トイレの排水芯の調べ方と測り方や一覧!移動費用も解説

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トイレの排水芯の調べ方と測り方や一覧、移動費用を紹介する記事のアイキャッチ画像

「トイレの排水芯とは何か、調べ方や測り方を知りたい」

「トイレの排水芯一覧を見て、200mmや120mm、壁排水の違いを確認したい」

「トイレの排水芯を移動したり、リモデル便器で対応したりする場合の費用が気になる」

トイレを交換するときは、便器の見た目や機能だけでなく、排水管につながる位置を示す「排水芯」を確認することが大切です。

排水芯には200mmや120mmなどがあり、床排水と壁排水でも確認する位置が異なるため、自宅のトイレの排水芯を正しく調べてから便器を選ぶ必要があります。

また、「TOTOのトイレの排水芯とは何か」「LIXILの排水芯はどう確認するのか」「排水芯200mmはいつから主流になったのか」など、メーカーや標準寸法について気になることも多いでしょう。

排水芯が新しい便器に合わなくても、リモデル便器で対応できる場合があり、条件によっては排水芯を移動する工事を検討することもあります。

そこでこの記事では、トイレの排水芯の意味や調べ方・測り方から、排水芯一覧、200mm・120mmなどの寸法、壁排水との違い、移動費用、リモデル便器で交換する方法までわかりやすく解説します。

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目次

トイレの排水芯の調べ方と測り方

トイレの排水芯の調べ方と測り方を扱う章の内容を端的に示す画像

・この章の要点まとめ

  • トイレの排水芯とは?意味と確認が必要な理由
  • トイレの排水芯の調べ方|便器の型番・図面から確認する
  • トイレの排水芯の測り方|床排水と壁排水の基準点

「トイレの排水芯はどこを見ればわかるの?」「自分で測るなら、どこからどこまで測ればいい?」と迷いやすいですよね。

排水芯は便器交換で重要な寸法ですが、床排水と壁排水では確認する位置が違うため、測り方を間違えると新しい便器が合わないことがあります。

そこでこの章では、トイレの排水芯とは何かを確認したうえで、便器の型番やメーカーの図面を使った調べ方と、床排水・壁排水それぞれの測り方を解説します。

<この章を読んでわかること>

トイレの排水芯とは?意味と確認が必要な理由

<トイレの排水芯で押さえておきたいポイント>

  • 排水芯は、便器と排水管をつなぐ位置を確認するための寸法
  • 床排水では、壁の仕上げ面から排水管の中心までの距離を見る
  • 壁排水では、床の仕上げ面から排水管の中心までの高さを見る
  • 排水芯が交換する便器に合わないと、そのまま取り付けられないことがある

トイレの排水芯とは、便器の排水口と建物側の排水管を正しくつなぐために確認する、排水管の中心位置を示す寸法です。

便器を交換するときは、デザインや大きさだけでなく、この排水芯が新しい便器に合っているかを確認する必要があります。

排水芯の考え方は、トイレが床排水なのか壁排水なのかによって異なります。

床排水は、便器の下から床へ排水するタイプです。

この場合は、後ろ側の壁の仕上げ面から、床下にある排水管の中心までの距離を排水芯として確認します。

一方の壁排水は、便器の後ろから壁側へ排水管が伸びているタイプです。

壁排水では、床の仕上げ面から排水管の中心までの高さを確認します。

メーカーによっては、壁排水の寸法を「排水高さ」や「排水心」と表記している場合もあります。

ここで間違えやすいのが、排水芯と給水位置を同じものだと考えてしまうことです。

給水位置はタンクや便器へ水を送る給水管の位置で、排水芯は汚水を流す排水管の位置なので、それぞれ別に確認します。

また、便器そのものの奥行きや幅とも別の寸法です。

⇒トイレの寸法の最小・標準サイズを詳しく知りたい方はこちら

排水芯を確認せずに交換する便器を決めると、既存の排水管と新しい便器の排水口が合わず、そのまま設置できないことがあります。

その場合は、排水位置に対応できるリフォーム向け便器を選んだり、排水管を変更する工事が必要になったりします。

そのため、トイレを交換するときは、商品を選ぶ前に今使っている便器の排水芯を確認しておくことが大切です。

トイレの排水芯の調べ方|便器の型番・図面から確認する

<トイレの排水芯を調べる流れ>

  1. 便器本体にある品番表示を探す
  2. メーカー公式サイトで便器の品番を検索する
  3. 施工図や商品図から排水芯の寸法を確認する
  4. 品番や図面が分からない場合は写真と設置状況を施工業者へ伝える

