来の便器で汚れがたまりやすかったフチ裏のくぼみをなくしています。

便器の内側を上から確認しやすく、縁に沿って掃除用シートやブラシを動かしやすい形です。

フチなし形状とあわせて確認したい代表的な機能が、トルネード洗浄です。

トルネード洗浄では、水が渦を巻くように便器の内側を回り、汚れやすい部分を洗い流します。

フチ裏に並んだ穴から水を落とす従来の洗浄方法とは異なり、便器内へ水を回して広い範囲を洗える仕組みです。

さらに、TOTOの多くの便器には、セフィオンテクトが使われています。

セフィオンテクトは、陶器表面の細かな凹凸を滑らかにして、汚れを付きにくく、落としやすくするTOTO独自の技術です。

便器の形だけでなく、洗浄水流と陶器表面まで工夫されているため、毎日の掃除を楽にしたい人に向いています。

2026年7月時点で比較しやすいTOTOの主な製品は、次のとおりです。

製品種類主な特徴向いている人
ネオレストLS・AS・RSタンクレス型清潔機能や自動機能が充実している掃除のしやすさと高機能を重視する人
ネオレストLS-W・AS-Wタンクレス型使用状況に合わせた清潔機能を備える機能の充実した上位モデルを選びたい人
GGAタンク式一体型タンク式ながら高さを抑えたすっきりした形水圧への不安を抑えながら見た目にもこだわりたい人
ピュアレストEX組み合わせ型便器と温水洗浄便座を分けて選べる必要な便座機能に合わせて予算を調整したい人

ネオレストは、便器と温水洗浄便座が一体になったタンクレス型です。

フチなし形状やトルネード洗浄に加えて、選ぶ種類に応じて、便器やノズルを清潔に保つ機能、自動開閉、自動洗浄などを利用できます。

GGAは、タンク式でありながら高さを抑えた一体型トイレです。

タンクレストイレのようなすっきりした見た目を求めつつ、給水圧力が気になる人にも比較しやすい製品です。

ピュアレストEXは、便器、タンク、温水洗浄便座を組み合わせて選ぶタイプです。

必要な便座機能に合わせて組み合わせられるため、使わない機能を省きながら予算を調整できます。

2026年8月発売予定のピュアレストEXとGG-800を検討する場合は、発売日と選べる品番を確認してから見積もりを依頼しましょう。

同じTOTOのフチなしトイレでも、すべての製品に同じ自動機能が付いているわけではありません。

タンクの有無、手洗いの必要性、便座の自動開閉、自動洗浄、停電時の流し方などを比べることが大切です。

TOTOのフチなし形状や最新の対象製品を詳しく確認したい場合は、公式の商品一覧やカタログを確認しておくと安心です。

LIXILのフチなしトイレの特徴と代表的な機能

<LIXILのフチなしトイレの代表的な特徴>

  • 汚れが見えないフチ裏をなくした「フチレス形状」
  • 強い水流を便器内へ回す「パワーストリーム洗浄」
  • 水あかや汚物汚れを落としやすい「アクアセラミック」
  • サティスやプレアス、アメージュなど選択肢が豊富

