トイレの種類を一覧で解説!古いトイレや洋式・汲み取り式も紹介

本記事には広告・プロモーションが含まれています。

「トイレの種類にはどんなものがあるの?」

「古いトイレや洋式・汲み取り式は、どの種類に分けられるの?」

「トイレの種類を一覧で見て、自宅に合うタイプを知りたい」

トイレには、洋式・和式といった様式の違いだけでなく、タンクレス・一体型・組み合わせ型などのタイプ別の違いがあります。

さらに、汲み取り式・水洗式といった排水方式や、TOTOをはじめとするメーカーごとの便器の種類まで見ると、トイレには多くの分け方があります。

「トイレには何種類あるのか」「どんなタイプがあるのか」と迷いやすいですが、分類する基準を分けて考えると全体像をつかみやすくなります。

そこでこの記事では、トイレの種類を一覧で整理し、古いトイレ、洋式・和式、汲み取り式・水洗式、タンクレスなどのタイプ別の違い、TOTOなどメーカーごとの代表的な便器まで分かりやすく解説します。

☆トイレリフォームの費用は、複数社の見積もりを比較してから決めると安心です。

トイレリフォームは、便器交換・床や壁紙の張り替え・手すり設置・和式から洋式への変更など、工事内容によって見積もり金額が変わります。

また、同じような工事でも、依頼するリフォーム会社によって費用や提案内容が異なることがあります。

そのため、1社だけで決めるよりも、複数社の見積もりを比較してから判断するのがおすすめです。

リフォーム会社を無料で比較できるリショップナビなら、簡単な情報(電話番号と郵便番号のみ)を入力するだけで、全国約4,000社の中から条件に合う優良リフォーム業者を最大5社まで紹介してもらえます。

<安心ポイント>

  • 資格や実績・保証などについて厳格な加盟審査をクリアしたリフォーム会社の中から紹介してもらえる
  • まずリショップナビのサポート担当から電話があり、要望を伝えたり相談してから希望に合う業者を紹介してもらえる
  • リフォーム会社の紹介後も、不安な点があれば365日(朝10時~夜9時)カスタマーサポートに相談できる
  • もしもの時の「リショップナビ安心保証」がある

自分で1社ずつ業者を探して問い合わせる手間を減らせるので、トイレのリフォーム費用を比較したい方や、地元のリフォーム業者を見比べてから選びたい方はチェックしてみてください。

優良業者の見積もりを比較する(無料)/
リショップナビ公式サイトはこちら▼

※簡単30秒の入力
(電話番号と郵便番号のみ入力!)
☆見積もり前の相談だけでも利用できます。

リショップナビでトイレリフォームの見積もりを比較する
目次

トイレの種類は古いものだと何がある?種類一覧と名前を解説

・この章の要点まとめ

  • 古いトイレには、和式トイレ、隅付タンク式、ハイタンク式、昔の組み合わせ式洋式トイレなどがあります。
  • トイレの便器の種類は、洋式・和式などの様式、組み合わせ型・一体型・タンクレス型などの構造、水洗式・簡易水洗式・汲み取り式などの排水方式で分けられます。
  • 自宅のトイレの種類を確認するときは、便器の形、タンクの有無、排水方向、メーカー名、品番まで見ると正確に判断しやすくなります。

「古いトイレにはどんな種類があるの?」「見た目は分かるけれど、便器の名前が分からない」と迷うことがありますよね。

トイレには和式や洋式だけでなく、形状や構造によってさまざまな種類があるため、まず全体像を整理すると違いが分かりやすいです。

そこでこの章では、古い住宅で見られるトイレの種類や昔の便器の特徴、現在使われている便器の種類と名前を一覧で分かりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。

トイレの種類で古いものには何がある?昔の便器の特徴

<古い住宅で見られる代表的なトイレ>

  • 床に埋め込まれた便器をしゃがんで使う和式トイレ
  • 便器から離れた位置にタンクがある隅付タンク式の洋式トイレ
  • 壁の高い位置にタンクを設置したハイタンク式のトイレ
  • 便器とタンクを組み合わせて使う昔からある洋式トイレ

トイレの種類で古いものとして代表的なのは、和式トイレや、隅付タンク・ハイタンクなどを使った昔のタンク式トイレです。

古い家や建物のトイレを見ると、「今のトイレと形がかなり違うけれど、これは何という種類なの?」と気になることがありますよね。

昔から使われてきた便器にはいくつかの形があり、便器そのものだけでなく、水を流すためのタンクの位置や取り付け方にも違いがあります。

まず分かりやすいのが、床に細長い便器を埋め込み、しゃがんで使う和式トイレです。

現在よく見かける洋式トイレとは座り方が異なり、使用するときに深くしゃがむ必要があります。

また、古い住宅では洋式でも、現在のトイレとはタンクの見た目が違うことがあります。

その一つが、便器の後ろではなく部屋の隅にタンクを取り付け、洗浄管で便器につないだ隅付タンク式です。

TOTOの現在の補修情報にも「隅付タンク」という区分があり、古くから使われている便器との組み合わせを確認できます。

さらに、壁の高い位置にタンクを取り付け、長い洗浄管を通して便器へ水を流すハイタンク式もあります。

タンクが頭より高い位置にあるようなトイレなら、このタイプに当てはまる可能性があります。

一方、便器のすぐ後ろにタンクが付いている洋式トイレも昔から使われてきました。

便器とタンクが別々の部品になっているものは、現在も使われている組み合わせ便器と同じ基本的な構造です。

古いトイレだからといって、すべてが現在とはまったく違う方式になっているわけではありません。

古いトイレの特徴を整理すると、次のようになります。

古いトイレの種類見た目の特徴見分けるポイント
和式トイレ床に細長い便器がある便器にしゃがんで使用する
隅付タンク式タンクが部屋の隅にあるタンクと便器が洗浄管でつながっている
ハイタンク式タンクが壁の高い位置にある長い洗浄管が便器まで伸びている
古い組み合わせ式の洋式トイレ便器の後ろにタンクがある便器・タンク・便座がそれぞれ分かれている