トイレの排水芯の調べ方で、まず試したいのは、便器本体の品番を確認してメーカーの施工図や商品図を調べる方法です。

便器を取り外さずに確認できるため、交換前のトイレでも調べやすい方法です。

まず、便器本体の側面など、見える範囲に貼られている品番表示を探します。

タンクや温水洗浄便座にも別の品番が付いていることがあるため、排水芯を調べるときは便器本体の品番を確認することが大切です。

⇒トイレのタンク交換の金額や時間を詳しく知りたい方はこちら

LIXILでは、便器本体の品番を確認し、その品番から排水方向や排水芯を調べる方法が公式に案内されています。

TOTOでも、現在使っている便器の品番から公式の商品図や施工に関する資料を探すと、排水位置を確認しやすくなります。

品番が分かったら、メーカー公式サイトの商品検索や図面検索で同じ便器を探します。

施工図や商品図には、便器本体の寸法だけでなく、排水管の位置を確認するための寸法も記載されています。

床排水なら壁の仕上げ面から排水位置まで、壁排水なら床の仕上げ面から排水位置までの寸法を確認します。

便器本体の品番とメーカーの図面を照らし合わせることで、便器を外さなくても排水芯を確認できるケースがあります。

ただし、古い便器や住宅会社向けの商品などでは、現在の公式サイトで図面が見つからないこともあります。

また、床排水の便器は排水口が便器の下に隠れているため、設置した状態では排水管の中心を直接確認できないものがあります。

品番が読めない場合や施工図が見つからない場合は、便器の外観だけを見て排水芯を決めないようにしましょう。

施工業者へ相談するときは、便器全体の写真、便器本体の品番表示の写真、メーカー名、確認できる品番を伝えると確認してもらいやすくなります。

あわせて、便器の後ろから排水管が壁へ伸びているか、床へ排水しているタイプかも分かる範囲で伝えましょう。

自分で確認できない場合でも、これらの情報があれば、施工業者が既存便器や排水位置を確認する手がかりになります。

便器交換を予定している場合は、既存トイレの排水芯を調べたあと、新しく選ぶ便器がその寸法に対応しているかまで確認することが大切です。

トイレの排水芯の測り方|床排水と壁排水の基準点

<トイレの排水芯を測る流れ>

  1. 床排水か壁排水かを確認する
  2. 床排水は壁の仕上げ面を基準にする
  3. 壁排水は床の仕上げ面を基準にする
  4. 排水管の中心までの距離を測る
  5. 実測値とメーカーの施工図を照らし合わせる

トイレの排水芯の測り方は、床排水なら「壁から排水管の中心まで」、壁排水なら「床から排水管の中心まで」が基本です。

最初に、現在のトイレが床排水と壁排水のどちらなのかを確認しましょう。

便器の後ろから太い排水管が壁へ向かって見えている場合は、壁排水と判断しやすくなります。

一方、便器の後ろに排水管が見えず、便器の下から床へ排水しているタイプが床排水です。

床排水では、後ろ側の壁の仕上げ面から排水管の中心までを水平に測ります。

ここで基準にするのは、巾木の表面ではなく壁そのものの仕上げ面です。

巾木が壁より前に出ている状態で、巾木から測ると、その厚みの分だけ寸法がずれてしまいます。

また、タイルなどで壁を仕上げている場合は、下地ではなく現在見えている仕上げ面を基準にします。

壁排水では、床の仕上げ面から排水管の中心までを垂直に測ります。

たとえば、便器の後ろから壁へ伸びる排水管が見える場合は、その管の上下幅を確認し、中心位置までの高さを床から測ります。

床にクッションフロアやタイルが張られている場合も、現在の床の仕上げ面から測るのが基本です。

数mm程度の測定誤差だけで排水芯を決めつけず、実測した数字は必ず便器の品番やメーカーの施工図と照らし合わせてください。

とくに床排水では、既設便器が排水口を覆っているため、便器を設置したままでは排水管の中心を直接確認できないタイプがあります。

LIXILでも、化粧キャップや排水口カバーなど指定された位置から測れる一部の便器を除き、外観から排水芯を測れない場合は品番から確認する方法が案内されています。

自分で測った寸法と施工図の数字が合わない場合は、無理にどちらかへ合わせず、便器交換を依頼する施工業者に確認してもらうと安心です。

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トイレの排水芯一覧|標準寸法・200mm・120mmと床排水・壁排水

トイレの排水芯一覧、標準寸法・200mm・120mmと床排水・壁排水を扱う章の内容を端的に示す画像

・この章の要点まとめ

  • トイレの排水芯200mmは標準寸法|主流になった時期と適合条件
  • トイレの排水芯120mmなど既存便器の寸法を確認する
  • トイレの床排水・壁排水で異なる排水芯の位置
  • TOTO・LIXILなどメーカー別にトイレの排水芯一覧を確認する方法

トイレの排水芯を調べていると、「200mmが標準なの?」「120mmならどの便器に交換できる?」と迷いますよね。

さらに、床排水と壁排水では排水芯を測る位置そのものが違うため、数字だけを見て交換する便器を選ぶと合わないことがあります。

そこでこの章では、トイレの排水芯一覧を見るときに知っておきたい200mmや120mmの意味、床排水と壁排水の違い、TOTOやLIXILなどメーカー別の確認方法をわかりやすく解説します。

