「TOTOのウォシュレットKMシリーズには、どのような製品があるの?」
「TOTOのウォシュレットKMシリーズの違いや比較ポイントを知りたい」
「TOTOのウォシュレットKMシリーズと、アプリコットやKSシリーズの違いは?」
KMシリーズとは何か、ラインナップや型番ごとの違いが分からず、どれを選べばよいか迷いますよね。
TOTOのKMシリーズ一覧や機能一覧を確認するときは、カタログだけでなく、必要な機能、リモコンの使い方、取り付けられる便器まで比べることが大切です。
また、TOTOのウォシュレットKMシリーズとKSシリーズの違いや、アプリコットとKMシリーズの違いも整理すると、自分に合う製品を選びやすくなります。
価格や取付工事費、取扱説明書の確認方法も知っておけば、購入後に困る心配を減らせます。
そこでこの記事では、TOTOのウォシュレットKMシリーズの一覧、型番や機能の違い、価格、使い方、取付方法に加え、アプリコットやKSシリーズとの比較まで分かりやすく解説します。
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TOTOのウォシュレットKMシリーズ一覧は?特徴・型番・使い方を解説

・この章の要点まとめ
- KMシリーズは、使うときに必要な分だけお湯を作る瞬間式の温水洗浄便座です。
- 型番ごとの主な違いは、温風乾燥、自動開閉、清潔機能などの有無です。
- 基本操作は壁付けリモコンで行い、水勢、洗浄位置、温度を好みに合わせて調整できます。
- 取付前には、便器の品番、設置寸法、給水設備、アース付きコンセントを確認する必要があります。
TOTOのウォシュレットKMシリーズを選ぶとき、「どの型番が自分に合うの?」「機能や取り付け方に違いはあるの?」と迷いますよね。
KMシリーズには複数の型番があり、搭載機能やリモコンの操作方法、取り付け前に確認する内容が異なります。
そこでこの章では、TOTOのウォシュレットKMシリーズの一覧と瞬間式温水洗浄便座としての特徴、型番ごとの違い、機能やリモコンの使い方、取付方法と事前確認について解説します。
・この章を読んでわかること
- TOTOのウォシュレットKMシリーズ一覧と瞬間式温水洗浄便座としての特徴
- TOTOのウォシュレットKMシリーズの違いを型番ごとに比較
- TOTOのウォシュレットKMシリーズの機能一覧とリモコンの使い方
- TOTOのウォシュレットKMシリーズの取付方法と事前確認
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TOTOのウォシュレットKMシリーズ一覧と瞬間式温水洗浄便座としての特徴
<KMシリーズの一覧と特徴>
- 現行の基本型番はTCF8CKM41・TCF8CKM31・TCF8CKM21・TCF8CKM11・TCF8CKM01
- すべて使うときに必要な分のお湯を作る瞬間式
- 温風乾燥、自動開閉、便器きれいなどの有無で型番が分かれる
- TCF8GM24やTCF8CM57などは現行品と区別して確認する旧モデル
TOTOのウォシュレットKMシリーズは、使うときに必要な分だけお湯を作る瞬間式と、壁付けリモコンを採用した温水洗浄便座です。
TOTOのKMシリーズ一覧を確認すると、現行モデルの基本型番は次の5種類です。
- TCF8CKM41
- TCF8CKM31
- TCF8CKM21
- TCF8CKM11
- TCF8CKM01
末尾にAが付く型番は、対応する便器洗浄ユニットと組み合わせることで、リモコン便器洗浄やオート便器洗浄を使える製品です。
ただし、A付きの型番を選ぶだけで、すべての便器を自動で流せるわけではありません。
現在使っている便器の品番に合う便器洗浄ユニットが必要になるため、購入前に組み合わせを確認してください。
現行モデルの位置づけを簡単に整理すると、次のようになります。
| 基本型番 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| TCF8CKM41 | 清潔機能や自動開閉などを備えた上位モデル | 清潔さと便利さを重視したい人 |
| TCF8CKM31 | 便ふたの自動開閉に対応 | 便ふたへ触れる回数を減らしたい人 |
| TCF8CKM21 | 温風乾燥に対応 | 洗浄後に温風で乾かしたい人 |
| TCF8CKM11 | 清潔機能と基本機能を備えたモデル | 機能と価格のバランスを重視する人 |
| TCF8CKM01 | 基本的な洗浄機能を中心にしたモデル | 必要な機能を絞って選びたい人 |
KMシリーズの大きな特徴は、洗浄に使う水を本体内のタンクへためておく貯湯式ではなく、使うときに加熱する瞬間式を採用していることです。
瞬間式は、タンク内のお湯を使い切る仕組みではないため、家族が続けて使う場面でも湯切れを心配せずに使えます。
お湯を常に保温し続ける必要がないことも、瞬間式温水洗浄便座の特徴です。
ただし、年間の電気代は型番、便座の温度設定、節電機能の使い方、使用回数によって変わります。
電気代を比べる場合は、販売価格だけでなく、TOTOのKMシリーズのカタログに記載されている年間消費電力量も確認しましょう。