古いトイレを新しくするときは、見た目だけで交換できる便器を決めないことも大切です。

便器の形だけでなく、床へ排水するのか壁へ排水するのか、給水管がどこにあるのかなど、現在の設置条件を確認する必要があります。

TOTOでも、腰掛便器には床排水と壁排水の製品があり、既存の便器によって排水方向が異なることを確認できます。

さらに、古い便器やタンクでは、すでに生産を終えている製品や補修部品の保有期間が終了している製品もあります。

交換を考えているなら、便器とタンクに記載された品番も確認しておくと、現在使っているトイレを特定しやすくなります。

古いトイレは「和式か洋式か」だけで判断せず、タンクの位置、便器の形、排水方向、品番まで確認すると、交換できるトイレを選びやすくなります。

トイレの便器の種類と名前を一覧で紹介

<トイレの主な種類と名前>

  • 使う姿勢で分けると、洋式トイレと和式トイレ
  • 便器の構造で分けると、組み合わせ型・一体型・タンクレス型
  • 排水の仕組みで分けると、水洗式・簡易水洗式・汲み取り式
  • 交換するときは、床排水・壁排水など排水管の位置も確認する

トイレの便器の種類は、大きく「使う姿勢」「便器の構造」「排水の仕組み」に分けて見ると整理しやすくなります。

代表的な名前には、洋式トイレ、和式トイレ、組み合わせ型、一体型、タンクレス型、水洗式、簡易水洗式、汲み取り式などがあります。

「トイレには何種類あるの?」と迷いやすいのは、同じトイレでも見る部分によって名前が変わるためです。

たとえば、便座に座って使うトイレは様式で見ると「洋式」ですが、便器とタンクの構造で見ると「組み合わせ型」や「一体型」、タンクがないものは「タンクレス型」と呼ばれます。

さらに、汚物をどのように処理するかで見ると、水洗式や簡易水洗式、汲み取り式という別の分類になります。

トイレの種類一覧を整理すると、次のようになります。

どこを見るか主な種類の名前自宅で確認するポイント
使う姿勢・便器の形洋式・和式座って使うか、しゃがんで使うかを見る
便器とタンクの構造組み合わせ型・一体型・タンクレス型便器・タンク・便座が分かれているかを見る
排水の仕組み水洗式・簡易水洗式・汲み取り式水で流すか、便槽へためる仕組みかを確認する
排水管の方向床排水・壁排水排水管が床側と壁側のどちらへつながっているかを見る

まず自宅のトイレを確認するときは、洋式か和式かを見ると分かりやすいです。

洋式なら、次にタンクがあるかどうかを見てみましょう。

便器の後ろにタンクがあり、便器・タンク・便座が別々になっているものは、一般に組み合わせ型と呼ばれます。

便器と機能部分がまとまった形なら一体型、便器の後ろに大きな貯水タンクがないものならタンクレス型として見分けやすくなります。

LIXILでも、住宅用トイレを「洋風便器(組合せ便器)」「シャワートイレ一体型便器」「シャワートイレ一体型便器(タンクレストイレ)」などに分けて案内しています。

TOTOでも、便器・タンクの確認ページでは「組み合わせ便器」「ワンピース便器」「ウォシュレット一体形便器」「和風大便器」などの名称で分類されています。

メーカーによって細かな呼び方は異なりますが、便器とタンクがどのようにつながっているかを見ると、おおまかな種類を判断できます。

さらに交換を考えている場合は、見た目だけで種類を決めず、排水管の位置も確認する必要があります。

同じ洋式トイレでも、床へ排水する床排水と、壁側へ排水する壁排水では、選べる便器が変わるためです。

自宅のトイレの種類を正確に知りたい場合は、「洋式か和式か」「タンクがあるか」「便器とタンクが分かれているか」「排水管がどこへつながっているか」の順に見ると整理しやすくなります。

そのうえで、便器やタンクに記載されているメーカー名と品番を確認すると、製品をさらに正確に特定できます。

TOTOやLIXILでは、便器やタンクの外観と品番から製品を確認できるようになっています。

便器とタンクで別々の品番が付いていることもあるため、交換や部品探しが目的なら両方を確認しておくと安心です。

トイレの種類は一つの名前だけで決まるものではないため、まず様式、次に構造、排水方式の順で確認し、最後にメーカーと品番まで見ると自宅の便器を特定しやすくなります。

トイレのリフォームが
相見積もりで安くなる

優良業者の見積もりを比較する(無料)/
リショップナビ公式サイトはこちら

※簡単30秒の入力
(電話番号と郵便番号のみ入力!)
☆見積もり前の相談だけでも利用できます。

トイレの種類で洋式・和式はどう違う?様式別に解説

・この章の要点まとめ

  • 洋式トイレは現在の主流で、組み合わせ型・一体型・タンクレスなどから選べます。
  • 和式トイレはしゃがんで使う便器で、普通便器や大小両用便器などがあります。
  • 使いやすさや足腰への負担、掃除のしやすさを重視するなら、洋式トイレのほうが選びやすいです。

トイレには洋式と和式がありますが、「今はどちらが主流なの?」「使いやすさや掃除のしやすさはどう違うの?」と気になりますよね。

洋式トイレにもいくつかのタイプがあり、和式トイレも形や設置方法によって違いがあるため、それぞれの特徴を整理しておくと選びやすいです。

そこでこの章では、洋式トイレの特徴と選び方、和式トイレの種類や洋式との違いについてわかりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。

トイレの種類で洋式は現在の主流!特徴と選び方

<洋式トイレを選ぶときのポイント>

  • 組み合わせ型・一体型・タンクレスなど、本体の形から選ぶ
  • 掃除のしやすさと価格のバランスを確認する
  • 交換するときは排水・給水・電源などの設置条件を確認する

