「リクシルのウォシュレットにはどんな種類があり、価格や選び方はどう違う?」
「リクシルのウォシュレットの故障や水漏れ、点検ランプにはどう対処する?」
「リクシルのウォシュレットの掃除・交換・取り付け方法もまとめて知りたい」
リクシルのウォシュレットは、便座の種類や機能、瞬間式と貯湯式の違いがあるため、どれを選べばよいか迷いやすいですよね。
また、LIXILの温水洗浄便座カタログやリクシルのウォシュレットカタログを見ても、価格や対応便器だけでなく、点検ランプ、掃除、故障、水が出ない原因、水漏れへの対処まで一度に把握するのは簡単ではありません。
さらに、古くなったリクシルのウォシュレットを交換したい場合は、今の便器に取り付けられるのか、自分で作業できるのかも気になるところです。
そこでこの記事では、リクシルのウォシュレットの種類・価格・選び方から、故障、水漏れ、掃除、交換、取り付け方法までまとめてわかりやすく解説します。
・他のメーカーのウォシュレットに関する記事
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リクシルのウォシュレットの種類・価格・選び方!便座や瞬間式の違いも解説

・この章の要点まとめ
- リクシルの温水洗浄便座は、New PASSO、VA、KAシリーズ、KBシリーズなどがあり、機能や操作方法で選べます。
- 便座を選ぶときは、価格だけでなく、便器の品番、対応サイズ、電源や給水の条件、取り付け費用まで確認することが大切です。
- 瞬間式は省エネ性と連続使用に向き、貯湯式は本体価格を抑えやすいため、家族の人数や使い方に合わせて選びましょう。
リクシルのウォシュレットを選ぶとき、「どのシリーズが自宅の便器に合うの?」「価格や瞬間式の違いは何?」と迷いますよね。
カタログには多くの機能や仕様が載っているため、便座の種類や価格だけを見ても、自分に合う機種を判断しにくいものです。
そこでこの章では、リクシルのウォシュレットの種類と主な機能、価格や対応便器を確認する選び方、瞬間式と貯湯式の違いをわかりやすく解説します。
・この章を読んでわかること
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リクシルのウォシュレットとは?温水洗浄便座の種類と主な機能
<リクシルの温水洗浄便座を比べるポイント>
- New PASSOは、除菌や自動開閉などの機能が充実した上位モデル
- VAは、色や見た目にこだわってトイレ空間を整えたい人向け
- KAシリーズは壁リモコン式、KBシリーズは便座横で操作するモデル
- 寸法、給湯方式、消費電力量、対応便器は品番ごとにカタログで確認する
リクシルでは、温水でおしりを洗える便座を「シャワートイレ」という商品名で販売しています。
ウォシュレットはTOTOの登録商標ですが、日常会話では温水洗浄便座全体を表す言葉として使われることがあります。
そのため、リクシルのウォシュレットを公式サイトやカタログで探すときは、「シャワートイレ」という名前を確認しましょう。
家庭用として便座だけ交換できる主なシリーズは、New PASSO、VA、KAシリーズ、KBシリーズです。
旧カスカディーナ便器には、専用のKS220タイプも用意されています。
| シリーズ | 主な特徴 | 温水の方式 | 操作方法 |
|---|---|---|---|
| New PASSO | 鉢内除菌、ノズル除菌、強力な脱臭、便フタの自動開閉などを選べる | 瞬間式 | 壁リモコン |
| VA | ノーブルブラックなどの色を選べ、便座まわりをすっきり見せやすい | 品番ごとにカタログで確認 | 壁リモコン |
| KAシリーズ | 洗い心地や掃除のしやすさを重視した標準モデル | 貯湯式 | 壁リモコン |
| KBシリーズ | 壁にリモコンを付けず、便座横の操作部で使える標準モデル | 貯湯式 | 便座横の操作部 |
| KS220タイプ | 旧カスカディーナ便器に取り付けるための専用モデル | 品番ごとにカタログで確認 | 機種により異なる |
基本機能には、おしり洗浄、ビデ洗浄、暖房便座、洗浄位置の調節、温度調節などがあります。
リクシルは、おしり用ノズルとは別にビデ専用ノズルを備えた製品を用意しています。
さらに、便器の表面を水で濡らして汚れを付きにくくする鉢内スプレーや、水量感のあるおしりターボ洗浄など、シリーズによって追加される機能が違います。
New PASSOでは、鉢内除菌、ノズル除菌、エアシールド脱臭、便フタの自動開閉などを選べます。
ただし、同じNew PASSOでも、選ぶグレードによって付いている機能は異なります。
VAは、便フタの色を選び、紙巻き器などのトイレ用品と合わせやすい点が特徴です。
KAシリーズとKBシリーズは、基本的な洗浄機能を備えながら、操作方法を壁リモコンと便座横から選べます。
シリーズ名が同じでも、品番によって自動洗浄、脱臭、温風乾燥などの有無が変わるため、シリーズ名だけで購入しないようにしましょう。
機種ごとの寸法や仕様も、設置前に確認する必要があります。
確認する項目は、本体の幅・奥行き・高さ、電源コードの長さ、必要な水圧、年間消費電力量、温水の方式です。
便器の前側やタンクとの間に十分な空間がないと、本体が収まらなかったり、便フタがタンクに当たったりすることがあります。
便座には大型・標準共用サイズと小型サイズがあるため、便器の見た目だけで適合を判断するのも避けましょう。
「LIXILの温水洗浄便座カタログを見たい」という場合は、LIXIL公式サイトのWEBカタログページを開き、「住宅トイレカタログ」または希望するシリーズ名を選びます。
カタログを開いたら、商品一覧から希望するシリーズのページへ進み、機能表、品番、寸法図、仕様表、便器との組み合わせを確認します。
カタログ画面ではページごとの閲覧ができ、必要なページを選んでPDFとして保存できるものもあります。
リクシルのウォシュレットカタログで最新の製品ラインアップや詳しい仕様を確認したい場合は、公式の住宅トイレカタログを見ると比較しやすいです。
機能の多さだけでなく、温水の方式、操作方法、本体寸法、対応便器まで比べると、自宅に合う温水洗浄便座を選びやすくなります。
リクシルのウォシュレットの価格と対応便器を確認して便座を選ぶ方法
<便座を選ぶときの確認ポイント>
- 便器、タンク、現在の便座に記載された品番を確認する
- 便器と便座の組み合わせ一覧や交換ガイドで適合を調べる
- 本体価格だけでなく、取り外しや処分を含む総額で比べる
- コンセント、止水栓、取り付け空間も購入前に確認する
リクシルのウォシュレットの価格は、便座のグレードや機能だけでなく、取り付け工事の有無によっても変わります。