<この章を読んでわかること>

トイレの排水芯200mmは標準寸法|主流になった時期と適合条件

<排水芯200mmについて知っておきたいこと>

  • 現在の床排水トイレでは、排水芯200mmが標準的な寸法として広く使われています
  • 業界全体で200mmが主流になった特定の年は、メーカーの公式情報だけでは断定できません
  • 少なくとも1990年代前半には、排水芯200mmの便器が販売されていました
  • 200mmでも便器品番や排水ソケットまで確認して交換品を選ぶ必要があります

トイレの排水芯200mmは現在の床排水便器で標準的ですが、「何年から一斉に200mmが主流になった」といえる特定の年は確認できません。

排水芯200mmとは、仕上がった後ろ壁から、床下へ伸びる排水管の中心までの水平距離が200mmという意味です。

LIXILでも、現在の床排水便器では200mmを標準的な排水芯として案内しています。

TOTOの現行交換候補にも、排水心200mmのネオレストやピュアレストなどがあります。

一方で、古い便器を見ると200mm以外の寸法も多く、住宅が建てられた年だけで排水芯を決めることはできません。

LIXIL・旧INAXの公式情報では、1991年から1995年に販売された便器にも排水芯200mmの仕様が確認できます。

そのため、「排水芯200mmはいつから主流になった?」という疑問に対しては、少なくとも1990年代前半には200mmの便器が存在していたものの、すべてのメーカーや住宅が同じ時期に200mmへ統一されたわけではない、と考えるのが正確です。

古い住宅だから200mmではない、新しい住宅だから必ず200mmという判断も避けましょう。

さらに、自宅の排水芯を測って200mmだったとしても、寸法だけで交換する便器を決めることはできません。

便器によって使う排水ソケットや接続部材が決まっており、同じ200mmでも便器本体との組み合わせを確認する必要があります。

「うちは200mmだから、200mmと書かれた便器なら何でも付く」と考えず、既設便器の品番と新しい便器の施工図を照らし合わせることが大切です。

排水芯200mmは交換候補を絞る大切な情報ですが、最終的な適合確認では、排水方式、便器品番、排水部材までセットで確認してください。

トイレの排水芯120mmなど既存便器の寸法を確認する

<排水芯120mmなどを確認するときのポイント>

  • 120mmという数字だけでは、床排水か壁排水かを判断できません
  • 便器の品番を確認し、メーカーの図面に記載された寸法と照合します
  • 同じシリーズでも仕様によって排水芯が異なる場合があります
  • 対応範囲に合わない場合は、リモデル便器や配管工事を検討します

トイレの排水芯120mmを確認するときは、最初に「床排水の120mmなのか、壁排水の高さ120mmなのか」を分けて考えることが大切です。

排水芯という言葉は同じでも、床排水と壁排水では測る方向が異なります。

床排水なら壁から排水管中心までの距離を見ますが、壁排水では床から排水管中心までの高さを確認します。

そのため、「排水芯120mm」とだけ書かれている情報を見て、自宅も同じ規格だと判断するのは避けましょう。

LIXIL・旧INAXの公式資料を見ると、古い便器には120mmや130mm、200mmなど複数の排水芯が確認できます。

たとえばアメージュMのBC-120S系では、公式情報に200mmのほか120mmや130mmの仕様が記載されています。

つまり、便器の商品名だけでなく、便器本体の正確な品番と仕様まで確認しなければ排水芯を確定できないケースがあります。

確認するときは、便器の側面下部やタンク付近にある品番ラベルを探してください。

次に、その品番をメーカーの公式商品情報や施工図で調べ、排水方式と寸法を確認します。

品番から確認した寸法と実際に測った寸法が一致すれば、交換する便器を選びやすくなります。

ただし、トイレの排水芯120mmだからといって、200mm対応の通常便器へ排水ソケットだけ交換すれば使えるとは限りません。

便器と排水ソケットの組み合わせが決められている商品もあり、LIXILでも便器の種類によっては排水ソケットだけを変更して別の排水芯仕様へ変えることはできないと案内しています。

120mmなど標準と異なる排水芯では、数字だけで部材を選ばず、便器本体と排水部材をセットで確認することが大切です。

既存の排水位置に合うリモデル便器があれば、大きな配管工事をせず交換できる場合があります。

トイレの床排水・壁排水で異なる排水芯の位置

<床排水と壁排水の違い>

  • 床排水は、仕上げた壁面から床の排水管中心までを測ります
  • 壁排水は、仕上げた床面から壁へ伸びる排水管中心までの高さを測ります
  • 現行の床排水では200mm、壁排水では120mmなどが使われています
  • 古い壁排水では148mmや155mmなどもあるため、実測と品番確認が必要です