現在の住宅用トイレは、便座に座って使う洋式トイレが中心で、組み合わせ型・一体型・タンクレスなどから選べます。

トイレの種類で洋式を選ぶときは、まず本体がどのような形になっているかを見ると違いを整理しやすいです。

代表的なのは、便器・タンク・便座を組み合わせる組み合わせ型、便器と機能部などがまとまった一体型、大きな貯水タンクを持たないタンクレスです。

組み合わせ型は、便器・タンク・便座が分かれているため、必要な便座を組み合わせやすく、価格を抑えた商品から選びやすいタイプです。

一方で、部品のつなぎ目があるため、形がすっきりした一体型やタンクレスと比べると、掃除する場所が増えやすくなります。

一体型は便器と機能部などがまとまって見えるため、見た目がすっきりしやすく、凹凸を抑えて掃除しやすくした商品も選べます。

タンクレスは背の高いタンクがないため、トイレ空間を広く見せやすく、便器の後ろ側まで手を入れやすい商品があることも特徴です。

価格はメーカーや機能によって大きく変わりますが、組み合わせ型は比較的安い商品を選びやすく、一体型やタンクレスは機能が増えるほど価格も高くなる傾向があります。

たとえばLIXILでは、2026年8月時点で組み合わせ型のアメージュ便器が温水洗浄便座との組み合わせ例で24万円台から、一体型は29万円台から、タンクレスのサティスは35万円台から用意されています。

これらはメーカー希望小売価格の参考例で、実際の購入価格や工事費を含めた総額は、選ぶ商品や工事内容によって変わります。

スクロールできます
洋式トイレのタイプ主な特徴価格の考え方選ぶときに確認したいこと
組み合わせ型便器・タンク・便座を組み合わせる比較的価格を抑えた商品を選びやすい便座の機能、つなぎ目の掃除
一体型便器と機能部などがまとまって見える組み合わせ型より高くなる商品も多い掃除のしやすさ、機能部を交換できる範囲
タンクレス大きな貯水タンクがなく、すっきりしている高機能な商品が多く、価格も上がりやすい設置条件、手洗いを別に設ける必要があるか

価格を抑えながら必要な機能を選びたい場合は組み合わせ型、見た目や掃除のしやすさも重視する場合は一体型やタンクレスが候補になります。

ただし、同じタイプでも商品ごとに機能や形は違うため、「タンクレスだから必ず掃除しやすい」といったタイプ名だけで判断しないようにしましょう。

今使っているトイレから交換する場合は、便器の形だけでなく、排水管の位置や向き、給水位置、コンセントの有無なども確認が必要です。

床へ排水するトイレでは排水管の位置、壁へ排水するタイプでは排水の高さなどによって、取り付けられる便器が変わります。

また、温水洗浄便座や電気を使う一体型・タンクレスを設置する場合は、トイレ内に対応する電源が必要です。

タンクレスでは商品ごとに給水条件も決められているため、現在の配管や水圧で設置できるかを施工業者に確認しておくと安心です。

洋式トイレは、見た目だけでなく「掃除のしやすさ」「価格」「今の家に取り付けられるか」の3点を一緒に比べると、自分に合ったタイプを選びやすくなります。

和式トイレの種類と洋式との違い

<和式トイレと洋式トイレの主な違い>

  • 和式はしゃがんで使い、洋式は便座に座って使う
  • 和式には床に埋め込む普通便器や、段差を設けた大小両用便器がある
  • 足腰への負担を抑えやすいのは洋式トイレ
  • 和式から洋式へ交換するときは、床や配管などの工事が必要になることがある

和式トイレの種類は、床に便器全体を埋め込むタイプと、床に段差を設けて取り付ける大小両用便器が代表的です。

どちらも便器の上にしゃがんで使う点は同じですが、便器まわりの床の形や設置方法が異なります。

床に便器を埋め込む普通便器は、便器と床が近い高さになる比較的シンプルな形です。

一方、大小両用便器は床面に一段高い部分をつくって便器を設ける形で、男性が立った状態でも小用しやすい構造になっています。

和式と洋式でもっとも分かりやすい違いは、排せつするときの姿勢です。

和式は深くしゃがむ必要がありますが、洋式は便座に腰を下ろして使用できます。

そのため、立ったりしゃがんだりする動作に不安がある高齢者や、足腰に負担をかけたくない人には、洋式のほうが使いやすいでしょう。

比較する項目和式トイレ洋式トイレ
使う姿勢しゃがんで使う便座に座って使う
代表的な形普通便器・大小両用便器組み合わせ型・一体型・タンクレスなど
足腰への負担深くしゃがむ動作が必要座った姿勢で使いやすい
掃除段差があるタイプでは床まわりも掃除が必要形状によっては凹凸を抑えた商品を選べる
温水洗浄便座一般的な和式便器には取り付けにくい対応する便座や一体型を選びやすい