フチなしトイレをLIXILで選ぶ場合は、垂直に近いフチレス形状と、水あかに強いアクアセラミックが大きな特徴です。

リクシルでは、便器の見えにくい部分をなくした形状を「フチレス形状」と呼んでいます。

便器の上部を垂直に近い形にすることで、汚れが隠れる場所を減らし、便器内を見渡しやすくしています。

汚れている場所を直接確認しやすいため、掃除用シートなどで便器の縁を拭き取りやすい構造です。

フチレス形状と組み合わされる代表的な洗浄機能が、パワーストリーム洗浄です。

パワーストリーム洗浄は、強い水流を便器の内側へ回し、少ない水でも鉢内の広い範囲を洗い流します。

アメージュ便器では、大洗浄5リットルの節水性能を備えながら、便器のすみずみまで水を回す仕組みが採用されています。

さらに、LIXIL製品を比較するときに確認したいのが、アクアセラミックです。

アクアセラミックは、汚物汚れだけでなく、便器にこびり付きやすい水あかも落としやすくするLIXIL独自の衛生陶器です。

日常的に水あかが気になる家庭や、便器のこすり洗いをできるだけ減らしたい人に向いています。

LIXILでフチレス形状を採用している主な住宅用製品には、次のようなシリーズがあります。

  • サティスSタイプ
  • プレアスLSタイプ
  • アメージュシャワートイレ
  • アメージュ便器
  • Jフィット

サティスSタイプは、奥行きを抑えたタンクレストイレで、トイレ空間を広く見せたい人に向いています。

プレアスLSタイプは、流線形のすっきりした形と、便器と温水洗浄便座が一体になった掃除のしやすさが特徴です。

アメージュシャワートイレは、温水洗浄便座と便器が一体になったタンク式で、手洗い付きと手洗いなしなどから選べます。

アメージュ便器は、便器と便座を組み合わせる基本的なタイプなので、予算や必要な便座機能を調整しやすい製品です。

LIXILの製品主な特徴向いている人
サティスSタイプ奥行きが短いタンクレストイレ限られた空間を広く使いたい人
プレアスLSタイプ流線形の一体型トイレ継ぎ目の少なさと掃除のしやすさを重視する人
アメージュシャワートイレ手洗いの有無を選べる一体型トイレ使いやすさと価格のバランスを取りたい人
アメージュ便器便器と便座を組み合わせて選べる必要な機能に絞って予算を抑えたい人
Jフィットタンクや配管をキャビネット内に隠せる収納とすっきりした見た目を求める人

サティスのすべてが同じフチレス形状ではなく、シリーズによって便器上部の形や清掃機能が異なります。

たとえば、サティスSタイプにはフチレス形状が採用されていますが、サティスXやサティスGでは、凹凸を抑えた「ラクふきフォルム」が使われています。

フチなしトイレをリクシルで選ぶときは、製品名だけで判断せず、検討中のシリーズに採用されている便器形状を個別に確認しましょう。

LIXILのフチレス形状や対象製品を詳しく確認したい場合は、最新の住宅トイレカタログを見ると比較しやすくなります。

フチなしトイレのおすすめ製品を価格や機能で比較

<フチなしトイレの選び方>

  • 価格を調整しやすいのは、便器と便座を分けて選べる組み合わせ型
  • 掃除のしやすさと見た目を重視するなら、継ぎ目が少ない一体型
  • 自動機能や省スペース性を重視するなら、タンクレス型
  • 独立した手洗器がない場合は、手洗い付きのタンク式

フチなしトイレのおすすめ製品は、価格の安さだけでなく、掃除のしやすさ、必要な機能、手洗いの有無、設置条件を基準に選ぶことが大切です。

予算を調整しやすい製品を探している人には、TOTOのピュアレストEXやLIXILのアメージュ便器など、便器と便座を分けて選ぶ組み合わせ型が向いています。

温水洗浄便座の機能を自分で選べるため、使わない自動機能を省き、必要な機能に予算を使えるからです。

ただし、便器と便座の間に継ぎ目ができるため、拭き掃除のしやすさでは一体型やタンクレス型に劣る部分があります。

掃除のしやすさと価格のバランスを取りたい人には、TOTOのGGAやLIXILのプレアスLSタイプ、アメージュシャワートイレが比較候補です。

便器と温水洗浄便座が一体になっているため、組み合わせ型より継ぎ目が少なく、外側を拭きやすい特徴があります。

見た目のすっきり感や自動機能を優先する人には、TOTOのネオレストやLIXILのサティスが向いています。

どちらもタンクレストイレで、限られたトイレ空間を広く見せやすく、清潔機能や自動機能も充実しています。

主な製品の種類と価格を整理すると、次のとおりです。

メーカー・製品種類公式価格の目安おすすめな人
TOTOネオレストLS・AS・RSタンクレス型選ぶ種類や機能で異なる自動機能や掃除のしやすさを重視する人
TOTO GGAタンク式一体型選ぶ種類や排水方式で異なるタンク式とすっきりした見た目を両立したい人
TOTOピュアレストEX組み合わせ型便器、タンク、便座の組み合わせで異なる必要な便座機能に合わせて予算を調整したい人
LIXILサティスタンクレス型税別32万6,000円から省スペース性と高機能を求める人
LIXILプレアスLSタイプタンク式一体型選ぶ種類や機能で異なる掃除のしやすさと見た目を重視する人
LIXILアメージュシャワートイレタンク式一体型税別25万1,300円から標準的な機能と価格のバランスを重視する人
LIXILアメージュ便器組み合わせ型便器、タンク、便座の組み合わせで異なる必要な機能に絞って選びたい人