2026年4月時点のメーカー希望小売価格は、KAシリーズとKBシリーズが税別92,900円からです。
New PASSOは税別128,000円から、VAは税別133,000円からとなっています。
これらは商品のみの価格であり、取り付け工事費は含まれていません。
| シリーズ | メーカー希望小売価格の目安 | 価格差に関係する主な機能 |
|---|---|---|
| KAシリーズ・KBシリーズ | 税別92,900円から | リモコン方式、脱臭、便器洗浄機能など |
| New PASSO | 税別128,000円から | 除菌、脱臭、便フタ自動開閉、温風乾燥など |
| VA | 税別133,000円から | すっきりした形状、壁リモコン、便器洗浄機能など |
LIXILオンラインショップでは、2026年4月時点で配送のみの商品が税込約6万円から、取り付け工事付きの商品が税込約8万円から案内されています。
工事付き価格には、古い便座の取り外し、新しい便座の取り付け、動作確認、廃棄処分が含まれます。
ただし、止水栓の交換や給水部分の調整、コンセントの増設などが必要になると、追加費用がかかります。
インターネット上の販売価格だけを見て安いと判断せず、工事費や処分費を含む支払総額で比べましょう。
リクシルのウォシュレット便座が自宅のトイレに付くか調べるには、最初に便器の品番を確認します。
品番シールは、便器の側面、タンクの側面、便フタの裏側、本体の側面などに貼られています。
品番がわかったら、LIXILの「便器と便座組合せ一覧」または「シャワートイレ交換ガイド」で対応する便座を検索します。
便器、タンク、便座がそれぞれ分かれている組み合わせトイレであれば、基本的に便座のみを交換できます。
一方で、便器と便座が一体になったトイレやタンクレストイレには、一般的なシートタイプの便座を取り付けられません。
一体型トイレの一部では、便器を残して上側の機能部だけを交換できるリフレッシュシャワートイレが用意されています。
ただし、すべての一体型トイレが機能部交換に対応しているわけではありません。
対応表に現在の品番がない場合は、便器を含めたトイレ全体の交換が必要です。
便座の形だけで判断するのも避けましょう。
同じように見える便器でも、便座を固定する穴の位置、便器の長さ、タンクとの距離、壁までの空間によって取り付けられないことがあります。
さらに、トイレ内にはAC100Vのコンセントとアース端子が必要です。
電源コードの長さや止水栓の位置、便器の中心から左右の壁までの距離、便座先端から前方の壁までの距離も確認します。
リクシルの交換ガイドでは、品番やトイレの種類から対応する製品を絞り込めます。
価格、対応便器、取り付け条件の3つを購入前に確認すれば、便座が付かない失敗や想定外の追加費用を防ぎやすくなります。
リクシルのウォシュレットは瞬間式と貯湯式でどう違う?特徴を比較
<瞬間式と貯湯式の主な違い>
- 瞬間式は使用時に水を温めるため、温水を続けて使いやすい
- 貯湯式はタンクに温水をためるため、本体価格を抑えやすい
- 年間消費電力量は、瞬間式のほうが少ない機種が多い
- 家族の人数、使用回数、本体価格、電気代を合わせて選ぶ
リクシルのウォシュレットには、使用するときに水を温める瞬間式と、本体内のタンクに温水をためる貯湯式があります。
どちらも温水で洗える点は同じですが、お湯の作り方、本体価格、電気代、連続使用のしやすさが違います。
| 比較項目 | 瞬間式 | 貯湯式 |
|---|---|---|
| 温水の作り方 | 使用するときに水をヒーターで温める | タンク内の水を温めて保温する |
| 本体価格 | 高くなりやすい | 比較的抑えやすい |
| 電気代 | 温水を保温しないため抑えやすい | タンク内の温水を保温する電力が必要 |
| 連続使用 | 温水がなくなりにくい | タンク内の温水を使い切ると温度が下がる |
| 本体の形 | 温水タンクがなく、薄くしやすい | 温水タンクがあるため厚みが出やすい |
| 向いている人 | 省エネ性や連続使用を重視する人 | 購入時の費用を抑えたい人 |
瞬間式は、洗浄ボタンを押したときに水をヒーターで温めます。
温水を本体の中で保温し続けないため、使っていない時間の電力を抑えやすい点がメリットです。
タンクにためた温水を使い切る方式ではないので、家族が続けて使用しても温水がなくなりにくくなります。
リクシルの家庭向けモデルでは、New PASSOが瞬間式です。
一方で、使用時に水をすばやく温めるための大きなヒーターが必要になるので、貯湯式より本体価格が高くなりやすいです。
貯湯式は、本体内のタンクに水をため、あらかじめ温めて保温します。
仕組みが比較的シンプルで、瞬間式より本体価格を抑えやすい点がメリットです。
リクシルでは、KAシリーズとKBシリーズが貯湯式です。
ただし、タンク内の温水を保温するため、使用していない時間にも電力を使います。
家族が続けて使用したり、一度に長く洗浄したりすると、タンク内の温水が減って水温が下がることもあります。
電気代を比べるときは、製品カタログに記載された年間消費電力量を確認しましょう。
リクシルの製品仕様では、瞬間式の年間消費電力量が104kWhまたは128kWh、貯湯式が164kWhとなっているモデルがあります。
1kWhあたり31円で計算すると、年間の電気代は104kWhで約3,224円、128kWhで約3,968円、164kWhで約5,084円が目安です。
104kWhの瞬間式と164kWhの貯湯式を比べると、年間では約1,860円の差になります。
ただし、この数値は決められた使用条件で測定された目安です。
実際の電気代は、家族の人数、使用回数、温度設定、室温、節電機能の使い方、契約している電気料金によって変わります。
瞬間式という理由だけで必ず電気代が安くなるわけではないため、比較するときは同じ条件の年間消費電力量を確認してください。
カタログでは、節電機能を使った場合と使わない場合の年間消費電力量が分けて書かれていることがあります。
数字を比べるときは、どちらも節電機能を使った数値にそろえるか、どちらも使わない数値にそろえましょう。
家族が多く、朝や夜に続けて使用する家庭には、温水を連続して使いやすい瞬間式が向いています。
購入時の費用をなるべく抑えたい場合や、使用回数が少ない家庭では、貯湯式も選びやすいです。
初期費用だけでなく、家族の人数、使用回数、年間消費電力量、温水を続けて使う機会まで含めて選ぶことが大切です。
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リクシルのウォシュレットの点検ランプと掃除方法!リモコンや電池交換も解説