掃除のしやすさにも違いがあります。

とくに段差の上に設置された和式トイレでは、便器だけでなく段差部分や床との境目にも汚れが付きやすいため、掃除する範囲が増えます。

洋式トイレは商品によって形が異なりますが、便器のフチや凹凸を減らし、拭き掃除をしやすくした商品も選べます。

さらに、洋式なら温水洗浄便座を組み合わせたり、便器洗浄などを自動化した商品を選んだりしやすい点も違いです。

和式から洋式へ交換する場合は、便器だけを取り替えれば終わるとは限らず、床や壁、排水管などを直す工事が必要になることがあります。

段差のある和式トイレでは、便器を撤去したあとに段差をなくして床を平らにし、新しい洋式便器に合わせて排水位置などを整える工事が考えられます。

温水洗浄便座を付ける場合は、トイレ内にコンセントがなければ電源工事も必要です。

なお、既存の和式便器の種類によっては、便器の上に専用の部材を取り付けて座って使える形にする方法もあります。

ただし、対応できる便器は限られるため、本格的に洋式へ交換する場合とどちらがよいかは、現在の便器や床の状態を確認して判断しましょう。

使いやすさや足腰への負担、掃除のしやすさを重視するなら、和式を使い続けるかだけでなく、洋式へ交換する選択肢も含めて考えると判断しやすくなります。

トイレのリフォームが
相見積もりで安くなる

優良業者の見積もりを比較する(無料)/
リショップナビ公式サイトはこちら

※簡単30秒の入力
(電話番号と郵便番号のみ入力!)
☆見積もり前の相談だけでも利用できます。

トイレの種類で汲み取り・水洗はどう違う?排水方式別に解説

・この章の要点まとめ

種類仕組み主な確認ポイント
汲み取り式トイレし尿を便槽にため、定期的に汲み取る落下式・簡易水洗式の違い、汲み取りや便槽の管理
水洗トイレ汚水を公共下水道や浄化槽へ流して処理する下水道・浄化槽の利用可否、床排水・壁排水の違い
便器を交換・水洗化する場合住宅の排水設備に合う便器や配管工事が必要排水芯・排水高さ、既存配管、便槽、給水位置などを確認する

「汲み取り式と水洗トイレは何が違うの?」「自宅のトイレはどの排水方式なの?」と気になることがありますよね。

トイレは便器の形だけでなく、汚物をどこへ流すのか、便槽を使うのかによって仕組みや必要な設備が変わります。

そこでこの章では、汲み取り式トイレの仕組みや特徴、水洗トイレの種類、下水道・浄化槽などの排水先や便器交換時に確認したい排水方式の違いを解説します。

・この章を読んでわかること

※上のリンクをタップすると、読みたい場所にすぐに移動できます。

トイレの種類で汲み取り式はどんな仕組み?特徴と現在の利用状況

<汲み取り式トイレの主な特徴>

  • し尿を便槽にためて、定期的に汲み取る方式
  • 落下式と、少量の水を使う簡易水洗式がある
  • 便槽の容量や使用量に応じて、定期的な汲み取りが必要
  • 水洗化する場合は、下水道や浄化槽を利用できるか確認する

トイレの種類で汲み取り式とは、し尿を便槽にためておき、バキュームカーなどで定期的に回収する仕組みのトイレです。

昔ながらの汲み取り式トイレは、便器の下にある便槽へし尿をためる構造になっています。

下水道へそのまま流す水洗トイレとは異なり、便槽にたまったし尿は自然になくなるわけではありません。

そのため、便槽がいっぱいになる前に、自治体の許可を受けた業者などへ依頼して汲み取ってもらう必要があります。

汲み取り式には、大きく分けると落下式簡易水洗式があります。

落下式は、便器と便槽が直接つながっていて、し尿がそのまま下の便槽へ落ちる仕組みです。

いわゆる「ぼっとん便所」と呼ばれることもあります。

一方の簡易水洗式は、排泄後に少量の水や泡などを使い、便槽へし尿を送るタイプです。

見た目や使い方は水洗トイレに近くなりますが、排水先は下水道ではなく便槽なので、汲み取りは必要です。

汲み取り式と簡易水洗式の違いを整理すると、次のようになります。

スクロールできます
種類基本的な仕組み水の使用汲み取り
落下式の汲み取りトイレし尿を便槽へ直接落とす基本的に少ない必要
簡易水洗トイレ少量の水などで便槽へ送る少量使用する必要

どちらの方式も便槽を使うため、利用するときは汲み取りの頻度や臭い、便槽まわりの清掃などを確認しておくことが大切です。

とくに簡易水洗式は水を使う分、落下式より便槽にたまる量が増えやすく、使用状況によっては汲み取りの回数が増えることがあります。

汲み取りを長く行わないと、便槽がいっぱいになるだけでなく、悪臭や衛生面の問題につながるため、定期的な管理が必要です。

現在は下水道や浄化槽などの汚水処理設備が広く普及しています。

2025年度末の全国の汚水処理人口普及率は94.0%で、下水道による処理が82.2%、浄化槽による処理が9.5%となっています。

一方で、汚水処理施設を利用できない人も全国で約740万人いるため、地域や住宅条件によっては現在も汲み取り式トイレが使われています。

汲み取り式から水洗トイレへ変えたい場合は、便器だけを交換すればよいとは限りません。

まず、自宅の前まで公共下水道が整備されているかを自治体で確認します。

下水道を利用できない地域では、敷地内に合併処理浄化槽を設置して水洗化する方法があります。

さらに、既存の便槽をどう処理するか、新しい排水管をどこへ通すか、床や壁の工事が必要かも確認が必要です。

汲み取り式トイレを水洗化するときは、「下水道へ接続できるか」「浄化槽が必要か」「既存の便槽や配管をどうするか」の3点を最初に確認すると、工事内容を整理しやすくなります。

水洗トイレの種類と排水方式の違い

<水洗トイレで確認したい排水方式>

  • 排水先は、公共下水道や浄化槽などに分かれる
  • 便器まわりの排水方式は、床排水と壁排水に分かれる
  • 床排水では排水芯、壁排水では排水高さの確認が必要
  • 便器交換では給水位置やトイレの広さも確認する

水洗トイレの種類を排水方式で見ると、まず汚水を下水道へ流す方式と、敷地内の浄化槽で処理する方式に分けられます。

公共下水道が整備されている住宅では、トイレから流した汚水が排水管を通って下水管へ入り、下水処理場で処理されます。

下水道が整備されていない地域では、敷地内に浄化槽を設置し、微生物の働きなどで生活排水を処理してから放流する方式があります。

現在新しく設置する浄化槽は、トイレのし尿だけでなく、台所や風呂、洗濯などの生活排水もまとめて処理する合併処理浄化槽が基本です。

水洗トイレの排水先を整理すると、次のようになります。

排水先仕組み主に確認すること
公共下水道汚水を下水管へ流し、下水処理場で処理する敷地が下水道を利用できる区域か
浄化槽敷地内の浄化槽で汚水を処理して放流する浄化槽の設置場所や維持管理ができるか