トイレの床排水と壁排水では、排水芯を測る基準点が異なります。

床排水は、便器の排水が床下へ向かって流れるタイプです。

この場合のトイレの床排水の排水芯は、仕上がった後ろ壁から床にある排水管の中心までの水平距離を指します。

LIXILでは、現行の床排水便器について200mmを標準的な排水芯として案内しています。

一方、壁排水は便器の後ろから壁側へ排水管が伸びるタイプです。

マンションなどで見かけることがあり、便器の後ろに太い排水管が見えていれば壁排水と判断しやすくなります。

トイレの排水芯を壁排水で確認する場合は、壁からの距離ではなく、仕上がった床面から排水管の中心までの高さを測ります。

LIXILでは、現行の壁排水モデルの多くに120mmが使われていますが、古い便器では148mmや155mmも確認できます。

排水方式測る位置代表的な寸法
床排水後ろ壁から排水管中心まで200mmなど
壁排水床面から排水管中心まで120mm、148mm、155mmなど

ここで注意したいのは、床排水の120mmと壁排水の120mmでは意味が違うことです。

同じ120mmでも、床排水なら壁からの距離、壁排水なら床からの高さを示します。

トイレの床排水・壁排水で異なる排水芯の位置を示す画像

さらに、壁排水では後ろ向きに排水するタイプだけでなく、左右方向へ接続するタイプもあります。

便器を交換するときは、排水高さだけでなく、後ろ抜きか横抜きかなど排水方向も施工図で確認しましょう。

床排水と壁排水を取り違えると、同じ数字でも対応する便器がまったく変わるため、最初に排水管が床と壁のどちらへ伸びているかを確認してください。

便器を外さなくても、品番からメーカー資料を調べれば排水方式と寸法を確認できる場合があります。

TOTO・LIXILなどメーカー別にトイレの排水芯一覧を確認する方法

<メーカー別に排水芯を確認する流れ>

  1. 便器本体に書かれたメーカー名と便器品番を確認する
  2. メーカー公式サイトで便器品番を検索する
  3. 商品図面や施工説明書で排水方式と排水芯を確認する
  4. 公式資料の寸法と自宅で測った寸法を照らし合わせる

TOTOやLIXILなどのトイレの排水芯一覧を見るときは、メーカーごとの代表寸法だけで判断せず、今使っている便器の品番から個別に確認するのが基本です。

同じメーカーでも、床排水と壁排水、販売時期、便器シリーズによって排水芯は変わります。

そのため、最初に便器本体のメーカー名と品番を確認してください。

タンクと便器が分かれているトイレでは両方に品番が付いていることがありますが、排水芯を確認するときは便器本体の品番が特に重要です。

メーカー・種類排水芯を確認する方法確認するときのポイント
TOTO便器品番から大便器・トイレ取替情報や施工資料を確認排水心、排水高さ、交換候補、必要な接続部材を確認する
LIXIL・旧INAX便器品番から公式の品番情報や施工図を確認床排水・壁排水・リトイレの違いまで確認する
パナソニックアラウーノの商品情報や施工説明書を確認床排水の120mm・200mmなど、選ぶ仕様に合うか確認する
ジャニス工業商品図面・施工説明書を便器品番から確認床排水か壁排水か、壁排水では排水高さも確認する
タカラスタンダードなどの旧製品便器本体のメーカー名と品番を確認して資料を探す資料が見つからなければ現場寸法を測り、施工店へ相談する
ハウスメーカー住宅住宅会社名ではなく、設置されている便器本体を確認便器メーカー、品番、建築図面、現場寸法を確認する

TOTOのトイレの排水芯を調べる場合は、便器品番から公式の取替情報を確認すると分かりやすいです。

既設便器の品番ごとに、給排水を変更せず交換できる便器や、新しい便器の排水心を確認できます。

そのため、TOTOのトイレで排水芯200mmや120mmが気になる場合も、数字だけで検索するより、まず既設便器の品番を確認したほうが確実です。

LIXILのトイレの排水芯は、便器側面などにある品番を確認し、公式の品番情報や施工図から調べられます。

旧INAXの便器についても公式資料が用意されており、120mm、130mm、200mmなど複数の排水芯を品番ごとに確認できます。

古い便器では、同じシリーズの中に異なる排水芯が含まれることもあるため、シリーズ名だけで決めないようにしましょう。

パナソニックのトイレの排水芯を確認する場合は、アラウーノの商品情報や施工説明書を確認します。

現行のアラウーノには、床排水の標準タイプで壁からの排水位置120mmと200mmに対応する商品があります。

ただし、シリーズや仕様によって対応する排水位置は異なるため、商品名だけではなく施工説明書まで確認してください。

ジャニス工業のトイレの排水芯は、公式サイトの商品図面や施工説明書から確認できます。

ジャニス工業の現行商品には床排水200mmや120mmに対応するものがあり、壁排水では床から排水管中心まで120mm、148mm、155mmに対応する商品があります。