表の価格は、商品のみのメーカー希望小売価格です。

TOTOは税込価格、LIXILは税別価格で表示されるページがあるため、比べるときは消費税が含まれているかを必ず確認してください。

また、表示価格には、取り付け工事費や古いトイレの処分費が含まれていません。

交換時には、便器の取り外しと取り付け、古い便器の処分、給水管と排水管の調整などに費用がかかります。

床材や壁紙も一緒に交換する場合や、排水位置を直す場合は、追加費用が必要です。

本体価格が安くても工事内容によって支払総額が変わるため、商品代と工事費を合わせた見積もりで比較しましょう。

家族が多く使用回数が多い家庭では、便器表面の汚れにくさや、便器と便座の継ぎ目の少なさを優先すると掃除の負担を減らせます。

トイレ内に独立した手洗器がない家庭では、手洗い付きのタンク式を選ぶと、新しく手洗器を設置する工事を避けやすくなります。

小さな子どもや高齢者が使う場合は、自動洗浄や自動開閉だけでなく、便座の高さ、手洗いの使いやすさ、停電時の流し方も確認しましょう。

トイレ空間が狭い場合は、奥行きを抑えやすいネオレストやサティスなどのタンクレス型が候補になります。

ただし、設置場所の給水圧力や排水方式によっては、希望する製品を取り付けられないことがあります。

TOTOとLIXILを比べるときは、同じ形の製品ではなく、タンクレス型同士、一体型同士、組み合わせ型同士で比較すると違いがわかりやすくなります。

価格を抑えたいなら組み合わせ型、掃除のしやすさなら一体型、自動機能と見た目を重視するならタンクレス型を選ぶと判断しやすくなります。

最新の価格や設置できる品番は変わるため、TOTOとLIXILの公式商品ページを確認し、工事費込みの見積もりを取ってから決めると安心です。

フチなしトイレへのトイレリフォームが
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フチなしトイレで尿はねが起こる原因は?便座裏汚れや跳ね返りの対策も解説

・この章の要点まとめ

  • フチなしトイレの尿はねは、便器や水面へ当たる角度、座る位置、便器の形によって起こります。
  • 便座の奥まで深く座り、便座裏や便器前側の汚れを早めに拭くと、跳ね返りや尿漏れを抑えやすくなります。
  • 使っていないときも床が濡れる場合や、洗浄時に水が漏れる場合は、尿はねではなく点検が必要な水漏れの可能性があります。
  • 掃除は中性洗剤と柔らかいブラシを基本にし、便座裏、便器内、床や壁までこまめに手入れすることが大切です。

フチなしトイレを使っていて、尿はねや便座裏の汚れ、床への飛び散りが気になることはありませんか。

フチがないため掃除しやすい一方で、便器の形や使い方によっては、跳ね返りや尿漏れが起こることもあります。

そこでこの章では、TOTOとLIXILで尿はねが起こる原因の違い、便座裏や床を汚れにくくする対策、フチなしトイレに合う掃除方法やブラシの選び方を解説します。

・この章を読んでわかること

フチなしトイレのTOTOで尿はねが起こる原因!LIXILとの違いも解説

<フチなしトイレで尿はねが起こる主な原因>

  • 立った姿勢から便器内へ排尿し、尿が水面や便器に強く当たる
  • 便器の手前側や水面へ向けて排尿し、跳ね返りが大きくなる
  • 浅く座ることで、便座と便器の隙間へ尿が向かう
  • 便器の形、水面の広さや位置、座る位置が合っていない