一方で、便器を交換するときに重要なのが、便器から建物の排水管へつながる位置です。

住宅用トイレでは、主に床排水壁排水があります。

床排水は、便器の下から床方向へ排水管がつながる方式です。

便器の後ろに太い排水管が見えにくいため、戸建住宅などで多く使われています。

床排水の便器を交換するときは、壁から排水管の中心までの距離である排水芯を確認します。

現在のLIXILの床排水便器では排水芯200mmが基本ですが、古い便器では異なる寸法もあります。

そのため、古いトイレを交換するときは、既存の排水芯に対応する便器を選ぶか、排水位置を調整できるリフォーム向け便器を選びます。

壁排水は、便器の後ろから壁方向へ排水管が伸びる方式で、床上排水と呼ばれることもあります。

こちらは壁からの距離ではなく、床から排水管の中心までの排水高さを確認します。

水洗トイレの排水方式の違いを整理すると、次のとおりです。

排水方式排水管の向き便器交換時に確認する寸法
床排水便器の下から床方向壁から排水管中心までの排水芯
壁排水便器の後ろから壁方向床から排水管中心までの排水高さ

便器交換では、床排水か壁排水かだけでなく、排水芯や排水高さの寸法まで合っているかを確認することが大切です。

寸法が合わない便器を選ぶと、そのままでは取り付けられず、排水管の移動や床の工事が必要になることがあります。

また、同じ排水方式でも、給水管の位置や水圧、トイレの広さによって選べる便器が変わります。

そのため、便器交換を考えるときは、まず現在の便器やタンクの品番を確認し、メーカーの情報から排水方式や寸法を調べるとスムーズです。

水洗トイレを選ぶときは、最初に下水道か浄化槽かという排水先を確認し、便器交換では床排水・壁排水と排水芯・排水高さまで確認すると、設置条件に合う便器を選びやすくなります。

トイレのリフォームが
相見積もりで安くなる

優良業者の見積もりを比較する(無料)/
リショップナビ公式サイトはこちら

※簡単30秒の入力
(電話番号と郵便番号のみ入力!)
☆見積もり前の相談だけでも利用できます。

トイレの種類でタンクレス・タンク式はどう違う?タイプ別に比較

・この章の要点まとめ

  • 組み合わせ型は価格と交換のしやすさ、一体型は見た目と掃除のしやすさ、タンクレスは省スペース性を重視する人に向いています。
  • タンクレスは掃除しやすく連続洗浄もしやすい一方、水圧・電源・手洗い設備・停電時の対応を確認して選ぶ必要があります。
  • トイレの流れ方には洗い落し式・サイフォン系・旋回水流などがあり、洗浄力や節水性は商品ごとの設計まで確認することが大切です。

タンクレスや一体型、組み合わせ型など、トイレにはいくつかのタイプがありますが、「何が違うの?」「自宅にはどれが合うの?」と迷いますよね。

見た目だけでなく、価格や掃除のしやすさ、設置条件、流れ方まで違うため、選ぶ基準を整理しておくことが大切です。

そこでこの章では、タンクレス・一体型・組み合わせ型の違いと選び方、タンクレストイレのメリット・デメリット、便器内の流れ方や洗浄方式の種類についてわかりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

トイレをタイプ別に比較!タンクレス・一体型・組み合わせ型の違い

<トイレをタイプ別に選ぶポイント>

  • 価格を抑えて便座だけ交換しやすいのは組み合わせ型
  • 見た目と掃除のしやすさのバランスを取りやすいのは一体型
  • 省スペース性やすっきりした見た目を重視するならタンクレス
  • 交換前には排水・給水・電源などの設置条件も確認する

トイレをタイプ別に比べると、価格を抑えやすい組み合わせ型、すっきりした一体型、省スペース性に優れたタンクレスという違いがあります。

まず組み合わせ型は、便器・タンク・便座をそれぞれ組み合わせるタイプです。

ほかのタイプより価格を抑えた商品を選びやすく、温水洗浄便座が古くなったときに便座部分だけ交換しやすいことが大きな特徴です。

一方で、便器・タンク・便座のつなぎ目が多くなるため、その部分にほこりや汚れがたまりやすく、掃除の手間は増えやすくなります。

一体型は、便器と機能部などがまとまって見えるタイプです。

組み合わせ型より凹凸やつなぎ目を抑えた商品が多く、見た目をすっきりさせながら掃除のしやすさも重視できます。

ただし、故障したときにどこまで交換できるかは商品によって異なります。

一体型でも交換用の機能部が用意されている商品がありますが、組み合わせ型のように市販の便座へ自由に取り替えられるとは限らないため、交換範囲を確認しておくことが大切です。

タンクレスは、便器の後ろに大きな貯水タンクを置かないタイプです。

奥行きを抑えやすいため、限られたトイレ空間を広く見せたい人や、便器まわりをすっきりさせたい人に向いています。

それぞれの違いを整理すると、次のようになります。

スクロールできます
タイプ構造価格の傾向掃除故障時の考え方向いている人
組み合わせ型便器・タンク・便座が分かれている比較的抑えやすいつなぎ目が多く掃除箇所が増えやすい便座だけ交換しやすい予算と交換のしやすさを重視する人
一体型便器と機能部などがまとまって見える組み合わせ型より高くなる商品もある凹凸を抑えた商品を選びやすい交換できる範囲は商品ごとに確認が必要見た目と掃除のしやすさを両立したい人
タンクレス大きな貯水タンクがない高機能な商品が多く高くなりやすい凹凸が少なく掃除しやすい商品が多い機能部の修理・交換条件を確認する省スペース性やデザインを重視する人