TOTOのKMシリーズのカタログでは、型番ごとの本体寸法、年間消費電力量、搭載機能、カラーなどを確認できます。
カラーは販売店や型番によって取り扱いが異なるため、品番の末尾に付く色番号まで確認することが大切です。
たとえば、NW1はホワイトを示す色番号です。
TCF8GM24、TCF8CM57、TCF8CM67、TCF8CM87は、現行のTCF8CKM型とは発売時期が異なる旧モデルです。
TOTOのTCF8GM24ウォシュレットKMシリーズのNW1は、ホワイトの旧モデルとして販売されていた製品です。
TCF8CM57のNW1、TCF8CM67のNW1、TCF8CM87のNW1も、現在の型番表だけを見て同じグレードへ置き換えることはできません。
旧モデルを購入する場合は、型番ごとの取扱説明書で搭載機能、必要な部品、取付条件を確認してください。
販売終了品は、新品の在庫が残っていても、製造時期や保証の開始条件を確認してから選ぶと安心です。
TOTOのKMシリーズの最新カタログや型番別の取扱説明書を確認したい場合は、TOTO公式の商品情報と説明書検索を確認してください。
現行品を選ぶときはTCF8CKMから始まる型番、在庫品や旧製品を選ぶときはTCF8GMまたはTCF8CMから始まる型番として分けて確認すると、間違いを防ぎやすくなります。
TOTOのウォシュレットKMシリーズの違いを型番ごとに比較
<型番を選ぶときのポイント>
- 清潔機能や便利機能を幅広く使うならTCF8CKM41
- 便ふたの自動開閉を重視するならTCF8CKM31
- 温風乾燥を重視するならTCF8CKM21
- 基本機能を中心に選ぶならTCF8CKM11またはTCF8CKM01
TOTOのKMシリーズの違いは、洗浄機能そのものよりも、温風乾燥、自動開閉、便座の加熱方式などの快適機能に表れます。
おしり洗浄、ビデ洗浄、水勢調節、洗浄位置調節、脱臭などは、KMシリーズを選ぶうえで基本となる機能です。
そのため、型番を比べるときは、毎日使いたい追加機能があるかを確認すると選びやすくなります。
主な選び分けは、次のとおりです。
| 型番 | 選ぶ決め手 | おすすめな人 |
|---|---|---|
| TCF8CKM41 | 清潔機能、快適機能、瞬間暖房便座 | KMシリーズのなかで機能を妥協したくない人 |
| TCF8CKM31 | 便ふたの自動開閉 | 便ふたへ触れずに使いたい人 |
| TCF8CKM21 | 温風乾燥 | 洗浄後に温風で乾かしたい人 |
| TCF8CKM11 | 清潔機能と基本機能のバランス | 便利機能を絞りながら清潔さを重視する人 |
| TCF8CKM01 | 基本機能を中心にした構成 | 価格と必要な機能のバランスを重視する人 |
TCF8CKM41は、KMシリーズの上位モデルです。
便器へ近づいたときに便座を温め始める瞬間暖房便座を備えており、使わない時間の保温を抑えやすい特徴があります。
自動開閉などの便利機能も重視したい人は、最初にTCF8CKM41を確認すると選びやすいです。
TCF8CKM31は、便ふたの自動開閉を重視する人向けです。
トイレへ近づいたときに便ふたが開くため、便ふたへ手で触れる回数を減らせます。
TCF8CKM21は、温風乾燥を使いたい人に向いています。
洗浄後に温風を使えるため、自動開閉よりも乾燥機能を優先したい場合に選びやすい型番です。
TCF8CKM11とTCF8CKM01は、温風乾燥や自動開閉を必要としない人が検討しやすいモデルです。
ただし、現在販売されている製品は発売時期によって機能が変更されることがあるため、ノズルきれいなどの清潔機能は購入する品番の最新仕様で確認してください。
KMシリーズは、型番の数字が大きい順に、すべての機能が一つずつ追加される仕組みではありません。
たとえば、自動開閉を優先するモデルと、温風乾燥を優先するモデルでは、便利になる場面が異なります。
価格だけで上下を判断せず、温風乾燥、自動開閉、便座の加熱方式のうち、どれを使いたいかで選びましょう。
また、型番の末尾にAが付く製品は、対応便器と便器洗浄ユニットを組み合わせることで、リモコン便器洗浄やオート便器洗浄を使えます。
Aが付かない型番では、基本的に便器側のレバーやボタンを使って水を流します。
旧型のTCF8CM57、TCF8CM67、TCF8CM87を比較するときは、現行のTCF8CKM型と型番の数字だけで比べないようにしてください。
TCF8CM57、TCF8CM67、TCF8CM87は発売当時の機能構成で分かれているため、それぞれの取扱説明書にある機能一覧を見比べる必要があります。
旧モデルは販売店ごとに価格差が大きくなりやすいため、安さだけでなく、保証、付属品、未使用品かどうかも確認しましょう。
型番ごとの正確な機能を確認する場合は、TOTO公式の品番検索で購入予定の型番を入力し、仕様一覧と取扱説明書を確認してください。
迷ったときは、最初に自動開閉と温風乾燥が必要かを決め、その後に清潔機能と販売価格を比べると、自分に合う型番を絞りやすくなります。
TOTOのウォシュレットKMシリーズの機能一覧とリモコンの使い方