TOTOのフチなしトイレだから尿はねが起こるのではなく、尿が便器や水面に当たる角度、座る位置、便器ごとの形によって跳ね方が変わります。

フチなしトイレのTOTOで尿はねが気になる場合は、最初にどこへ尿が当たっているかを確認しましょう。

立った姿勢で排尿すると、便器や水面までの距離が長くなり、尿が強い勢いで当たりやすくなります。

その衝撃で細かな水滴が便器の外へ飛び、便座裏、便器の側面、床、壁などに付着します。

とくに、水面へ直接当てると、水と尿が混ざったしぶきが上方向へ跳ね返りやすくなります。

便器の手前側へ当てた場合も、便座と便器の隙間に近いため、細かな飛び散りが便座裏へ付きやすくなります。

座って使用するときも、便座の手前に浅く腰掛けると安心とは限りません。

浅く座ると身体の位置が便器の手前に寄り、尿が便座と便器の隙間へ向かいやすくなります。

その結果、尿が便器外へ飛び出し、便器の前側や床が濡れることがあります。

タンクへもたれるように座ることでも姿勢が前へずれ、同じように隙間から尿が出やすくなるため注意が必要です。

フチなしトイレで尿はねが起こりやすい場所を整理すると、次のとおりです。

汚れやすい場所主な原因確認するポイント
便座裏便器や水面から跳ね返った細かな尿便座前側の裏に黄色い汚れや水滴がないか
便器の前側浅く座り、便座と便器の隙間から尿が出る便器前面に筋状の汚れがないか
立って使用したときの飛び散りや隙間からの尿漏れ便器の手前や左右に濡れや臭いがないか
立った姿勢から排尿したときの細かな飛び散り便器に近い低い位置に汚れがないか
便器内尿が水面や陶器へ繰り返し当たる水面付近や手前側に黄ばみがないか

TOTOとLIXILでは、便器上部の形や水を流す仕組みに違いがあります。

TOTOはフチなし形状とトルネード洗浄、LIXILはフチレス形状とパワーストリーム洗浄を代表的な特徴としています。

ただし、これらは主に掃除のしやすさや洗浄時の水流に関する機能です。

TOTOとLIXILのどちらが必ず尿はねしにくいとは言い切れず、実際の跳ね方は製品の形、水面位置、体格、座る位置、尿を当てる場所によって変わります。

また、排泄時の尿はねと、便器を洗浄したときの水の飛び散りは分けて考える必要があります。

排泄したときだけ便座裏や床が汚れる場合は、姿勢や尿が当たる位置が主な原因として考えられます。

洗浄ボタンを押した直後に便器外へ水が出る場合は、便器内の異物や洗浄状態を確認し、改善しなければメーカーや施工業者へ相談しましょう。

購入前に尿はねが不安な場合は、ショールームで便器の大きさ、水面の位置、便座と便器の隙間を実物で確認すると判断しやすくなります。

TOTOとLIXILの便器形状や注意事項を詳しく確認したい場合は、検討中の品番に対応する公式の取扱説明書も確認しておくと安心です。

フチなしトイレの便座裏の対策と跳ね返り・尿漏れを防ぐ方法

<尿はねや尿漏れを防ぐ方法>

  • 立って使用せず、便座の奥まで深く座る
  • 尿が便座と便器の隙間へ向かわない姿勢を取る
  • 便座裏や便器の前側を使用後に確認して早めに拭く
  • 隙間からの飛び出しには吸水パッドなどを補助的に使う
  • 洗浄時にも水が床へ出る場合は点検を依頼する