製品によって対応寸法が違うため、便器品番まで合わせて確認することが大切です。

タカラスタンダードのトイレの排水芯を調べたい場合も、まず便器本体に付いているメーカー名と品番を確認してください。

古いトイレでは、住宅設備メーカー名と実際の便器メーカーが一致しないことも考えられるため、ブランド名だけを手がかりに交換品を選ばないほうが安心です。

公式資料で品番を確認できない場合は、床排水か壁排水かを確認したうえで、実際の排水位置を測り、写真や品番と一緒に施工店へ伝えましょう。

パナホームのトイレの排水芯を確認するときも、パナホームという住宅会社名だけでは排水芯を決められません。

現在の住宅ブランド名ではなく、トイレに設置されている便器本体のメーカー名と品番を確認し、残っていれば住宅の建築図面も照らし合わせます。

図面から分からない場合は、床排水なら壁から排水管中心まで、壁排水なら床から排水管中心までを実際に測って確認します。

隅付きトイレの排水芯を確認する場合は、便器の排水位置だけではなく、タンク、給水管、壁との距離も確認してください。

一般的な密結型トイレへ交換するときは、新しい便器が既存の排水位置に合うかに加えて、タンクや給水管が壁に当たらず設置できるかも確認する必要があります。

簡易水洗トイレの排水芯については、一般的な水洗トイレの排水芯一覧だけでは交換可否を判断できません。

便槽へつながる排水位置、排水口の大きさ、接続方向を確認し、既設便器の品番と交換候補の施工図を施工店に確認してもらいましょう。

HOKUYOのトイレの排水芯を調べたい場合は、最初に便器へ記載されたロゴ、メーカー名、品番、分かれば製造時期まで確認してください。

「HOKUYO」という名称だけで便器の仕様を決めず、取扱資料や図面を特定できない場合は排水方式と現場寸法を測り、その情報を施工店へ伝えるのが安全です。

メーカー別の排水芯一覧は交換候補を探す入口として使い、最後は「便器品番」「公式の施工図」「自宅で確認した排水位置」の3つを照らし合わせてください。

この3つが一致していれば、古い便器から交換するときも、寸法だけを見て商品を選ぶより間違いを防ぎやすくなります。

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トイレの排水芯を移動・変更する方法と費用

トイレの排水芯を移動・変更する方法と費用を扱う章の内容を端的に示す画像

・この章の要点まとめ

  • トイレの排水芯を移動・変更する必要があるケース
  • 床排水・壁排水で異なる排水芯の移動工事と制約
  • トイレの排水芯を移動する費用と見積もりの確認点

「排水芯が合わないと、希望するトイレには交換できないの?」「排水芯を移動すると費用はいくらかかるの?」と気になりますよね。

排水芯は移動・変更できる場合がありますが、床排水と壁排水では工事方法が異なり、床下の構造や配管の状態によっては簡単に動かせないこともあります。

そこでこの章では、トイレの排水芯を移動・変更する必要があるケースから、床排水・壁排水それぞれの工事方法や制約、移動費用と見積もりで確認したいポイントまで解説します。

・この章を読んでわかること

トイレの排水芯を移動・変更する必要があるケース

<排水芯の移動・変更を検討する主なケース>

  • 希望する便器と既存の排水芯が合わない場合
  • トイレ内で便器の設置位置を変えたい場合
  • 床排水から新しい位置へ排水管をつなぎ直す必要がある場合
  • 壁排水の高さが交換する便器に合わない場合

トイレの排水芯を移動する必要があるのは、既存の排水位置と新しい便器の排水位置が合わず、対応するリフォーム向け便器でも交換できない場合などです。

たとえば、現在の便器を外して別の位置へ便器を設置したい場合は、便器だけを動かして終わりではありません。

建物側の排水管も新しい便器の位置へつなげる必要があるため、排水芯の移動を含む配管工事が必要になります。

また、古い便器から新しい便器へ交換するときに、既存の排水芯と希望する便器の対応寸法が合わない場合も、排水芯の変更を検討するケースです。

ただし、排水芯が違うからといって、必ず排水管を移動しなければならないわけではありません。

LIXILのリトイレ便器のように、既存の床排水の位置に合わせて排水部材を調整し、配管工事をせずに交換できる商品があります。

TOTOにも、既存の排水位置に対応するための排水アジャスターを使うリモデル便器があります。

便器交換だけが目的なら、排水管を動かす前に、現在の排水芯に対応できるリモデル便器がないか確認するのがポイントです。

一方、便器そのものの設置位置を前後や左右へ変えたい場合は、リモデル便器だけでは対応できず、排水管を移設する必要が出てきます。

排水芯を移動できるかどうかは、床下に配管を通せる空間があるか、必要な排水勾配を確保できるか、梁などの構造部分と干渉しないかによって変わります。

マンションでは、床下の高さや共用の排水管との位置関係によって、便器を動かせる範囲が限られることもあります。

排水芯の移動は、壁や床の位置だけを見て「このくらいなら動かせる」と判断できる工事ではありません。

希望する便器と既存の排水芯が合わないときは、まずリモデル便器で対応できるかを確認し、それでも難しい場合に配管の移動を検討すると、不要な工事を避けやすくなります。

床排水・壁排水で異なる排水芯の移動工事と制約

<床排水・壁排水で異なる工事のポイント>

  • 床排水は床を開けて排水管の水平位置を変更する工事が中心
  • 壁排水は壁側の排水管の位置や高さを合わせる工事が中心
  • どちらも必要な排水勾配と配管を通す空間の確保が重要
  • 床や壁を開けた場合は配管工事後の内装復旧も必要