<リモコン操作の基本>
- 「おしり」「ビデ」を押して洗浄を始める
- 洗浄中に水勢と洗浄位置を調節する
- 「温度」から温水と便座の温度を変更する
- 反応しないときは電池、電源、送信部の向きを確認する
TOTOのウォシュレットKMシリーズのリモコンは、洗浄を始める表側のボタンと、温度や節電などを変える設定ボタンに分けて使います。
KMシリーズの基本的な洗浄機能には、おしり洗浄、ビデ洗浄、ムーブ洗浄、水勢調節、洗浄位置調節があります。
まず、便座へ深く腰かけてから「おしり」または「ビデ」を押します。
深く座ると洗浄位置が合いやすくなり、便器の外へ水が飛び散るのも抑えやすくなります。
洗浄を止めるときは「止」を押します。
使用中に同じ洗浄ボタンをもう一度押すと、ノズルが前後に動くムーブ洗浄へ切り替えられます。
水の強さを変えたいときは、洗浄中に水勢の「+」または「-」を押します。
洗う場所を前後へ動かしたいときは、位置調節の「前」または「後」を押してください。
なお、購入する型番や販売店向けの仕様によっては、リモコンに表示されるボタンの配置が異なります。
温水と便座の温度を変えるときは、リモコンの「温度」を押して、変更したい項目を選びます。
温水は洗浄時のお湯の温度、便座は座面の暖かさを調節する項目です。
夏場など暖房が必要ない場合は、便座温度を「切」にできます。
温水も「切」にできますが、この設定では洗浄水が温められません。
TOTOのKMシリーズの機能一覧と、主な操作方法をまとめると次のとおりです。
| 機能 | 操作方法 | 確認したいこと |
|---|---|---|
| おしり洗浄 | 「おしり」を押す | 深く腰かけて使用する |
| ビデ洗浄 | 「ビデ」を押す | 使用後は「止」を押す |
| ムーブ洗浄 | 洗浄中に同じ洗浄ボタンをもう一度押す | ノズルが前後に動いて広く洗う |
| 水勢調節 | 洗浄中に「+」「-」を押す | 好みの強さに合わせる |
| 洗浄位置調節 | 洗浄中に「前」「後」を押す | 座る位置も合わせて調整する |
| 温度調節 | 「温度」から温水または便座を選ぶ | 温度表示のランプを確認する |
| パワー脱臭 | 着座中に「パワー脱臭」を押す | 立ち上がった後は自動で停止する |
| ノズルそうじ | お手入れ用の「ノズルそうじ」を押す | ノズルを無理に引っ張らない |
TCF8CKM41とTCF8CKM31では、リモコンから便座と便ふたを開閉できます。
この2型番はオートふた開閉にも対応しているため、便器へ近づくと自動で便ふたが開き、使用後は離れると自動で閉まります。
TCF8CKM41とTCF8CKM21では、洗浄後に「乾燥」を押すと温風乾燥を使えます。
乾燥の温度を変えたい場合は、乾燥中に温度調節ボタンを操作します。
A付きの型番では、対応する便器へ正しく取り付けられていれば、リモコン上側の「大」「小」「eco小」などから便器を流せます。
ただし、リモコン上側に「流す」ボタンがない型番では、リモコン便器洗浄は使えません。
TOTOのウォシュレットKMシリーズのリモコンが反応しないときは、次の順番で確認してください。
- ウォシュレット本体の「運転」ランプが点灯しているか確認する
- 電源プラグがコンセントへ差し込まれているか確認する
- リモコンの単4乾電池2本を新しいものへ交換する
- リモコンの送信部をウォシュレット本体へ向けて操作する
- リモコンや本体の受信部を物で隠していないか確認する
電池を交換するときは、電源プラグを抜き、リモコンを壁のハンガーから上へ持ち上げて取り外します。
次に、リモコン裏側の電池カバーを開き、単4形乾電池2本を同時に交換してください。
新旧の電池や種類の異なる電池を混ぜると、液漏れや誤作動の原因になるため避けましょう。
設定ボタンの組み合わせや長押し時間は型番によって異なるため、似た形の別機種の説明書を見ながら操作しないことが大切です。
使用中の型番は、便ふたの裏側に貼られたラベルで確認できます。
型番を確認したら、TOTOの取扱説明書検索で「TCF」から始まる品番を入力してください。
TOTOのウォシュレットKMシリーズの取扱説明書には、基本操作だけでなく、設定変更、お手入れ方法、故障かなと思ったときの確認項目も掲載されています。
リモコンの操作で迷ったときは、最初に便ふた裏の型番を確認し、その型番専用の取扱説明書を見ると誤操作を防げます。
TOTOのウォシュレットKMシリーズの取付方法と事前確認
<取付前の確認と作業の流れ>
- 便器の品番と取付寸法を確認する
- アース付きコンセントと給水位置を確認する
- 元栓を閉めて既存便座と古い分岐金具を外す
- 付属のベースプレートと分岐金具を取り付ける
- 本体、リモコン、電源を接続して試運転する
TOTOのウォシュレットKMシリーズを取り付ける前に、便器との組み合わせ、便座取付穴の寸法、給水設備、アース付きコンセントを確認する必要があります。
まず、現在使っている便器の品番を確認してください。
TOTO製便器では、便器の側面や下側に「CS」や「C」から始まる品番ラベルが貼られていることがあります。