・この章の要点まとめ
- 点検ランプや電源ランプの点滅は、点検時期や異常を知らせる表示のため、点滅の速さと機種別の取扱説明書を確認することが大切です。
- 便座・本体・ノズルは、柔らかい布と使用可能な洗剤で優しく掃除し、無理にこすったり引っ張ったりしないようにします。
- リモコンが反応しない場合は、本体の電源、電池の種類・本数・向き、送受信部、放電操作、ペアリングの順に確認します。
リクシルのウォシュレットに点検ランプがついたり、掃除や電池交換のやり方が分からなかったりすると、故障ではないかと不安になりますよね。
点灯や点滅の意味、正しいお手入れ方法、リモコンが反応しないときの確認ポイントを分けて整理することが大切です。
そこでこの章では、リクシルのウォシュレットの点検ランプや電源点滅の意味、便座・本体・ノズルの掃除方法、リモコンの点検と電池交換の手順を解説します。
・この章を読んでわかること
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リクシルのウォシュレットの点検ランプと電源点滅の意味・消し方
<点検ランプや電源点滅を確認する流れ>
- 約10年使用した後の早い点滅や点灯は、点検時期を知らせる表示
- 点検時期のお知らせ表示は、利用者の操作では消せない
- 点滅の速さやランプの場所を確認し、品番に合った取扱説明書を見る
- 水漏れ、発熱、焦げ臭さ、異音がある場合は、使用を止めて点検を依頼する
リクシルのウォシュレットの点検ランプが点灯しても、すぐに故障したという意味ではありません。
LIXILのシャワートイレには、長期間使っていることを知らせる「点検時期お知らせ表示機能」が付いた機種があります。
使用開始から約10年が経過すると、点検ランプが点灯したり、電源ランプや洗浄強さランプが1秒間に5回ほどの速さで点滅したりします。
これは、内部部品が古くなっていないか確認する時期が来たことを知らせる表示です。
点検時期のお知らせ表示だけであれば、洗浄や暖房便座などの機能や電気代には影響しません。
そのため、表示が出た直後にウォシュレットが使えなくなるわけではありません。
ただし、ウォシュレットは水と電気を同時に使うため、外側から見えない内部部品が傷んでいないか確認することが大切です。
リクシルのウォシュレットの点検ランプの消し方を探している場合も、利用者がボタン操作で表示をリセットすることはできません。
電源プラグを抜き差しして表示が一時的に変わっても、点検時期そのものがリセットされたことにはなりません。
点検表示を正式に解除する場合は、LIXILの専門スタッフによる「おまかせ点検」を受け、点検後に解除してもらいます。
なお、点検表示が出るランプの場所や名称は機種によって異なります。
本体側面、便ふたの裏、本体底面付近などにある品番ラベルを確認し、その品番に対応する取扱説明書で表示の意味を確認してください。
点検ランプが付いていない機種でも、約10年以上使っている場合は、次の日常点検を行いましょう。
- 本体、給水ホース、止水栓の周辺から水が漏れていないか
- 電源コードや電源プラグに傷、変色、異常な熱がないか
- 本体や便座がぐらついていないか
- 使用中に焦げ臭いにおい、異音、異常な発熱がないか
- 便座や便ふたにひび割れや破損がないか
水漏れや焦げ臭いにおいがなく、点検時期のお知らせだけが表示されている場合は、そのまま使用できます。
ただし、安全に長く使いたい場合や、内部の状態まで確認したい場合は、メーカー点検を依頼すると安心です。
一方で、リクシルのウォシュレットの電源が点滅している場合は、点滅しているランプと速さを確認してください。
| ランプの状態 | 考えられる意味 | 対応方法 |
|---|---|---|
| 点検ランプが点灯 | 長期間使用したことを知らせる点検表示 | 日常点検を行い、必要に応じてメーカー点検を依頼する |
| 電源ランプなどが1秒間に5回ほど点滅 | 約10年使用したことを知らせる点検表示 | 利用者自身では消せないため、解除を希望する場合は点検を依頼する |
| 早い点滅以外の点滅 | 機種の設定や異常を知らせている可能性がある | 品番に対応する取扱説明書で表示内容を確認する |
| 点滅と同時に水漏れや異臭がある | 故障や安全上の異常が起きている可能性がある | 使用を止めて電源プラグを抜き、止水栓を閉めて修理を依頼する |
点検時期のお知らせ以外の点滅が出た場合は、まず「止」ボタンを押します。
次に、取扱説明書でランプの表示内容を確認してください。
一時的な動作エラーが考えられる場合は、電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから差し直します。
電源を入れ直しても同じ点滅が続く場合は、何度も抜き差しせず、表示状態をメモしてLIXILへ相談しましょう。
本体や電源コードが熱い、焦げ臭いにおいがする、水が漏れている、異音がするといった症状がある場合は、点検時期のお知らせとは判断せず、すぐに使用を止めてください。
電源プラグを抜き、止水栓を閉めたうえで、LIXILの修理窓口へ連絡します。
おまかせ点検では、本体の固定状態、便座や便ふたの動作、給水部分の水漏れ、電源コード、漏電、内部配線、便座ヒーターなどを確認します。
点検にかかる時間は、トイレ1台につき1時間ほどです。
2026年7月時点の費用は、トイレ1台で10,340円(税込)です。
内訳は、技術料5,940円(税込)と出張料4,400円(税込)です。
点検の結果、修理や部品交換が必要になった場合は、別に作業料金や部品代がかかります。
申し込みは、LIXILの修理申し込みフォームで製品を「トイレ」、故障箇所を「シャワートイレ」と選び、故障内容の欄へ「おまかせ点検希望」と入力します。
電話で申し込む場合は、「シャワートイレのおまかせ点検を希望している」と伝えましょう。
詳しい点検内容や最新の料金を確認したい場合は、LIXILの「トイレのおまかせ点検について」を確認すると安心です。
リクシルのウォシュレットを掃除する方法!便座・本体・ノズルのお手入れ手順
<リクシルのウォシュレットを掃除する流れ>
- 電源を切り、柔らかい布で便座・便ふた・本体を拭く
- 汚れが落ちにくい場合は、薄めた中性洗剤を布に含ませる
- ノズルそうじボタンを押し、ノズルを出して優しく拭く
- 最後に水拭きし、洗剤や水分を残さない
リクシルのウォシュレットを掃除するときは、硬い道具でこすらず、柔らかい布で優しく拭くことが基本です。
まず、便ふたの自動開閉や自動洗浄が付いている機種は、掃除中に動かないよう機能を「切」にします。