フチなしトイレの尿はね対策では、便座の奥まで深く座り、尿が便座と便器の隙間へ向かわない姿勢を取ることが基本です。

まず、男性も座って使用すると、立った姿勢より便器までの距離が短くなり、床や壁への飛び散りを抑えやすくなります。

ただし、便座の手前へ浅く腰掛けると、尿が便器の内側ではなく前方の隙間へ向かうことがあります。

便座の奥まで腰掛け、背中をタンクへ強くもたれさせず、尿が便器内へ向かう姿勢を意識しましょう。

男性は必要に応じて下向きになるように調整すると、便座裏や便器前側への尿漏れを防ぎやすくなります。

小さな子どもは、便座に対して身体が小さく、奥まで座ると足が浮いて姿勢が不安定になることがあります。

その場合は、子ども用便座や足台を使い、身体が前後へずれにくい姿勢を整えることが大切です。

フチなしトイレの便座裏の対策として、使用後に便座前側の裏を確認する習慣も役立ちます。

付着したばかりの尿は落としやすいため、水で濡らして固く絞った柔らかい布や、便座に使用できる掃除用シートで拭き取ります。

尿を放置すると、水分が蒸発して黄ばみや尿石になり、臭いも残りやすくなります。

便座裏だけでなく、便座と便器の接触部分、便器前側、床との境目も一緒に確認しましょう。

フチなしトイレの飛び散りを防ぐ方法を場所ごとに整理すると、次のとおりです。

対策する場所具体的な方法注意点
便座裏使用後に前側の裏を確認し、汚れを早めに拭く便座の樹脂部分に使える洗剤か確認する
便座と便器の隙間便座の奥まで座り、尿を下向きに便器内へ向けるタンクへもたれて浅い姿勢にならないようにする
便器前側隙間からの飛び出しを確認し、必要なら吸水パッドを使う汚れたパッドは早めに交換する
便器の手前と左右をこまめに水拭きするマットの下に汚れをためない
立って使用する場合は便器へ近づき、飛び散りを早めに拭く飛び散りを抑えるなら座って使うほうが安心

市販の尿はね防止用品には、便器の前側や便座と便器の隙間へ取り付ける吸水パッドがあります。

吸水パッドは、隙間から出た尿を受け止め、便器前面や床へ流れるのを抑えるための用品です。

取り付けるときは、便座の開閉や着座の妨げにならず、検知部分や洗浄機能へ触れない位置に付けます。

濡れたまま長く放置すると臭いや汚れの原因になるため、商品の案内に従って定期的に交換しましょう。

床への対策としてトイレマットを使う方法もありますが、マットの下に尿が入り込むと発見が遅れることがあります。

マットを使う場合は表面だけでなく、裏側と床も定期的に確認してください。

フチなしトイレの尿漏れが、使い方によるものか故障によるものかも確認する必要があります。

排尿したときだけ便器の前側が濡れる場合は、便座と便器の隙間から尿が出ている可能性があります。

便器やタンクの表面へ広く水滴が付いている場合は、室温と水温の差による結露も考えられます。

換気扇を回すなどして湿気を減らし、水滴が収まるか確認しましょう。

トイレを使っていないときも床が濡れる場合や、洗浄するたびに便器と床の隙間から水が出る場合は、尿はねではなく水漏れの可能性があります。

止水栓や給水管から水が出ている、便器がぐらつく、水を流すと床が濡れるといった症状がある場合は、使用を続けず施工業者やメーカーへ点検を依頼してください。

無理に便器を動かしたり、接合部分へ自分で接着剤を付けたりすると、正しい修理が難しくなることがあります。

検討中の製品に適した便座裏のお手入れや点検方法は、品番ごとの取扱説明書で確認しておくと安心です。

フチなしトイレの掃除方法と便器を傷つけにくいブラシの選び方

<フチなしトイレを掃除する流れ>

  • 電源がある便座は電源を切るか、電源プラグを抜く
  • 便座、便座裏、便器の外側を柔らかい布で拭く
  • 便器内へトイレ用中性洗剤をかける
  • 柔らかいブラシやスポンジで便器内を優しく洗う
  • 洗剤を流し、便器周辺と床を水拭きする