便器の品番が分かったら、TOTOが公開しているウォシュレットと便器の組み合わせ一覧で、KMシリーズを取り付けられるか確認します。
一般的なエロンゲートサイズとレギュラーサイズの便器には取り付けられますが、一部のデザイン便器や幼児用便器、古いワンピース便器には取り付けられません。
たとえば、コンパクトリモデル便器のCS510BMには、KMシリーズを取り付けられません。
また、古い便器の形によっては、本体が取り付いても便器との間にすき間ができたり、別売りの部品が必要になったりします。
便器の品番だけで判断できない場合は、次の寸法も確認しましょう。
- 便座取付穴の間隔
- 便座取付穴から便器先端までの長さ
- 便器とタンクの間にある奥行き
- 左右の壁や収納までの幅
次に、トイレ内の電源を確認します。
KMシリーズには、交流100Vのアース付きコンセントが必要です。
コンセントがない場合やアース端子がない場合は、延長コードで済ませず、電気工事店へ相談してください。
給水については、水道水または飲用できる井戸水へ接続します。
給水管の形や現在付いている分岐金具によって取付方法が分かれるため、説明書の「取り付けタイプ」を確認することが大切です。
TOTOのウォシュレットKMシリーズを自分で取り付ける場合の基本的な流れは、次のとおりです。
最初に、水道の元栓を閉めます。
キッチンなどの蛇口を開いて水が止まっていることを確認してから、トイレの作業を始めてください。
次に、現在付いている便座を取り外します。
便器の下側にあるナットを緩め、便座を上へ持ち上げて外します。
古い温水洗浄便座を外す場合は、先に電源プラグとアース線を外し、給水ホースに残った水を受けるためのぞうきんや容器を用意しましょう。
続いて、既存の分岐金具を外し、KMシリーズに付属する分岐金具を取り付けます。
接続方法は、止水栓や給水管の形によって異なります。
パッキンを入れる位置やホースの向きを間違えると水漏れにつながるため、取扱説明書の図と同じ順番で接続してください。
その後、付属のベースプレートを便器へ固定します。
以前のTOTO製ウォシュレットから交換する場合でも、古いベースプレートをそのまま使わず、必ず新しい製品に付属するものへ交換します。
ベースプレートを固定したら、ウォシュレット本体を便器の正面から後方へ滑らせ、カチッと音がするまで差し込みます。
取り付けた後は、本体を手前へ軽く引き、外れないことを確認してください。
次に、給水ホース、アース線、電源プラグを接続します。
給水ホースを無理に曲げたり、つぶしたりしないように位置を整えます。
すべての配管作業が終わってから元栓をゆっくり開き、接続部から水が漏れていないか乾いた布で確認してください。
最後に、リモコンを壁へ取り付けて試運転します。
リモコンを取り付ける前に、予定している場所から本体を操作できるか確認してください。
壁の材質に合うねじや固定方法を使い、座った状態でも手が届きやすい位置へリモコンハンガーを固定します。
試運転では、本体の運転ランプ、給水、洗浄、温水、暖房便座、脱臭、リモコンの反応を順番に確認します。
A付き型番では、リモコン便器洗浄とオート便器洗浄も確認してください。
水漏れ、漏電、部品の破損を防ぐため、通水と通電はすべての取付作業が終わってから行います。
ナットを強く締めすぎると給水部品が割れるおそれがあり、緩いままでは水漏れにつながります。
配管の形が説明書と異なる場合、便器との組み合わせが分からない場合、コンセント工事が必要な場合は、自分で進めず販売店や取付業者へ相談しましょう。
TOTOも、水漏れや漏電などの危険があるため、不安がある場合は販売店、工事店、TOTOメンテナンスへ依頼するよう案内しています。
便器ごとの取付可否や必要な別売品を確認したい場合は、TOTOの組み合わせ一覧と、購入するKMシリーズの取扱説明書を確認すると安心です。
取り付けられるか迷ったときは、便器とウォシュレットの両方の品番を控え、購入前に販売店へ組み合わせを確認してもらうのが確実です。
TOTO KMシリーズのトイレリフォームが
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TOTOのウォシュレットKMシリーズを他のシリーズと比較!アプリコットやKSシリーズとの違いを解説

・この章の要点まとめ
- 清潔機能や自動機能を幅広く求めるなら、TOTOの最上位モデルであるアプリコットが向いています。
- 瞬間式や壁リモコンを備えつつ、必要な機能と価格のバランスを重視するならKMシリーズが選びやすいです。
- KSシリーズは生産終了品のため、現在の選びやすさや機能の豊富さを重視するならKMシリーズが向いています。
TOTOのウォシュレットKMシリーズを検討していると、アプリコットやKSシリーズと何が違うのか、自分にはどれが合うのか迷いますよね。
清潔機能や洗浄機能だけでなく、温水の作り方や操作のしやすさ、価格も異なるため、必要な機能を整理して比べることが大切です。
そこでこの章では、TOTOのアプリコットとKMシリーズの違いや、ウォシュレットKMシリーズとKSシリーズの違いを機能や価格の面から比較します。