トイレの排水芯を変更する工事は、床排水では排水管の水平位置、壁排水では排水管の高さや壁側の接続位置を調整する点が大きな違いです。

床排水で排水芯を移動するときは、便器を取り外し、必要に応じて床を開けて既存の排水管を確認します。

そのうえで、新しい便器の設置位置まで排水管を延長したり、配管の向きを変えたりして、新しい排水芯へつなぎ直します。

配管工事が終われば、開けた床を戻し、床材を張り直してから便器を取り付ける流れです。

ただし、排水管は水が自然に流れるよう、施工する配管や便器に必要な勾配を確保しなければなりません。

移動距離が長くなるほど配管の高低差も必要になるため、床下の空間が足りないと希望する位置まで移動できないことがあります。

さらに、配管を通したい場所に梁などの構造部分がある場合は、それを避けて配管ルートを考える必要があります。

一方、壁排水では、便器の後ろから壁へつながる排水管の位置や高さを、新しい便器に合わせる工事が中心です。

壁の中や配管スペースに手を入れる必要があれば、壁材を一部開けて排水管を調整し、工事後に壁を復旧します。

壁排水の便器には対応する排水高さが決められているため、現在の排水高さと新しい便器の仕様を照らし合わせることが大切です。

床排水でも壁排水でも、排水芯だけを無理に合わせて、必要な勾配を不足させたり配管を不自然に曲げたりするのは避けなければなりません。

排水管の曲がり方や勾配が適切でないと、流れが悪くなり、詰まりなどの原因につながります。

また、排水芯を変更すると便器の設置場所だけでなく、床材や壁紙の復旧範囲が広がることがあります。

そのため、施工業者には「排水管を動かせるか」だけでなく、床や壁をどこまで開けるのか、工事後にどこまで内装を直すのかも確認しておきましょう。

トイレの排水芯を移動する費用と見積もりの確認点

<費用を見るときの確認ポイント>

  • 排水芯の移動費用は、配管だけでなく便器脱着や内装復旧まで含めて確認する
  • 移動距離が長いほど配管工事や床工事の範囲が広がりやすい
  • 床構造や排水方式によって必要な工事が変わる
  • 現地調査後の見積書で工事項目ごとの金額を確認する

トイレの排水芯を移動する費用は一律ではなく、配管をどこまで動かすか、床や壁をどこまで開けるかによって大きく変わります。

排水管を少し調整する工事と、床を広く開けて新しい位置まで配管を延長する工事では、必要な作業量が違うためです。

そのため、排水芯の移動費用を見るときは、配管工事だけの金額で判断しないことが大切です。

既存便器をいったん外す場合は、便器の取り外しや取り付けにかかる費用も確認します。

床排水で床を開ける場合は、排水管の移動や延長に加えて、床の解体と工事後の復旧も必要です。

壁排水で壁の中にある配管を調整する場合は、壁材や下地を開け、工事後に壁紙などを元へ戻す費用が加わることもあります。

また、排水管を移動する距離が長くなるほど、使用する配管が増え、必要な排水勾配を確保するために床側の工事範囲が広がることがあります。

床下へ入りやすい住宅なのか、床下の空間が小さい住宅なのかによっても作業内容は変わります。

さらに、床排水と壁排水では配管を調整する場所が異なるため、同じ移動距離でも工事内容が同じになるとは限りません。

見積もりを取るときは、合計金額だけではなく、何の工事が含まれているのかを分けて確認しましょう。

とくに確認したいのは、次の項目です。

  • 既存便器の取り外し・処分費
  • 排水管の移動・延長・接続にかかる費用
  • 床や壁の解体費
  • 床下地・床材・壁紙などの復旧費
  • 新しい便器の取り付け費
  • 追加工事が発生した場合の費用

見積書が「配管工事一式」のようにまとめられている場合は、排水芯の移動や床・壁の復旧がどこまで含まれているのか確認しておきましょう。

排水芯をどこまで動かせるかは現場の配管や床構造を見なければ判断できないため、費用も現地調査をしたうえで確認するのが基本です。

便器交換が目的なら、排水芯を移動する場合だけでなく、既存の排水芯に対応するリモデル便器を使う場合の見積もりも出してもらうと比較しやすくなります。

工事内容と総額を比べたうえで、配管を移動するか、既存の排水芯を生かして便器を交換するかを決めましょう。

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トイレの排水芯に合うリモデル便器・排水アジャスターで交換する方法