次に、本体の電源を切るか、電源プラグをコンセントから抜いてください。
電源プラグを抜くときは、コードを引っ張らず、プラグ部分を持って抜きます。
便座、便ふた、本体の表面は、水で濡らして固く絞った柔らかい布で拭きます。
尿の飛び散りや皮脂汚れが落ちにくい場合は、薄めた中性洗剤を柔らかい布に含ませて拭いてください。
洗剤を使った後は、水で濡らして固く絞った布で、洗剤が残らないように仕上げ拭きをします。
本体へ直接水や洗剤を吹きかけると、内部に入り込んで故障や漏電につながるため避けましょう。
酸性洗剤、アルカリ性洗剤、塩素系洗剤、研磨剤入りの洗剤、シンナーやベンジンなどは、便座や本体を傷めるおそれがあるため使用しないでください。
乾いた布やトイレットペーパーで強くこすることも、細かな傷や静電気の原因になります。
リクシルのトイレのウォシュレットを掃除するときは、便座と本体のすき間も確認してください。
便座を上げられる機種や本体を持ち上げられる機種では、取扱説明書に従ってすき間を開き、尿汚れやほこりを拭き取ります。
無理に本体を引っ張ったり、取り外したりすると、給水ホースや固定部分を傷めるため注意が必要です。
便座や本体は、目立つ汚れを見つけたときにすぐ拭き、全体のお手入れを週に1回ほど行うと清潔に保ちやすくなります。
においが気になる場合は、便座裏、便器とのすき間、ノズルまわりに尿汚れが残っていないか確認してください。
次に、リクシルのウォシュレットのノズルを掃除します。
リモコンや本体操作部に「ノズルそうじ」ボタンがある場合は、自動洗浄とフルオート便座を「切」にして、便ふたと便座を開きます。
その後、「ノズルそうじ」ボタンを押すと、掃除するノズルが前へ出ます。
ノズルは、柔らかいスポンジやトイレ用のお掃除シートで、先端から根元まで優しく拭き取ってください。
汚れを落とした後は、水で濡らして固く絞った布で仕上げ拭きをします。
再び「ノズルそうじ」ボタンを押すと、おしり用のノズルが戻り、機種によってはビデ用のノズルが出ます。
掃除が終わったら「止」ボタンを押すと、ノズルが本体へ戻ります。
操作しなくても、約5分後に自動で戻る機種があります。
ノズルそうじボタンがない機種は、電源を切るか電源プラグを抜き、取扱説明書で指定された方法に沿ってノズルを引き出します。
ノズルを無理に引っ張る、曲げる、回すと故障の原因になるため、動かない場合は力を加えないでください。
ノズルの汚れが落ちにくい場合は、LIXILのシャワートイレお掃除クリーナーなど、温水洗浄便座に使える製品を使用します。
歯ブラシや硬いスポンジでこすると、表面や吐水口を傷めるおそれがあります。
リクシルのウォシュレットのノズル掃除は、週に1回から月に1回を目安に行うと、汚れによる動作不良やにおいを防ぎやすくなります。
| 掃除する場所 | 掃除方法 | 目安 |
|---|---|---|
| 便座・便ふた | 水で濡らして固く絞った柔らかい布で拭く | 汚れを見つけたとき・週に1回ほど |
| 本体表面 | 柔らかい布で拭き、洗剤を使った後は水拭きする | 週に1回ほど |
| 便座裏・本体のすき間 | 尿やほこりを柔らかい布で拭き取る | 週に1回から月に1回 |
| ノズル | ノズルを出し、お掃除シートなどで優しく拭く | 週に1回から月に1回 |
ノズルそうじボタンを押してもノズルが出ない場合は、電源が入っているか、自動機能の設定が掃除の妨げになっていないかを確認します。
それでも出ない場合は、電源プラグを抜いて10秒ほど待ち、差し直してからもう一度操作してください。
電源を入れ直してもノズルが出ないときは、無理に引き出さず、品番に対応した取扱説明書を確認するかLIXILへ相談しましょう。
リクシルのウォシュレットのリモコンを点検して電池交換する方法
<リモコンを点検して電池交換する流れ>
- 本体の電源とリモコンの電池切れ表示を確認する
- リモコンをホルダーから外し、指定されたアルカリ乾電池へすべて交換する
- 反応しない場合は、電池を外して「止」ボタンを10回以上押す
- 送受信部、障害物、ペアリングを確認しても動かなければ交換や修理を検討する
リクシルのウォシュレットのリモコンが反応しないときは、故障と決めつけず、本体の電源と電池から順番に確認しましょう。
まず、ウォシュレット本体の電源ランプが点灯しているかを確認します。
本体の電源が入っていなければ、リモコンのボタンを押しても動きません。
電源プラグがコンセントへ奥まで差し込まれているか確認してください。
漏電保護プラグの表示ランプが点灯している場合は、電源プラグにあるリセットボタンを押します。
本体の電源ランプが消えている場合は、本体操作部またはリモコンの電源ボタンを押して「入」にします。
一時的な動作エラーが考えられる場合は、電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから差し直してください。
次に、リモコンの画面やランプに電池切れ表示が出ていないかを確認します。
画面の表示が薄い場合や、ボタンを押しても表示が出ない場合も、電池が消耗している可能性があります。
リクシルのウォシュレットの電池交換では、壁リモコン、スマートリモコン、インテリアリモコンなど、リモコンの形によって外し方が異なります。
一般的な壁リモコンは、本体を両手で持ち、壁のホルダーに沿って真上へ持ち上げて外します。
左右にねじったり、手前へ強く引いたりすると、リモコンやホルダーが破損するおそれがあります。
ホルダーから外したら、リモコン裏側の電池カバーを開けます。
電池カバーのつまみやくぼみに指を掛け、表示された方向へ開いてください。
インテリアリモコンの場合は、収納部分からリモコンを手前へまっすぐ引き出してから電池カバーを開けます。
途中で引っかかったときは、無理に引っ張らず、一度元の位置へ戻してから引き出しましょう。
使用する電池の種類と本数は機種によって異なるため、電池カバーの内側や電池ケースに書かれた表示を確認してください。
電池ケースには、「単三形2本」「単四形2本」など、必要な電池の大きさと本数が表示されています。
表示が読めない場合は、便座本体の品番を確認し、その品番に対応する取扱説明書を見てください。
LIXILは、リモコンにアルカリ乾電池を使うよう案内しています。
充電式電池やマンガン乾電池では、電圧の違いによって正しく動かない場合があります。
古い電池と新しい電池、種類やメーカーの異なる電池を混ぜず、すべて同時に新品へ交換してください。
新しい電池は、電池ケースに表示されたプラスとマイナスの向きに合わせて入れます。
電池を入れた後は、裏ぶたのつめを正しい位置へ掛け、カバーが浮かないように閉めてください。