家族で使う回数が多く、故障したときの交換しやすさを重視するなら、組み合わせ型が候補になります。

一方で、毎日の掃除を少しでも楽にしたい場合や、トイレ空間をすっきり見せたい場合は、一体型やタンクレスを比べると選びやすいです。

ただし、どのタイプでも今の家に設置できるとは限らないため、交換するときは排水位置、給水位置、電源なども確認する必要があります。

予算だけで選ばず、「掃除のしやすさ」「故障時の交換範囲」「トイレの広さ」「設置できる条件」をまとめて比べることが、後悔しにくい選び方です。

トイレの種類でタンクレスを選ぶメリット・デメリット

<タンクレストイレのメリット・デメリット>

  • 大きなタンクがないため、空間を広くすっきり見せやすい
  • 凹凸を抑えた商品が多く、便器まわりを掃除しやすい
  • タンクに水がたまるのを待たずに続けて流しやすい
  • 水圧・電源・手洗い設備・停電時の流し方を確認してから選ぶ

トイレの種類でタンクレスを選ぶ大きなメリットは、省スペースで掃除しやすく、トイレ空間をすっきりさせやすいことです。

タンクレストイレは、便器の後ろに大きな貯水タンクを置かず、水道から供給される水などを利用して便器を洗浄するタイプです。

背の高いタンクがないため圧迫感が出にくく、奥行きが限られたトイレでも空間を広く見せやすくなります。

さらに、便器と機能部がすっきりまとまった商品が多いため、タンクと便器の間などに手を入れて掃除する必要が少なくなります。

タンク式のように一度流したあとタンク内へ水がたまるまで待つ必要がないため、家族が続けてトイレを使う場面でも流しやすい点もメリットです。

一方で、導入前に確認しておきたい条件もあります。

とくに大切なのが、水圧・電源・手洗い設備・停電時の対応です。

タンクレストイレには必要な給水条件が決められているため、自宅の水圧や配管条件が対応しているかを事前に確認する必要があります。

水圧が足りないと、十分に洗浄できない原因になるため、設置前に施工業者へ確認してもらうと安心です。

また、タンクレストイレは便器洗浄や温水洗浄便座などで電気を使用する商品が多いため、トイレ内のコンセントも確認します。

停電した場合でも流せる商品はありますが、操作方法はメーカーや機種によって異なります。

手動レバーを使うタイプや乾電池を使って流すタイプなどがあるため、購入後に慌てないよう取扱説明書で確認しておきましょう。

さらに、便器上部に手洗いが付いたタンク式から交換する場合は注意が必要です。

タンクレスでは便器上部に手洗いが付かないため、今の手洗いを使えなくなる場合は、別に手洗い器を設けるかどうかも考える必要があります。

確認項目タンクレスで確認すること
水圧選ぶ機種の必要水圧を満たしているか
電源トイレ内に対応するコンセントがあるか
手洗い別に手洗い器が必要になるか
停電時手動レバーや乾電池などで流す方法を確認する
設置スペース便器本体と必要な周囲寸法を確保できるか

タンクレスは「見た目がすっきりしているから」という理由だけで決めず、自宅の水圧・電源・手洗いの有無まで確認してから選ぶことが大切です。

トイレの流れ方・洗浄方式の種類と違い

<トイレの流れ方・洗浄方式を見るポイント>

  • 水を落とす力で流す方式と、サイフォン作用を利用する方式がある
  • 現在は便器内を旋回する水流を使った商品も多い
  • 洗浄力・節水性・音・汚れにくさは便器全体の設計で変わる
  • 洗浄方式の名称はメーカーや商品ごとに異なるため、公式の商品ページで確認する

トイレの流れ方の種類は、昔からある洗い落し式やサイフォン系の方式に加え、現在は便器内を旋回する水流を使って少ない水で洗う商品も増えています。

洗い落し式は、便器内に流れ込む水の勢いを利用して汚物を排出する考え方です。

構造が比較的シンプルですが、製品や形状によっては洗浄音や水面の広さなどに違いがあります。

サイフォン式は、排水路の中で起こるサイフォン作用を利用して汚物を引き込む方式です。

洗い落し式と比べて便器内の水面を広く取りやすいことが特徴で、サイフォンゼット式やサイフォンボルテックス式など、さらに細かく分かれる方式もあります。

ただし、現在販売されている家庭用トイレでは、こうした一般的な方式名だけでは違いを比べにくくなっています。

メーカーごとに便器の形や水の入口を工夫し、少ない水を便器内で旋回させながら広い範囲を洗う独自の洗浄方式が使われているためです。

たとえばTOTOでは便器内に水を旋回させる「トルネード洗浄」、LIXILでは強い水流を便器内のすみずみまで回す「パワーストリーム洗浄」が採用されています。

Panasonicのアラウーノでは、便器内を旋回する「スパイラル水流」など、商品に応じた名称が使われています。

つまり、「渦巻き式」という共通の正式名称があるわけではなく、メーカーごとに水の流し方や商品名が異なると考えると分かりやすいです。

流れ方・洗浄方式特徴確認したいポイント
洗い落し式流れる水の勢いを使って汚物を排出する洗浄音や水面の広さなど
サイフォン系サイフォン作用を利用して汚物を引き込む排出の仕組みや便器内の水面
旋回する水流を使う方式便器内に水を回しながら広い範囲を洗う洗浄力・節水性・汚れの落としやすさ