トイレの排水芯に合うリモデル便器・排水アジャスターで交換する方法を扱う章の内容を端的に示す画像

・この章の要点まとめ

  • トイレの排水芯に合うリモデル便器の対応範囲
  • トイレの排水芯を合わせる排水アジャスターの仕組み
  • リモデル便器でトイレを交換するときの選び方と注意点

トイレを交換したいとき、「今の排水芯に合う便器が見つかる?」「排水管を動かさないと交換できない?」と不安になりますよね。

既存の排水芯と新しい便器の位置が合わなくても、リモデル便器や排水アジャスターを使うことで対応できる場合があるため、まずは対応範囲や仕組みを確認することが大切です。

そこでこの章では、トイレの排水芯に合うリモデル便器の対応範囲、排水アジャスターの仕組み、交換するときの選び方と注意点をわかりやすく解説します。

・この章を読んでわかること

トイレの排水芯に合うリモデル便器の対応範囲

<リモデル便器の対応範囲を確認するポイント>

  • リモデル便器は、既存の排水芯に合わせやすい交換用の便器です
  • 対応できる排水芯は、メーカーや便器の種類によって異なります
  • TOTOのピュアレストQRには、排水心305〜540mmに対応するリモデル便器があります
  • LIXILのアメージュ便器リトイレは、排水芯120mm、200〜580mmに対応します

トイレの排水芯が新しい便器の標準寸法と合わなくても、対応範囲に入っていればリモデル便器を使って交換できる場合があります。

リモデル便器は、古いトイレの排水位置に合わせやすいように作られた交換向けの便器です。

床下の排水管を大きく動かさずに交換できることがあるため、トイレの排水芯をリモデル便器で合わせたいときに候補になります。

⇒トイレ交換の工事費込み相場や業者選びを詳しく知りたい方はこちら

ただし、リモデル便器ならどの排水芯でも対応できるわけではありません。

対応できる寸法は、メーカーやシリーズ、便器品番によって決まっています。

たとえばTOTOのピュアレストQRには、排水心305〜540mmに対応するリモデル便器があります。

そのため、TOTOのトイレでリモデル用の排水芯を確認するときは、既設便器の品番だけでなく、交換候補となる便器の施工情報まで確認することが大切です。

LIXILのアメージュ便器リトイレでは、同梱の排水アジャスターソケットによって、排水芯120mmと200〜580mmに対応します。

ただし、排水芯551〜580mmでは便器を前へ出して施工する条件があります。

パナソニックのアラウーノにもリフォーム向けの仕様があり、床排水のリフォームタイプでは壁からの排水位置305〜470mm、リフォームダイレクトタイプでは305〜510mmに対応します。

一方、標準タイプでは排水位置120mmと200mmに対応しており、同じメーカーでも選ぶ仕様によって対応範囲が違います。

リフォーム用トイレの排水芯を確認するときは、「リフォーム用だから付くだろう」と考えず、現在の排水位置が商品の対応範囲に入っているかを数字で確認してください。

排水芯が対応範囲から外れる場合は、リモデル便器だけでは対応できず、別の便器を選ぶか排水管を移動する工事が必要になります。

既存の排水芯と同じ寸法にそのまま接続できる便器があるなら直排水の便器を選び、寸法が異なってもリモデル便器の対応範囲内ならリモデル便器を検討し、範囲外なら配管工事を含めて施工店へ相談すると判断しやすくなります。

トイレの排水芯を合わせる排水アジャスターの仕組み

<排水アジャスターで確認するポイント>

  • 排水アジャスターは、既存の排水口と新しい便器の接続位置のずれを調整する部材です
  • 便器ごとに専用部材と対応できる排水芯が決められています
  • 排水芯だけでなく、床上高さ・固定位置・接続スペースも確認します
  • 便器品番と施工説明書を照らし合わせ、指定された部材を使用することが大切です