リモコンをホルダーへ戻したら、「止」や「おしり」などのボタンを押して、本体が反応するか確認します。
リクシルのウォシュレットのリモコンには、止める、洗う、洗浄の強さを変える、ノズル位置を変える、便座温度や温水温度を調整するといった基本ボタンがあります。
自動洗浄、自動便ふた開閉、節電、脱臭などは、対応機能が付いている機種だけに表示されます。
電池交換後もリモコンが反応しない場合は、リモコン内部に電気が残っていることがあります。
まず、リモコンから電池をすべて取り外してください。
次に、電池を外した状態で「止」ボタンを10回以上押します。
その後、新しいアルカリ乾電池を正しい向きで入れ直し、リモコンが反応するか確認してください。
この放電操作は、電池を交換しても電池切れ表示が消えない場合にも使えます。
続いて、リモコンの送信部と本体の受信部に、ほこりや汚れが付いていないかを確認します。
汚れている場合は、柔らかい布で優しく拭き取ってください。
リモコンと本体の間に棚、小物、手すりなどがある場合は、信号をさえぎっていないか確認します。
強い直射日光が受信部へ当たっている場合も、リモコンが反応しにくくなることがあります。
リモコンを本体へ近づけ、送信部を本体へ向けた状態で操作してみましょう。
無線式のリモコンでは、電池交換やリモコン交換の後に、本体とのペアリング登録が必要になる機種があります。
新品の電池を入れても動かず、送受信部にも問題がない場合は、品番に対応する取扱説明書で「ペアリング登録」や「リモコン登録」の項目を確認してください。
ペアリング方法は機種によってボタンの組み合わせや押す時間が異なるため、別機種の手順を使わないことが大切です。
| 確認する場所 | 確認する内容 | 対処方法 |
|---|---|---|
| 本体の電源 | 電源プラグと電源ランプ | 電源を入れ、必要に応じて10秒間電源を切る |
| リモコンの電池 | 種類、本数、向き、消耗 | 指定された新品のアルカリ乾電池へすべて交換する |
| 電池交換後の状態 | 電池切れ表示が消えるか | 電池を外し、「止」ボタンを10回以上押してから入れ直す |
| 送信部・受信部 | 汚れや障害物がないか | 柔らかい布で拭き、障害物を移動する |
| ペアリング | 本体へリモコンが登録されているか | 機種別の取扱説明書に従って登録する |
交換用リモコンを購入するときは、外見だけで選ばず、便座本体の品番に対応するリモコンを選んでください。
品番は、便ふたの裏、本体側面、本体底面付近などに貼られたラベルで確認できます。
LIXILストアの交換用リモコン検索で本体品番を入力すると、対応するリモコンを確認できます。
放電操作やペアリングを行っても反応しない場合は、リモコンまたは本体の受信部が故障している可能性があります。
シャワートイレのリモコンは、内部部品だけを修理できず、リモコン全体の交換が必要になる場合があります。
一部のボタンだけが反応しない場合や、本体側の故障か判断できない場合は、無理に分解せずLIXILへ点検を依頼しましょう。
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リクシルのウォシュレットの故障を症状別に解説!水が出ない・水漏れの原因と対処法

・この章の要点まとめ
- 水や温水が出ないときは、電源、止水栓、着座センサー、ストレーナー、温度設定の順に確認します。
- ノズルが出ない・戻らない場合は、電源リセットと掃除を行い、無理に動かさず改善しなければ修理を依頼します。
- 水漏れや水が止まらないときは、停止ボタン、電源、止水栓の順に止め、本体内部から漏れる場合は使用を中止します。
- 設定や掃除で直らない故障は、修理費用、部品の有無、使用年数を確認して本体交換と比較します。
リクシルのウォシュレットで水が出なかったり、水漏れしたりすると、「自分で直せるのか」「故障しているのか」と不安になりますよね。
症状によって確認する場所や対処方法が違うため、むやみに分解せず、安全に原因を切り分けることが大切です。
そこでこの章では、水が出ない・温水が出ない・ノズルが動かない・水漏れするなどの症状別に原因と対処法を整理し、修理・部品交換・本体交換を判断する基準まで解説します。
・この章を読んでわかること
- リクシルのウォシュレットから水が出ない・温水が出ない原因と対処法
- リクシルのウォシュレットのノズルが出ない・戻らない原因と対処法
- リクシルのウォシュレットで水漏れする・水が止まらないときの対処法
- リクシルのウォシュレットを修理・部品交換・本体交換する判断基準
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リクシルのウォシュレットから水が出ない・温水が出ない原因と対処法
<水や温水が出ないときの確認手順>
- 本体の電源ランプとリモコンの電池を確認する
- 止水栓が閉まっていないか、断水していないか確認する
- 着座センサーの汚れや便座カバーの干渉を確認する
- ストレーナーを掃除し、温水と節電の設定を確認する
- 改善しなければ内部部品の故障を疑い修理を依頼する
リクシルのウォシュレットから水が出ないときは、すぐに本体の故障と決めつけず、電源、給水、着座センサーの順番で確認しましょう。
最初に、シャワートイレ本体の電源ランプが点灯しているか確認します。
電源ランプが消えている場合は、電源プラグがコンセントに奥まで差し込まれているか、分電盤のブレーカーが切れていないかを確認してください。
本体に電気が来ていてもリモコンのボタンが反応しない場合は、アルカリ乾電池をすべて新しいものへ交換します。
リモコンの送信部と本体の受信部に汚れがある場合は、柔らかい布で拭き取ります。
一時的な電気信号のエラーが疑われる場合は、電源プラグを抜き、10秒ほど待ってから差し直してください。
次に、壁や床から伸びる給水管の止水栓を確認します。
止水栓が閉じている、または開き方が少ない場合は、取扱説明書を確認しながら反時計回りに開きます。
家のほかの蛇口からも水が出ない場合は、断水や建物全体の給水停止が考えられるため、復旧するまで待ちましょう。
リクシルのトイレでウォシュレットが出ない場合は、着座センサーが使用者を感知していないこともあります。
赤外線式の着座センサーは、便座や本体にある黒い窓の汚れを柔らかい布で拭き取ります。
静電容量式では、便座に深く座り、足を床に付けて操作すると反応することがあります。
体重で作動する着座スイッチ式では、便座の前側ではなく奥まで座り、便座カバーを外して試してください。
水が少ししか出ない場合や勢いが弱い場合は、給水部分のストレーナーにゴミが詰まっている可能性があります。