・この章を読んでわかること
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TOTOのアプリコットとKMシリーズの違いを機能や価格で比較
<アプリコットとKMシリーズの主な違い>
- アプリコットは、清潔機能や自動機能が充実したTOTOの最上位モデル
- KMシリーズは、必要な機能と購入価格のバランスを重視した量販店向けモデル
- どちらも瞬間式で、続けて使用してもお湯が冷たくなりにくい
- 便座裏の清潔機能や便器との連動機能まで重視するなら、アプリコットが向いている
TOTOのアプリコットとKMシリーズの違いは、温水の作り方ではなく、清潔機能、自動機能、洗い心地、価格の充実度にあります。
アプリコットは、TOTOの便座だけを交換するウォシュレットの中で、最新機能を多く備えた最上位モデルです。
一方のKMシリーズは、家電量販店やホームセンターなどで販売される商品で、必要な機能と購入価格のバランスを重視しています。
どちらも、洗浄するときに必要な分だけ水を温める瞬間式です。
家族が続けて使ってもお湯が冷たくなりにくく、お湯をタンク内で保温し続けないため、電気を無駄にしにくい点は共通しています。
TOTOのアプリコットとKMシリーズの違いを整理すると、次のようになります。
| 比較項目 | アプリコット | KMシリーズ |
|---|---|---|
| 位置づけ | TOTOの最上位モデル | 機能と価格のバランスを重視した量販店向けモデル |
| 温水の作り方 | 瞬間式 | 瞬間式 |
| ノズルの清潔機能 | ノズルきれいを搭載 | 機種によってノズルきれいを搭載 |
| 便器の清潔機能 | 便器きれいを搭載 | 機種によって便器きれいまたはプレミストを搭載 |
| 便座裏の清潔機能 | F4系は便座きれいを搭載 | 便座きれいは非搭載 |
| 洗浄機能 | 洗い心地を細かく選べる機能が充実 | おしり洗浄やビデ洗浄など、日常的に使う機能が中心 |
| 自動機能 | タイプによってオート開閉やオート便器洗浄に対応 | 機種によってオート開閉や温風乾燥に対応 |
| 操作方法 | 壁リモコン | 壁リモコン |
| 価格の特徴 | 機能が多いため高め | アプリコットより購入費用を抑えやすい |
| 向いている人 | 掃除の負担や操作の手間をできるだけ減らしたい人 | 必要な機能を選びながら費用を抑えたい人 |
清潔機能は、アプリコットのほうが全体的に充実しています。
アプリコットには、「きれい除菌水」でノズルを洗浄・除菌するノズルきれいが搭載されています。
さらに、使用後に便器内へ「きれい除菌水」を吹きかけ、黒ずみの原因になる汚れを抑える便器きれいも備えています。
アプリコットF4系には、便座裏の先端部分へ「きれい除菌水」を吹きかける便座きれいも搭載されています。
便座の裏側まで自動で清潔に保ちやすくしたい人には、アプリコットF4系が向いています。
KMシリーズにも、ノズルきれいや便器きれいを搭載した機種があります。
また、使用前に便器へ水をふきかけて汚れを付きにくくするプレミストを搭載した機種も用意されています。
ただし、KMシリーズは型番によって搭載機能が異なります。
KMシリーズを選ぶときは、便器きれい、ノズルきれい、プレミストのどれが付いているかを型番ごとに確認しましょう。
洗浄機能にも違いがあります。
アプリコットは、水に空気を含ませて大きな水玉を作る洗浄方式など、洗い心地に配慮した機能が充実しています。
洗浄の強さや位置だけでなく、やわらかさや水流の違いにもこだわりたい人に向いています。
KMシリーズは、おしり洗浄、ビデ洗浄、水勢調節、洗浄位置調節、ムーブ洗浄など、普段使いに必要な機能が中心です。
基本的な洗浄が快適に使えれば十分な人は、KMシリーズでも不足を感じにくいでしょう。
自動機能を比べると、アプリコットには、便ふたのオート開閉や便器の自動洗浄に対応するタイプがあります。
ただし、オート便器洗浄を使えるかどうかは、アプリコットのタイプだけでなく、取り付ける便器との組み合わせによって決まります。
KMシリーズにも、便器へ近づくと便ふたが開くオート開閉や、洗浄後に温風で乾かす温風乾燥を搭載した機種があります。
すべてのKMシリーズに付いている機能ではないため、必要な場合は対応型番を選ぶことが大切です。
価格の見方にも違いがあります。
アプリコットは、機能の少ないタイプから、便座きれいやオート開閉などを備えた上位タイプまで用意されています。
上位タイプほど清潔機能や自動機能が増えるため、本体価格も高くなります。
KMシリーズは量販店向けの商品であり、販売店や時期によって販売価格が変わります。
そのため、アプリコットとKMシリーズを価格で比べる場合は、メーカーの価格だけではなく、販売店の本体価格と取付工事費を合わせた総額で確認しましょう。
維持費については、どちらも瞬間式のため、給湯方式による大きな差はありません。
実際の電気代は、便座の温度設定、節電機能の使い方、使用回数、搭載されている自動機能によって変わります。