フチなしトイレはフチ裏が少ないため掃除しやすいものの、便座裏、便器の前側、水面付近、便器と床の境目には汚れが残ります。

フチなしトイレの掃除を始める前に、温水洗浄便座や暖房便座が付いている場合は、取扱説明書に従って電源を切るか、電源プラグを抜きます。

電気部分へ水や洗剤を直接かけると、故障や感電につながるおそれがあるためです。

まず、便座の表面と裏側、便ふた、操作部分を、水で濡らして固く絞った柔らかい布で拭きます。

水拭きだけで落ちない場合は、薄めた台所用中性洗剤など、取扱説明書で認められた洗剤を柔らかい布へ付けて拭きましょう。

洗剤を使った後は、水で濡らして固く絞った布で洗剤分を拭き取ります。

便座や操作部分などの樹脂へ洗剤を残すと、変色、ひび割れ、故障の原因になることがあります。

次に、便器の外側とタンクの表面を水拭きします。

便器の前側には、便座と便器の隙間から出た尿が筋状に残ることがあるため、上から下へ確認しながら拭いてください。

便器内は、トイレ用中性洗剤をかけ、商品の使い方に従って少し置いてから、柔らかいトイレブラシやスポンジで洗います。

フチなし形状では、便器上部の立ち上がり、水が出る部分、水面との境目、排水口の周辺を確認しましょう。

ブラシで洗った後は水を流し、洗剤を便器内へ残さないようにします。

最後に、便器と床の境目、便器の手前、左右の床を水拭きします。

壁への飛び散りが気になる場合は、便器に近い低い位置も柔らかい布で拭いてください。

掃除する場所と目安を整理すると、次のとおりです。

掃除する場所掃除の目安主な手入れ
便座表面汚れに気付いたとき柔らかい布で水拭きする
便座裏使用後に確認し、少なくとも週に数回尿や水滴を早めに拭き取る
便器内週に1回程度を目安中性洗剤と柔らかいブラシで洗う
便器の外側週に1回程度を目安前側や側面を水拭きする
床や壁汚れに気付いたとき飛び散りを水拭きし、洗剤分を残さない
便座と便器の隙間月に1回程度または臭いが気になるとき取扱説明書に従って便座を動かし、隠れた汚れを拭く

掃除頻度は、家族の人数、立って使用する人がいるか、汚れ方によって調整してください。

家族が多い家庭や、便座裏へ尿が付きやすい家庭では、決まった曜日を待たず、汚れに気付いた時点で拭くほうが清潔に保ちやすくなります。

フチなしトイレのブラシは、便器表面を傷つけにくい柔らかな素材を選びましょう。

便器上部の曲面へ沿わせやすい、小さめの丸型や薄型のブラシは、フチなし形状を洗いやすいタイプです。

毛先が硬すぎるブラシ、金属製ブラシ、研磨剤を含むブラシは、陶器表面を傷つけるおそれがあるため避けます。

ブラシとスポンジの違いを整理すると、次のとおりです。

掃除用具特徴向いている人注意点
柔らかい毛のブラシ曲面や排水口周辺を洗いやすい便器内をしっかりこすりたい人硬い毛や研磨材入りは避ける
柔らかいスポンジブラシ陶器へ当たりが柔らかい便器表面への傷が心配な人使用後は水を切り清潔に保つ
使い捨てタイプ掃除後に先端を処分できるブラシの保管に抵抗がある人便器に流せるか商品表示を確認する
繰り返し使うタイプ交換回数が少なく経済的こまめに手入れできる人使用後は洗い、十分に乾かす

使い捨てタイプは、掃除後に汚れた先端を保管せずに済む点がメリットです。

ただし、すべての使い捨てブラシがトイレへ流せるわけではないため、商品表示に従って処分してください。

繰り返し使うブラシは、使用後に水をよく切り、ケース内へ汚れた水をためないようにします。

ブラシを清潔に保てない場合は、掃除のたびに便器へ汚れを広げることになるため、定期的な交換も必要です。

便器と便座では使える洗剤が異なるため、同じ強い洗剤をすべての場所へ使わないでください。

軽い汚れには、便器も便座も中性洗剤を基本にすると扱いやすくなります。

酸性洗剤、アルカリ性洗剤、塩素系洗剤、研磨剤入りクレンザーなどは、便座や機能部分へ使用できない場合があります。

便器の陶器部分へ使用できる洗剤でも、気化した成分が温水洗浄便座の内部へ入ると故障につながることがあります。

強い洗剤を使う必要がある場合は、必ず使用中の品番の取扱説明書で、使える場所、放置時間、洗い流し方を確認しましょう。

トイレ掃除でフチなしトイレを選ぶ利点は、汚れが隠れやすいフチ裏が少なく、汚れを見つけて直接拭きやすいことです。

一方で、フチがなくても尿はねや水あかは付くため、便座裏や便器前側まで含めた手入れが欠かせません。

柔らかいブラシと中性洗剤を基本にし、汚れをためる前に短時間で掃除することが、便器を傷つけず清潔に保つポイントです。

製品ごとに取り外せる部分や使える洗剤が異なるため、詳しい掃除方法はTOTOまたはLIXILの取扱説明書で確認してください。

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この記事を書いた人

住まいの水回りリフォーム編集部は、トイレリフォームに関する費用相場・工事の流れ・業者選び・補助金・注意点などをわかりやすく解説する編集部です。初めてリフォームを検討する方でも安心して比較・判断できるよう、実用的な情報をお届けしています。

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