ストレーナーを掃除するときは、最初に止水栓を時計回りに閉め、便座の品番に対応した取扱説明書で位置と外し方を確認します。
ストレーナーを取り外したら、網部分とOリングに付いたゴミを水洗いし、元の向きで確実に取り付けます。
止水栓を閉めずにストレーナーを外すと水が噴き出すため、必ず給水を止めてから作業してください。
洗浄水は出るものの、リクシルのウォシュレットで温水が出ない場合は、温水温度の設定を確認します。
リモコンや本体操作部の「温水温度」が「切」や「低」になっている場合は、「中」または「高」に変更します。
節電機能が働いていると、使用していない時間帯の温水温度が低くなるため、節電設定を一度解除して確認してください。
貯湯式では、家族が続けて使用した直後にタンク内のお湯を使い切り、一時的に水が冷たくなることがあります。
この場合は、しばらく待ってからもう一度使用すると温水に戻ります。
取り付け直後の貯湯式では、温水タンクが満水になるまで、洗浄水が出るのに1分から2分ほどかかることがあります。
設定を変えて時間を置いても常に冷たい水しか出ない場合や、電源ランプや洗浄強さのランプが点滅している場合は、ヒーターや温度制御部品の故障が考えられます。
電源、給水、着座センサー、ストレーナー、温水設定を確認しても直らない場合は、使用を中止してLIXILへ修理を依頼しましょう。
機種ごとの確認場所や設定方法は、便フタの裏側や本体側面にある品番から取扱説明書を探すと確認できます。
水が出ない場合は電源と給水、温水にならない場合は温度と節電設定を先に確認し、改善しないときに修理を検討する流れが安全です。
リクシルのウォシュレットのノズルが出ない・戻らない原因と対処法
<ノズルが動かないときの確認手順>
- 電源プラグを抜いて10秒ほど待ち、電気リセットを行う
- リモコンの電池、送信部、本体受信部を確認する
- 着座センサーや便座カバーの状態を確認する
- ノズルとシャッターの汚れを柔らかい布で落とす
- 手で引っ張ったり押し込んだりせず、改善しなければ修理を依頼する
リクシルのウォシュレットのノズルが出ないときは、着座センサー、電源、給水、ノズル周辺の汚れを順番に確認します。
ノズルは、人が便座に座ったことをセンサーが感知してから動く仕組みです。
便座に浅く座っている場合や、着座センサーが汚れている場合は、人が座っていないと判断されてノズルが出ません。
まずは便座の奥まで座り、足を床に付けてから「おしり」または「ビデ」ボタンを押します。
便座カバーを付けている場合は、センサーの感知を妨げることがあるため、外した状態で確認してください。
赤外線式の着座センサーがある機種では、黒いセンサー窓を柔らかい布で拭き取ります。
次に、本体の電源ランプとリモコンの電池を確認します。
リモコンの送信部や本体の受信部が汚れている場合は、乾いた柔らかい布で掃除してください。
電源とリモコンに問題が見当たらない場合は、電源プラグを抜き、便座やボタンに触れず10秒ほど待ってから差し直します。
一時的な基板のエラーであれば、電気リセットによってノズルが動くことがあります。
ウォシュレットのノズルが出ないリクシル製品では、ノズルシャッターやノズル周辺に汚れが固まり、動きを妨げている場合もあります。
リモコンに「ノズルそうじ」ボタンがある機種は、便座に座らず、そのボタンを押してノズルを出します。
「ノズルそうじ」ボタンがない機種は、品番に対応した取扱説明書でノズルの引き出し方法を確認してください。
ノズルが出たら、トイレ用お掃除ティッシュまたは水で濡らした柔らかい布で、先端から根元へやさしく拭きます。
ノズルシャッターに付いた汚れも取り除き、部品が外れている場合は取扱説明書どおりに取り付け直します。
研磨剤入りの洗剤、硬いブラシ、酸性やアルカリ性の強い洗剤は、樹脂部品を傷めるため使用しないでください。
リクシルのウォシュレットでノズルが戻らない場合も、最初に電源プラグの抜き差しを行います。
その後、リモコンの信号、ノズル先端の取り付け状態、ノズルシャッターの汚れを確認してください。
ノズルが出たままでも、手で強く押し込んだり、曲げたり、無理に引っ張ったりしないでください。
無理に動かすと、ノズルの駆動部や内部の歯車が破損し、修理範囲が広がることがあります。
電気リセットと掃除を行ってもノズルが動かない場合や、動作中に異音がする場合は、ノズルユニットの故障が考えられます。
ノズルが途中で止まる、何度も出入りを繰り返す、傾いている場合も、自分で分解せず修理を依頼しましょう。
LIXILでは、ノズルが出ない・戻らないトラブルを防ぐため、週に1回から月に1回を目安にノズルを掃除するよう案内しています。
品番ごとのノズルの出し方や掃除方法は、LIXIL公式の取扱説明書やお手入れ案内で確認できます。
ノズルの不具合は、電気リセット、センサー確認、掃除までを自分で行い、動かない場合は無理に触らず修理へ進むのが安全です。
リクシルのウォシュレットで水漏れする・水が止まらないときの対処法
<水漏れや水が止まらないときの対処手順>
- 停止ボタンを押し、反応しなければ電源を切る
- 水が流れ続ける場合は止水栓を時計回りに閉める
- 床の水を拭き、電源部分が濡れていないか確認する
- 給水接続部と本体内部のどちらから漏れているか確認する
- 本体内部や電源付近から漏れる場合は再通水せず修理を依頼する
リクシルのウォシュレットから水漏れしたときは、最初に水と電気を止め、被害が広がらない状態にしてから漏れている場所を確認します。
洗浄水が止まらない場合は、まず本体またはリモコンの「停止」ボタンを押してください。
リモコンの電池切れや送受信部の汚れによって、停止信号が本体へ届かないことがあります。
停止ボタンが反応しない場合は、電源プラグを抜いて動作を止めます。
電源を切っても水が流れ続ける場合や、床へ広がるほど漏れている場合は、壁や床から伸びる給水管の止水栓を時計回りに閉めてください。
止水栓を閉めたら、雑巾やタオルで床の水を拭き取り、電源プラグやコンセントが濡れていないか確認します。
電源プラグやコンセントが濡れている場合は、濡れた手で触らず、分電盤のブレーカーを切って修理を依頼してください。
安全を確保したら、ノズル周辺、給水ホース、分岐金具、止水栓、本体の側面や合わせ目を確認します。
リクシルのトイレでウォシュレットから水漏れしているように見えても、ノズル周辺から短時間だけ流れる少量の水は、故障ではない場合があります。
洗浄の前後には、ノズルを洗うための水が便器内へ流れます。
貯湯式では、温水を作ったときに増えた分の水がノズル周辺から便器内へ流れることもあります。
これらの水が短時間で止まり、便器の外や床へ漏れていなければ、通常の動作です。