KMシリーズは型番ごとの機能差が大きいため、シリーズ名や価格だけで選ぶと、必要な清潔機能やオート開閉が付いていないことがあります。
便器、ノズル、便座裏をできるだけ清潔に保ち、便ふたの開閉や便器洗浄まで自動化したい人には、アプリコットが向いています。
一方で、瞬間式や壁リモコンを使いながら、必要な清潔機能だけを選んで購入費用を抑えたい人には、KMシリーズが向いています。
清潔機能や自動機能を幅広く求めるならアプリコット、必要な機能と価格のバランスを重視するならKMシリーズを選ぶと分かりやすいです。
TOTOのウォシュレットKMシリーズとKSシリーズを比較!機能や価格の違いを解説
<KMシリーズとKSシリーズの主な違い>
- KMシリーズは、現在もTOTO公式サイトで案内されている量販店向けシリーズ
- 2021年発売のKSシリーズは、公式の商品情報で2025年2月に生産終了と案内されている
- KMシリーズとKSシリーズは、どちらも瞬間式と壁リモコンを採用している
- 清潔機能や自動機能を重視するなら、機能を選べるKMシリーズが向いている
TOTOのウォシュレットKSシリーズとKMシリーズの違いは、給湯方式よりも、販売時期、清潔機能、自動機能、型番の選びやすさにあります。
どちらも水を使うときに温める瞬間式で、便座の横ではなく壁に取り付けるリモコンから操作する点は共通しています。
ただし、KSシリーズのTCF8CS67、TCF8FS56、TCF8GS34は、TOTO公式の商品情報で販売終了品として案内されています。
そのため、これから新品を購入する場合は、現在案内されているKMシリーズを中心に検討するほうが選びやすいです。
TOTOのウォシュレットKMシリーズとKSシリーズを比較すると、次のようになります。
| 比較項目 | KMシリーズ | KSシリーズ |
|---|---|---|
| 販売状況 | 現在も公式サイトで案内されている | 2021年発売モデルは2025年2月に生産終了 |
| 温水の作り方 | 瞬間式 | 瞬間式 |
| 操作方法 | 壁リモコン | 壁リモコン |
| 基本の洗浄機能 | おしり洗浄、ビデ洗浄、水勢調節、ムーブ洗浄など | おしり洗浄、ビデ洗浄、水勢調節、ムーブ洗浄など |
| 清潔機能 | 型番によりノズルきれいやプレミストを搭載 | セルフクリーニング、クリーンノズル、クリーン便座など |
| 快適機能 | 型番によりオート開閉や温風乾燥を搭載 | 脱臭、オートパワー脱臭などが中心 |
| 節電機能 | おまかせ節電やタイマー節電 | おまかせ節電やタイマー節電 |
| 価格の確認方法 | 現在の販売店価格を比較しやすい | 在庫品や販売店ごとに価格差が出やすい |
| 向いている人 | 機能と価格を比較して新品を選びたい人 | 販売終了品と理解したうえで在庫品を安く購入したい人 |
給湯方式については、KMシリーズとKSシリーズのどちらも瞬間式です。
瞬間式は、洗浄するときに必要な分だけ水を温めるため、家族が続けて使用しても湯切れしにくい特徴があります。
タンク内のお湯を保温し続ける必要がないため、貯湯式と比べて待機中の消費電力も抑えやすい仕組みです。
洗浄機能についても、大きな使い方の違いはありません。
KSシリーズは、基本のおしり洗浄とビデ洗浄に加え、水勢調節やムーブ洗浄に対応しています。
型番によっては、やわらかい水流で洗えるやわらか洗浄や、洗浄位置を前後に調節する機能も備えていました。
KMシリーズも同じように基本の洗浄機能を備えているため、普段のおしり洗浄やビデ洗浄だけを比べると、大きな差を感じにくいです。
差が分かりやすいのは、清潔機能と快適機能です。
KSシリーズには、使用前後にノズルを水で洗うセルフクリーニングや、汚れをはじきやすいクリーンノズルとクリーン便座が搭載されていました。
一方のKMシリーズには、型番によって「きれい除菌水」でノズルを洗浄・除菌するノズルきれいや、便器へ水をふきかけるプレミストが搭載されています。
便器に汚れが付きにくい機能や、ノズルを除菌する機能を重視する場合は、対応するKMシリーズの型番が選びやすいです。
KMシリーズには、便器へ近づくと便ふたが自動で開くオート開閉や、洗浄後に温風で乾かす温風乾燥を搭載した型番もあります。
ただし、これらの機能はKMシリーズのすべての型番に付いているわけではありません。
購入時は、価格だけでなく、ノズルきれい、プレミスト、オート開閉、温風乾燥の有無を型番ごとに確認しましょう。
価格面では、販売終了したKSシリーズの在庫品が安く見つかることがあります。
ただし、販売店に残っている数量や便座の色によって価格が変わり、希望する型番を必ず購入できるとは限りません。
KSシリーズは2025年2月に生産を終了していますが、TCF8CS67などの補修用性能部品は2035年2月まで保有される予定です。
これは修理に必要な部品が必ず在庫されている期間を保証する意味ではありませんが、生産終了直後だから修理を一切受けられないという意味でもありません。
KSシリーズを在庫処分価格で購入するときは、未使用品かどうか、保証がいつから始まるか、希望する色か、取り付けられる便器かを確認することが大切です。