洗浄方式を選ぶときは、「この方式なら必ず洗浄力が高い」と名前だけで判断しないことも大切です。

便器の形状、水の量、水流の作り方、表面の汚れにくさなどを組み合わせて性能が決まるため、同じような旋回水流でも使い方や特徴は商品によって違います。

また、節水性を比較するときは、洗浄方式の名称だけでなく、大洗浄・小洗浄で実際に何Lの水を使う商品なのかも確認すると判断しやすくなります。

メーカー独自の名称が多いため、トイレを選ぶときは商品ページやカタログで「便器洗浄」「洗浄水量」「清掃性」の項目を確認しましょう。

流れ方だけを見るのではなく、洗浄力・節水性・掃除のしやすさをまとめて比べると、自分が重視するトイレを選びやすくなります。

トイレのリフォームが
相見積もりで安くなる

優良業者の見積もりを比較する(無料)/
リショップナビ公式サイトはこちら

※簡単30秒の入力
(電話番号と郵便番号のみ入力!)
☆見積もり前の相談だけでも利用できます。

トイレの種類をメーカー別に比較!TOTOの便器の種類も解説

・この章の要点まとめ

スクロールできます
メーカー主な種類代表的なシリーズ比較するときのポイント
TOTOタンクレス・一体型・組み合わせ型ネオレスト・GGA・GG-800・ピュアレストEX・ピュアレストQRなど清掃性、便座機能、設置条件、予算で比較する
LIXILタンクレス・一体型・組み合わせ型・キャビネット付きサティス・プレアスLSタイプ・アメージュ・フロートトイレ・Jフィットなどデザイン、収納、清掃性、設置スペースで比較する
Panasonic便器・便座一体型・便座を選べるセパレート型アラウーノL150シリーズ・S160シリーズ・NewアラウーノV便器素材、清掃機能、便座構成、設置条件で比較する

「TOTOやLIXIL、Panasonicでは、どんなトイレの種類があるの?」「メーカーごとの違いはどこを見ればいいの?」と迷うことがありますよね。

トイレはメーカーによって、タンクレス・一体型・組み合わせ型などのラインナップや、掃除のしやすさ、洗浄機能、便座機能などに違いがあります。

そこでこの章では、TOTO・LIXIL・Panasonicの代表的なトイレの種類や特徴を整理し、予算・設置条件・清掃性・機能から比較するポイントを解説します。

・この章を読んでわかること

TOTOの便器の種類と代表的なトイレ

<TOTOの代表的な便器タイプ>

  • タンクレストイレならネオレストシリーズ
  • タンク式の一体型ならGGAやGG-800など
  • 組み合わせ型ならピュアレストEXやピュアレストQRなど
  • 予算だけでなく、排水方式・設置スペース・掃除のしやすさ・必要な機能で選ぶ

TOTOの便器の種類は、タンクレス・タンク式の一体型・組み合わせ型を中心に整理すると選びやすくなります。

TOTOでは、住宅向けトイレとしてネオレスト、GGA、GG-800、ピュアレストEX、ピュアレストQRなどを展開しています。

高機能なタンクレストイレを探しているなら、代表的なのがネオレストです。

ネオレストにはNX、LS、AS、RSなどがあり、デザインや搭載機能によって選択肢が分かれています。

便器と便座の段差やすき間を抑えた形状など、掃除のしやすさを考えた設計も特徴です。

一方、タンク式でも見た目をすっきりさせたい場合は、GGAやGG-800などのウォシュレット一体形便器があります。

GGAは高さを抑えたローシルエットのタンク式トイレで、便器とウォシュレットが一体になった形です。

組み合わせ型では、ピュアレストEXやピュアレストQRなどがあります。

組み合わせ型は便器・タンク・便座を組み合わせるため、便座の機能や予算を調整しやすいのが特徴です。

TOTOの代表的なトイレを整理すると、次のようになります。

主なタイプ代表的なシリーズ選ぶときのポイント
タンクレスネオレストNX・LS・AS・RSなど清掃性、デザイン、機能を重視したい人向け
タンク式一体型GGA・GG-800などタンク式でもすっきりした見た目を求める場合に確認
組み合わせ型ピュアレストEX・ピュアレストQRなど便座機能や予算を分けて選びたい場合に確認

TOTOというメーカー名だけで決めず、自宅の排水方式や排水芯、給水位置、トイレの広さに設置できるかも確認することが大切です。

さらに、掃除のしやすさを優先するのか、温水洗浄便座の機能を重視するのか、予算を抑えたいのかによって適したシリーズは変わります。

TOTOの便器を選ぶときは、まずタンクレス・一体型・組み合わせ型のどれが自宅に合うかを決め、そのあとで必要な清掃機能や便座機能を比較すると選びやすくなります。

LIXILのトイレの種類と代表的なタイプ

<LIXILの代表的なトイレタイプ>

  • タンクレストイレならサティスX・G・Sタイプ
  • 一体型ならプレアスLSタイプやアメージュシャワートイレ
  • 組み合わせ型ならアメージュ便器
  • 収納や配管を隠したい場合はフロートトイレやJフィットも候補

LIXILのトイレの種類は、タンクレス・シャワートイレ一体型・組み合わせ型に加え、収納と一体になったタイプまで幅広く用意されています。

トイレの種類をメーカー別に比べると、LIXILはサティス、プレアスLSタイプ、アメージュシャワートイレ、アメージュ便器などが代表的です。

タンクレスを希望する場合は、サティスX・G・Sタイプが中心になります。

サティスはタンクレストイレで、タイプによってデザインや機能、価格帯が異なります。

トイレ空間をすっきり見せたい場合や、デザイン性を重視したい場合に比較しやすいシリーズです。

タンク付きの一体型では、プレアスLSタイプアメージュシャワートイレがあります。

便器と温水洗浄便座部分がまとまった形なので、組み合わせ型より凹凸を抑えた見た目にしやすいです。

一方、便器・タンク・便座を分けて選びたい場合は、アメージュ便器が代表的な組み合わせ型です。

また、LIXILにはフロートトイレやJフィットなど、収納や配管部分まで含めてトイレ空間を整えるタイプもあります。

LIXILの主なトイレタイプを整理すると、次のようになります。

スクロールできます
主なタイプ代表的なシリーズ選ぶときのポイント
タンクレスサティスX・G・Sタイプデザインや省スペース性、機能を比較したい場合
シャワートイレ一体型プレアスLSタイプ・アメージュシャワートイレすっきりした形と使いやすさを重視する場合
組み合わせ型アメージュ便器便座を別に選び、予算や機能を調整したい場合
キャビネット付きフロートトイレ・Jフィット配管や収納をまとめて見た目を整えたい場合