一方で、使用していないのに水が流れ続ける場合や、電源プラグを抜いても止まらない場合は、バルブや内部部品の故障が疑われます。
この場合は、止水栓を閉めたまま使用を中止し、修理を依頼してください。
ウォシュレットの横から水漏れするリクシル製品では、給水ホースの接続部、水抜き栓、本体内部の温水タンクなどが原因として考えられます。
給水ホースや分岐金具の接続部だけが濡れている場合は、抜け止めクリップが外れていないか、接続部が傾いていないかを目で確認します。
作業前から接続部が明らかに緩んでいる場合でも、製品品番に対応した取扱説明書で締め方を確認できないときは、自分で外さず修理を依頼しましょう。
接続部のパッキンやOリングが劣化している場合は、製品品番に合う純正部品への交換が必要です。
水抜き栓の周辺から漏れている場合は、水抜き栓が正しく取り付けられているかを確認します。
ただし、ひび割れ、変形、Oリングの傷みがある場合は、部品を特定して交換するか、修理を依頼してください。
本体の合わせ目、操作部の下、電源コードの付け根などから水が出ている場合は、止水栓を再び開けないでください。
本体内部からの水漏れは、温水タンク、洗浄バルブ、内部ホースなどの故障が考えられます。
本体を自分で分解すると、漏水や感電につながるため危険です。
修理を依頼するときは、便座本体の品番、水が出ている場所、漏れるタイミング、漏れる量がわかる写真を用意すると説明しやすくなります。
水漏れ箇所ごとの確認方法は、LIXIL公式のトイレ故障診断で確認できます。
便器内へ短時間流れる水は通常動作の場合がありますが、床へ漏れる、本体内部から出る、電源を切っても止まらない場合は、止水栓を閉めたまま修理を依頼しましょう。
リクシルのウォシュレットを修理・部品交換・本体交換する判断基準
<修理・部品交換・本体交換の判断基準>
- 電源、設定、給水、掃除で改善すれば、そのまま使用できる
- ノズル先端などの着脱できる部品は、対応品を確認して交換する
- ノズルユニットや温水タンクなどの内部部品はメーカー修理を依頼する
- 部品の供給状況と修理見積もりを確認して本体交換と比較する
- シートタイプは販売終了後12年、一体型などの機能部は15年が部品保有期間
リクシルのウォシュレットは、自分で確認できる範囲を試しても直らない場合に、交換部品の有無と修理費用を確認して修理か本体交換かを判断します。
まず、電源プラグの抜き差し、リモコンの電池交換、止水栓の確認、着座センサーの掃除、ストレーナーの掃除を行います。
これらの確認で正常に戻り、その後も同じ症状が起きなければ、設定や一時的なエラーが原因だったと考えられます。
一方で、焦げたにおい、異常な音、本体内部からの水漏れ、電源を切っても止まらない水がある場合は、すぐに使用を中止してください。
ノズルが動かない、温水が出ない、ランプが異常な点滅を繰り返す場合も、内部部品の修理が必要です。
リクシルのウォシュレット修理を依頼するときは、便フタの裏側や本体側面にある製品品番を確認します。
修理受付では、製品品番、購入または設置した時期、起きている症状、ランプの点滅状態、水漏れの場所を伝えましょう。
保証書や購入日がわかる書類が残っている場合は、保証期間内かどうかも確認します。
LIXILの修理料金は、交換する部品代、訪問するための出張料、作業にかかる技術料などで決まります。
2025年6月時点の公式目安では、ノズルが出ない・戻らない場合のノズルユニット交換は15,000円から50,000円です。
ノズルから水が止まらない場合のメインバルブユニット交換は、15,000円から40,000円が目安です。
シャワーがまったく出ない場合の人体検知センサーキット交換は、20,000円から60,000円が目安になります。
本体から水漏れする場合の温水タンクキットや洗浄バルブの交換は、19,000円から50,000円が目安です。
洗浄水の温度が上がらない場合も、温水タンクキットの交換で19,000円から50,000円が目安になります。
実際の修理費用は、製品の種類、故障箇所、交換部品、訪問地域によって変わります。
正式な金額は、点検後に提示される見積もりで確認してください。
リクシルのウォシュレットでノズル交換を考える場合は、「ノズル先端」と「ノズルユニット」を分けて考える必要があります。
ノズル先端は、対応機種であれば利用者が取り外し、同じ品番の部品へ交換できます。
LIXIL部品ナビで製品品番を入力し、機能部の展開図から対応するノズル先端の部品番号を確認します。
対応部品が見つかったら、LIXIL公式通販サイトで購入し、付属の説明書または取扱説明書どおりに交換してください。
ノズルシャッターも、対応部品を特定できれば自分で交換できる機種があります。
一方で、ノズルを前後に動かす内部のノズルユニットは、本体の分解を伴うためメーカー修理の範囲です。
ノズルが動かないからといって、内部ユニットを引き抜いたり、別機種の部品を取り付けたりしないでください。
リクシルのウォシュレット部品を探す場合も、最初に便座本体の製品品番を確認します。
LIXIL部品ナビでは、製品品番から給水ホース、パッキン、Oリング、リモコン、便フタ、ノズル先端などの対応部品を調べられます。
品番が似ていても、製造時期や仕様によって形状が違うため、見た目だけで部品を選ばないことが大切です。
シャワートイレの補修用性能部品は、シートタイプでは販売終了後12年保有されます。
シャワートイレ一体型やタンクレストイレの機能部は、販売終了後15年が保有期間です。
保有期間が過ぎている場合や、必要な部品の供給が終了している場合は、修理を受けられません。
この場合は、便座や機能部、本体全体の交換を検討します。
部品が残っていても、修理費用が新しい便座の購入費用に近い場合や、複数の不具合が同時に起きている場合は、本体交換も比較しましょう。
設置してから年数が浅く、交換部品があり、修理費用が本体交換より十分に低い場合は、修理を選びやすいです。
LIXILの修理受付、修理費用の目安、交換部品の確認は、公式サポートから行えます。
自分で交換できるのはノズル先端など指定された部品に限られるため、内部部品の故障は修理を依頼し、部品供給が終わっている場合は本体交換へ進みましょう。
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リクシルのウォシュレットの取り付け・取り外し・交換方法!自分でできる条件も解説

・この章の要点まとめ
- 取り付け前に、便器の品番・寸法・取付穴の間隔、止水栓、給水ホース、アース端子付きコンセントを確認します。
- 交換は、電源と給水を止めて古い便座を外し、新しい固定プレート・本体・給水ホースを順番に取り付けます。