これから新品を購入し、清潔機能や自動機能を比較しながら選びたい人には、KMシリーズが向いています。
とくに、ノズルきれい、プレミスト、オート開閉などを使いたい人は、必要な機能を搭載したKMシリーズの型番を選びましょう。
一方で、基本的な洗浄機能と瞬間式を使えれば十分で、販売終了品であることを理解したうえで購入費用を抑えたい人は、KSシリーズの在庫品も候補になります。
現在の選びやすさと機能の豊富さを重視するならKMシリーズ、在庫品の価格を優先するならKSシリーズという基準で判断すると分かりやすいです。
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TOTOのウォシュレットKMシリーズの価格は?本体価格と取付工事費の目安を解説

・この章の要点まとめ
- KMシリーズの本体価格は、基本モデルが3万円台半ばから、上位モデルが8万円台後半からが目安です。
- 取付工事費は1万円〜1万7,000円ほどで、既存便座の処分や追加部品が別料金になることがあります。
- 本体と標準工事を含む総費用は、選ぶ型番によって4万5,000円〜14万円ほどが目安です。
TOTOのウォシュレットKMシリーズを選ぶとき、「本体はいくら?」「工事費まで含めると総額はいくらになるの?」と気になりますよね。
型番によって搭載機能や販売価格が異なり、取付工事費や既存便座の撤去費も販売店によって変わるため、予算を立てにくいところです。
そこでこの章では、TOTOのウォシュレットKMシリーズの型番別価格を比較し、取付工事費や既存便座の撤去費を含めた総費用の目安を解説します。
・この章を読んでわかること
※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。
TOTOのウォシュレットKMシリーズの価格を型番別に比較
<KMシリーズの本体価格の目安>
- TCF8CKM01は、3万5,000円〜5万5,000円ほどが目安
- TCF8CKM11は、4万7,000円〜6万円ほどが目安
- TCF8CKM21は、5万5,000円〜8万円ほどが目安
- TCF8CKM31は、6万3,000円〜8万5,000円ほどが目安
- TCF8CKM42は、8万7,000円〜12万5,000円ほどが目安
TOTOのKMシリーズの価格は、2026年7月25日時点では基本モデルが3万円台半ばから、上位モデルが8万円台後半からとなっており、搭載機能によって差があります。
TOTOのウォシュレットKMシリーズは、メーカーが希望小売価格を設定していないオープン価格の製品です。
そのため、同じ型番でも販売店、カラー、在庫状況、送料、ポイント還元によって購入時の金額が変わります。
2026年7月25日時点で確認できた主な販売価格をもとに、現行モデルの目安を整理すると次のとおりです。
| 型番 | 本体価格の目安 | 価格差につながる主な機能 |
|---|---|---|
| TCF8CKM01 | 3万5,000円〜5万5,000円ほど | 基本的な洗浄、脱臭、節電機能 |
| TCF8CKM11 | 4万7,000円〜6万円ほど | ノズルきれいなどの清潔機能 |
| TCF8CKM21 | 5万5,000円〜8万円ほど | 温風乾燥 |
| TCF8CKM31 | 6万3,000円〜8万5,000円ほど | 便ふたの自動開閉 |
| TCF8CKM42 | 8万7,000円〜12万5,000円ほど | 便器きれい、温風乾燥、自動開閉など |
もっとも価格を抑えやすいTCF8CKM01は、販売店によって3万円台半ばから購入できます。
おしり洗浄、ビデ洗浄、水勢調節、脱臭などの基本機能を中心に使いたい人が選びやすいモデルです。
TCF8CKM11は、4万円台後半から6万円ほどが目安です。
自動開閉や温風乾燥までは必要なく、ノズルの清潔さも重視したい人に向いています。
TCF8CKM21は温風乾燥を搭載しており、5万円台半ばから8万円ほどで販売されています。
洗浄後に温風で乾かしたい人は、TCF8CKM01やTCF8CKM11との価格差を確認しましょう。
TCF8CKM31は便ふたの自動開閉を備えており、6万円台前半から8万円台が目安です。
便ふたへ触れる回数を減らしたい人には便利ですが、温風乾燥は搭載していません。
TCF8CKM42は、2026年2月に発売された現行の上位モデルです。
便器きれい、温風乾燥、便ふたの自動開閉などを備えており、本体価格は8万円台後半から12万円台が目安になります。
TCF8CKM41は販売終了となっており、現在の上位モデルはTCF8CKM42です。
販売店にTCF8CKM41の在庫が残っている場合は、TCF8CKM42との価格差だけでなく、製造時期や保証の条件も確認してください。
販売店ごとの価格を比較するときは、表示額に送料や延長保証が含まれているかも確認しましょう。
インターネット通販は本体価格を抑えやすい一方で、取付工事を別に手配する必要がある商品もあります。
家電量販店や住宅設備店は、本体だけではやや高く見えても、工事や保証をまとめて申し込める場合があります。