トイレの排水芯を合わせる排水アジャスターは、既存の排水口を大きく移動せず、新しい便器側の排水位置につなぐための部材です。

古い床排水トイレでは、後ろ壁から排水口までの距離が新しい便器の標準寸法と合わないことがあります。

そこで、便器と床の排水口の間に排水アジャスターを入れ、前後方向のずれを調整して接続します。

LIXILのリトイレ便器では、ワイドアジャスターを既存の排水芯に合わせて現場でカットする仕組みが採用されています。

対応範囲内であれば、床下の排水管を大きく移動せずに便器を交換できます。

パナソニックのアラウーノでも、リフォームタイプに専用の排水アジャスターが用意されています。

ただし、排水アジャスターは自由に組み合わせられる共通部品ではありません。

便器ごとに使える排水アジャスターや排水ソケットが指定されているため、トイレの排水芯に使うアジャスターを選ぶときは、便器本体の品番と指定部材をセットで確認します。

TOTOのリモデル便器を選ぶ場合も、対応する排水芯だけを見るのではなく、施工図や施工説明書で必要な排水アジャスターや排水ソケットを確認してください。

商品によって部材が便器に含まれる場合と、別に確認が必要な場合があるため、便器本体だけを見て判断しないことが大切です。

また、排水アジャスターを使えるかどうかは、排水芯の数字だけでは決まりません。

施工するときは、床面から部材がどのように納まるか、便器を固定する位置に問題がないか、アジャスターや排水管を納めるスペースが確保できるかも確認します。

既存の床フランジを利用するのか、新しい部材へ交換するのかも商品によって異なります。

たとえばパナソニックのアラウーノでは、リフォームタイプは既存のPシール床フランジを利用する仕様ですが、リフォームダイレクトタイプでは既存のPシール床フランジを撤去する必要があります。

排水アジャスターの対応範囲だけが合っていても、固定位置や床まわりの施工条件が合わなければ取り付けられないため、必ず便器品番に対応した施工説明書まで確認してください。

指定されていないアジャスターを流用したり、施工条件を無視して取り付けたりすると、水漏れや正常に排水できない原因になるため、施工は商品ごとの条件に沿って行うことが重要です。

リモデル便器でトイレを交換するときの選び方と注意点

<リモデル便器を選ぶときの確認順序>

  1. 既存便器のメーカー名と便器品番を確認する
  2. 床排水か壁排水かを確認し、排水位置を調べる
  3. 交換候補の便器が排水位置に対応しているか施工資料で確認する
  4. 給水位置・床跡・設置スペースまで施工店に確認してもらう

リモデル便器でトイレを交換するときは、排水芯だけで商品を決めず、排水方式、既存便器の品番、現場の設置条件をセットで確認することが大切です。

まず、現在使っている便器本体のメーカー名と品番を確認します。

タンクと便器が分かれている場合はそれぞれに品番がありますが、トイレ交換で排水芯を調べるときは便器側の品番を確認してください。

次に、床排水か壁排水かを確認します。

床排水では仕上げ壁から床の排水管中心までの排水芯を確認しますが、壁排水では仕上げ床から排水管中心までの排水高さを確認します。

床排水用のリモデル便器が使えるからといって、同じ考え方で壁排水にも取り付けられるわけではありません。

壁排水では、排水高さや排水方向に対応した便器を別に確認する必要があります。

品番からメーカーの公式資料で排水位置を確認できる場合は、実際に測った寸法とも照らし合わせると間違いを防ぎやすくなります。

排水位置が分かったら、交換候補となる便器の施工図や取替情報を確認し、その寸法が対応範囲に入っているかを見ます。

TOTOでは「大便器・トイレ取替ガイド」で既設便器の品番から、給排水を変更せずに交換できる候補を確認できます。

たとえば既設便器の排水心が305mmの場合、排水心305〜540mmに対応するピュアレストQRのリモデル便器が交換候補になる例があります。

ただし、交換できるかどうかは排水芯だけでは決まりません。

既存の給水位置、必要な水圧、便器を設置するスペース、床の状態なども確認する必要があります。

古い便器を外したあと、新しい便器の形が小さくなると、床に残った便器の跡や固定穴が見えることもあります。

その場合は、便器交換と一緒に床材を張り替えたほうが仕上がりをきれいにできます。

また、新しい便器の位置が前へ出るタイプでは、ドアとの距離やトイレ内の動きやすさも確認しておきましょう。

LIXILのアメージュ便器リトイレでも、排水芯551〜580mmでは便器を前へ出して施工する条件があるため、排水芯が対応範囲内だからといって設置後の位置まで同じとは限りません。

便器の後ろや側面にすき間ができすぎないか、床の掃除をしやすい形になるかも、交換後の使いやすさを考えるうえで確認しておきたいポイントです。

リフォーム用トイレは「排水位置に取り付けられるか」だけでなく、床排水・壁排水の違い、交換後の便器位置、床跡、掃除のしやすさまで確認して選ぶことが大切です。

見積もりを依頼するときは、既設便器のメーカー名と品番、床排水か壁排水か、測った排水芯または排水高さ、トイレ全体と便器まわりの写真を施工店へ伝えると、交換方法を判断してもらいやすくなります。

☆トイレリフォームで失敗しないためには、複数社の見積もりを比較してから選ぶことが大切です。

ここまで見てきたように、トイレリフォームは便器交換・床や壁紙の張り替え・手すり設置・和式から洋式への変更など、工事内容によって費用が大きく変わります。

また、同じような工事内容でも、依頼するリフォーム会社によって見積もり金額や提案内容が異なることもあります。

そのため、1社だけで決めず、複数社の見積もりを比較してから判断するのがおすすめです。

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この記事を書いた人

住まいの水回りリフォーム編集部は、トイレリフォームに関する費用相場・工事の流れ・業者選び・補助金・注意点などをわかりやすく解説する編集部です。初めてリフォームを検討する方でも安心して比較・判断できるよう、実用的な情報をお届けしています。

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