同じLIXILでも、シリーズによって必要な設置スペースや対応できる排水条件が異なるため、見た目だけで決めないことが大切です。

掃除のしやすさ、洗浄機能、便座機能、収納の有無などを比べると、自宅に必要なタイプを絞り込みやすくなります。

LIXILを選ぶ場合は、まずタンクレス・一体型・組み合わせ型・キャビネット付きのどれが自宅に合うかを整理し、そのうえで機能やデザインを比較するのがおすすめです。

Panasonicのトイレの種類と代表的なタイプ

<Panasonicの代表的なトイレタイプ>

  • 便器・便座一体型ならアラウーノL150シリーズやS160シリーズ
  • 便座を選びたい場合はNewアラウーノV
  • スゴピカ素材や泡を使った洗浄など、掃除のしやすさが比較ポイント
  • 便座一体型かセパレート型かを最初に確認すると選びやすい

Panasonicのトイレは「アラウーノ」が中心で、便器と便座が一体になったシリーズと、便座を選べるNewアラウーノVに分けて考えると分かりやすいです。

Panasonicの代表的なトイレには、アラウーノL150シリーズ、アラウーノS160シリーズ、NewアラウーノVがあります。

L150シリーズとS160シリーズは、便器と便座が一体になったタイプです。

L150シリーズは機能やデザインの選択肢を重視したい場合、S160シリーズは基本的なお掃除機能や使いやすさを重視したい場合に比較しやすいシリーズです。

一方のNewアラウーノVは、便座を選べるセパレート型です。

便器と便座を別に考えたい人や、必要な便座機能に合わせて選びたい人は比較しやすくなります。

Panasonicのアラウーノでは、有機ガラス系のスゴピカ素材を便器に使っている点も特徴です。

S160シリーズなどでは、泡と水流で洗うバブル洗浄や、汚れが入り込みにくいスキマレス設計など、掃除の負担を減らす機能が用意されています。

Panasonicの代表的なシリーズを整理すると、次のようになります。

主なタイプ代表的なシリーズ選ぶときのポイント
便器・便座一体型アラウーノL150シリーズ機能やデザインの選択肢を重視する場合
便器・便座一体型アラウーノS160シリーズ掃除のしやすさと基本機能を重視する場合
便座を選べるセパレート型NewアラウーノV便座機能を分けて選びたい場合

Panasonicはアラウーノを中心としたラインナップなので、TOTOやLIXILのように陶器製の組み合わせ便器を幅広く比較したい場合とは選び方が異なります。

一方で、便器素材や洗浄方法、掃除のしやすさを重視してメーカーを比較したい人には、違いを確認しやすいメーカーです。

ただし、トイレの種類をメーカーだけで決めず、現在の排水方式や設置寸法、必要な便座機能、予算まで確認して選ぶことが大切です。

Panasonicを選ぶなら、便器と便座が一体になったタイプがよいか、便座を別に選びたいかを決めたうえで、清掃機能や設置条件を比較すると候補を絞りやすくなります。

☆トイレリフォームで失敗しないためには、複数社の見積もりを比較してから選ぶことが大切です。

ここまで見てきたように、トイレリフォームは便器交換・床や壁紙の張り替え・手すり設置・和式から洋式への変更など、工事内容によって費用が大きく変わります。

また、同じような工事内容でも、依頼するリフォーム会社によって見積もり金額や提案内容が異なることもあります。

そのため、1社だけで決めず、複数社の見積もりを比較してから判断するのがおすすめです。

とはいえ、自分で何社もリフォーム会社を探して、1社ずつ問い合わせるのは手間がかかりますよね。

そんなときに便利なのが、リフォーム会社の一括見積もりサービス「リショップナビ」です。

リショップナビなら、簡単な情報(電話番号と郵便番号のみ)を入力するだけで、全国約4,000社のリフォーム会社の中から、希望条件に合う会社を最大5社まで紹介してもらえます。

リショップナビの公式サイトはこちら▼

リショップナビでトイレリフォームの無料見積もりを依頼する

紹介される会社は、資格や実績・保証などについてリショップナビの加盟基準を通過したリフォーム会社です。

トイレリフォームの費用や工事内容を比較しながら、自分に合った業者を選びやすくなります。

リショップナビは全国約4,000社のリフォーム会社から紹介

さらに、見積もりの比較だけでなく、まずリショップナビのサポート担当に要望を伝えたり、リフォームに関する相談ができる点もメリットです。

「どの工事が必要なのか分からない」「費用相場を知ってから検討したい」という段階でも利用しやすいでしょう。

リショップナビでリフォーム会社を比較
リショップナビでリフォームの費用や提案を比較

また、リフォームでは、契約後のトラブルや施工会社の倒産などが心配になる方もいるはずです。

リショップナビには、契約したリフォーム会社が倒産した場合に備えた「リショップナビ安心保証」も用意されています。

万が一の事態が不安な方にとっても、比較検討しやすいサービスです。

リショップナビ安心保証

トイレリフォームで失敗しないためには、費用だけでなく、施工内容・保証・担当者の対応なども含めて比較することが大切です。

まずはリショップナビで相談しながら、複数社の見積もりを比較してみましょう。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
【完全無料】簡単30秒の入力!
優良業者の見積もりを比較するなら「リショップナビ」!

リショップナビでトイレリフォームの無料見積もりを依頼する
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

住まいの水回りリフォーム編集部は、トイレリフォームに関する費用相場・工事の流れ・業者選び・補助金・注意点などをわかりやすく解説する編集部です。初めてリフォームを検討する方でも安心して比較・判断できるよう、実用的な情報をお届けしています。

目次