また、NW1のホワイト、SC1のパステルアイボリー、SR2のパステルピンクでは、同じ型番でも在庫数や販売価格が異なります。
とくにパステルピンクは受注生産や取り寄せになることがあり、ホワイトより高くなる場合があります。
TOTOのKMシリーズの最新価格を確認するときは、型番だけでなく、カラー番号、送料、保証、工事の有無まで条件をそろえて比べてください。
価格を抑えるならTCF8CKM01、温風乾燥ならTCF8CKM21、自動開閉ならTCF8CKM31、両方を含む機能を重視するならTCF8CKM42という順番で選ぶと判断しやすくなります。
TOTOのウォシュレットKMシリーズの取付工事費・既存便座の撤去費を含む総費用
<取付工事を含む費用の目安>
- 標準的な交換工事は、1万円〜1万4,000円ほどが目安
- オート便器洗浄の取付を含む場合は、1万7,000円前後になることもある
- 既存便座の取り外しや処分が別料金になる販売店もある
- 本体と標準工事を含む総費用は、4万5,000円〜14万円ほどが目安
TOTOのウォシュレットKMシリーズを業者に取り付けてもらう場合は、本体価格に1万円〜1万7,000円ほどを加えた金額を基本予算として考えると分かりやすいです。
一般的な便器からKMシリーズへ交換する標準工事は、1万円〜1万4,000円ほどが目安です。
標準工事には、現在の便座の取り外し、新しいウォシュレットの固定、分岐金具と給水ホースの接続、リモコンの設置、動作確認などが含まれます。
ただし、標準工事に含まれる作業は販売店によって異なります。
通常便座から交換する場合と、すでに温水洗浄便座が付いている場合で、工事費が変わる販売店もあります。
また、既存便座の取り外しは工事費に含まれていても、持ち帰り処分は別料金になることがあります。
取り外した便座を販売店が処分しない場合は、自治体の粗大ごみなどで処分する必要があります。
現行型番の本体価格と標準工事を合わせた総費用の目安は、次のとおりです。
| 型番 | 本体価格の目安 | 標準工事を含む総費用の目安 |
|---|---|---|
| TCF8CKM01 | 3万5,000円〜5万5,000円ほど | 4万5,000円〜7万2,000円ほど |
| TCF8CKM11 | 4万7,000円〜6万円ほど | 5万7,000円〜7万7,000円ほど |
| TCF8CKM21 | 5万5,000円〜8万円ほど | 6万5,000円〜9万7,000円ほど |
| TCF8CKM31 | 6万3,000円〜8万5,000円ほど | 7万3,000円〜10万2,000円ほど |
| TCF8CKM42 | 8万7,000円〜12万5,000円ほど | 9万7,000円〜14万2,000円ほど |
たとえば、TCF8CKM01を3万5,000円で購入し、交換工事が1万3,000円の場合、総費用は4万8,000円ほどです。
TCF8CKM31を7万円で購入し、交換工事が1万3,000円の場合は、総費用が8万3,000円ほどになります。
TCF8CKM42を9万5,000円で購入し、交換工事が1万3,000円の場合は、総費用が10万8,000円ほどです。
販売店によっては、本体、基本工事、保証をまとめた工事セットも用意されています。
本体だけの最安価格より高く見えても、工事費や保証が含まれていれば、最終的な支払額を把握しやすくなります。
「工事費込み」と書かれていても、既存便座の処分や追加部品まで含まれるとは限りません。
購入前には、取り外し、持ち帰り処分、出張費、保証料が表示価格に含まれているかを確認してください。
トイレ内にアース付きコンセントがない場合は、コンセントの新設やアース工事が必要です。
止水栓や給水管の形が付属部品と合わない場合は、給水管や分岐金具の交換費も追加されます。
型番の末尾にAが付く製品では、対応する便器洗浄ユニットを使ってリモコン便器洗浄やオート便器洗浄を利用できます。
便器洗浄ユニットは、部品の希望小売価格だけで税込1万2,650円の製品もあり、別に取付費がかかる場合があります。
追加費用が発生しやすい内容は、次のとおりです。
- 既存便座の持ち帰り処分
- アース付きコンセントの新設
- 給水管や止水栓の交換
- 特殊な分岐金具や別売部品の追加
- 便器洗浄ユニットの部品代と取付費
- 遠方への出張費
購入前には、便器の品番、現在使っている便座、止水栓、コンセントが写る写真を販売店へ見せると、追加費用を確認しやすくなります。
見積もりでは、本体代、標準工事費、既存便座の取り外し、持ち帰り処分、出張費、保証料を分けて確認しましょう。
複数の販売店を比べる場合は、本体価格だけでなく、工事完了までに支払う総額で条件をそろえることが大切です。
取付工事や既存便座の処分を含む正確な費用を知りたい場合は、購入予定の型番と現在の設置状況を伝え、工事前に見積もりを確認すると安心です。
KMシリーズの予算は、本体価格に加えて、標準工事、既存便座の処分、必要な追加部品まで含めた総費用で考えましょう。
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