- 電気工事や給水管の加工、一体型・タンクレス・フルオート便器洗浄付きの交換は、専門業者へ依頼すると安心です。
- LIXIL公式の価格目安では、配送のみは税込約6万円から、取付工事付きは税込約8万円からです。
リクシルのウォシュレットを取り付けたり交換したりしたいとき、「今の便器に合うの?」「自分でも安全に作業できるの?」と迷いますよね。
便器の形や給水設備、コンセントの状態によって、取り付けられる機種や必要な作業が変わります。
そこでこの章では、リクシルのウォシュレットを取り付ける前の確認事項、古い便座の外し方と交換手順、業者へ依頼したほうがよいケースを解説します。
・この章を読んでわかること
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リクシルのウォシュレットを取り付ける前に確認する便器・給水・電源の条件
<取り付け前に確認する条件>
- 便器・タンク・現在の便座の品番から対応機種を確認する
- 便器の取付穴の間隔や奥行き、周囲の空間を測る
- 止水栓の種類と給水ホースを接続できる位置を確認する
- 交流100Vのコンセントとアース端子があるか確認する
リクシルのウォシュレットを取り付ける前に、便器の形だけでなく、品番、寸法、給水設備、電源設備まで確認することが大切です。
見た目が似ている便器でも、シャワートイレをそのまま取り付けられるとは限りません。
まず、現在のトイレが「便器・タンク・便座を別々に組み合わせるタイプ」なのか、「一体型」や「タンクレストイレ」なのかを確認します。
一般的な組み合わせタイプであれば、便座だけをシートタイプのシャワートイレへ交換できる機種が多いです。
一方で、アメージュシャワートイレなどの一体型や、サティスなどのタンクレストイレは、市販の便座だけを取り付ける方法では交換できません。
この場合は、現在の品番に合うリフレッシュシャワートイレで機能部を交換するか、便器ごと交換します。
収納とトイレが一体になったリフォレやJフィットなども、キャビネット品番や洗浄方式によって対応品が変わります。
便器やタンクの品番は、便器側面、タンク側面、タンクのふた裏などにあるシールで確認してください。
現在のシャワートイレの品番は、便ふたの裏や本体側面に記載されています。
品番が分かったら、LIXILのシャワートイレ交換ガイドやINAX洋風便器対応一覧で、希望する交換機種に「○」が付いているか確認します。
対応一覧に品番がない場合は、便器の寸法を測って判断します。
一般的なLIXILのシートタイプでは、便座を固定する2つの取付穴の中心間隔が約14cmの便器に取り付けます。
ただし、古い便器や外国製の便器、特殊な形の便器では、ボルト間隔が異なることがあります。
便器の取付穴から便器先端までの長さや、タンクまでの距離も確認してください。
機種によって必要な寸法は異なりますが、施工説明書では便器の長さ、取付穴から便器先端までの寸法、タンクとのすき間などが指定されています。
寸法が足りないと、便座の先端が便器から大きくはみ出したり、本体がタンクへぶつかったりします。
便器だけでなく、トイレ室内の広さも確認が必要です。
便器の中心から左右の壁までの距離と、便器先端から前方の壁やドアまでの距離を測ります。
2026年7月時点のLIXIL取り付けチェックでは、機種により便器の中心から左右の壁まで24cm〜30cm以上の空間が必要です。
紙巻き器や手すり、収納棚が本体やリモコンの操作を妨げないかも確認しましょう。
次に、給水設備を確認します。
止水栓は、タンク横の壁や床にあるドライバー式、ハンドル式、内ネジ式などが一般的です。
多くの止水栓には、商品に付属する分岐金具を使って、タンク用とシャワートイレ用に水を分けられます。
ただし、止水栓の形や配管の位置によっては、付属の分岐金具だけでは接続できません。
止水栓がない場合や、給水管を切る必要がある場合は、水道工事店へ依頼してください。
止水栓とシャワートイレ本体の給水接続部が離れている場合は、別売りの長い給水ホースが必要です。
LIXILの一部シリーズでは、止水栓から本体の給水接続部までの直線距離が80cmを超える場合、135cmまたは200cmの別売りホースを使用します。
必要なホースの品番や長さは、購入する機種の施工説明書で確認してください。
最後に、電源設備を確認します。
リクシルのシャワートイレは、交流100Vに対応したアース端子付きコンセントへ接続します。
コンセントは、電源コードが無理なく届き、床より高く、水がかからない場所に必要です。
電源コードの長さは機種によって異なり、LIXILの一部シリーズでは1.0m〜1.2mです。
延長コードやタコ足配線は使わず、アース線を必ずアース端子へ接続してください。
トイレ内にコンセントがない場合や、アース端子がない場合は、資格を持つ電気工事業者による工事が必要です。
| 確認する場所 | 確認する内容 | 取り付けできない場合の対応 |
|---|---|---|
| トイレの種類 | 組み合わせ型・一体型・タンクレス・収納一体型 | 機能部交換や便器ごとの交換を検討する |
| 便器 | 品番・取付穴の間隔・奥行き・タンクとのすき間 | 対応一覧や施工説明書で別機種を確認する |
| トイレ室内 | 左右・前方の空間、手すりや棚の位置 | 小型機種への変更や障害物の移設を検討する |
| 給水 | 止水栓の種類、配管位置、ホースの長さ | 別売り部品を使うか水道工事店へ依頼する |
| 電源 | 交流100V、アース端子、コードが届く位置 | 電気工事業者へコンセント工事を依頼する |
便器の品番と購入予定のシャワートイレの品番が分かれば、取り付けできるかを最も確実に確認できます。
寸法や給水条件だけで判断しにくい場合は、購入前にLIXILの相談窓口や販売店へ確認しましょう。
対応する交換機種と工事費込みの概算を確認したい場合は、LIXILのシャワートイレ交換ガイドを利用できます。
リクシルのウォシュレットの外し方と交換・取り付けの手順
<取り外しから取り付けまでの流れ>
- 電源プラグを抜き、止水栓を閉めて水を流し、給水を止める
- バケツと雑巾を置き、給水ホースと古い便座を取り外す
- 新しい本体着脱プレートを固定し、便座本体を差し込む
- 分岐金具と給水ホースを接続し、水漏れと動作を確認する
リクシルのウォシュレットの外し方では、電気と水を止めてから、給水ホース、本体、固定プレートの順に外すことが基本です。
作業を始める前に、購入した機種の施工説明書を手元に用意してください。
必要な道具は、マイナスドライバー、プラスドライバー、モンキーレンチ、バケツ、雑巾、ゴム手袋などです。
床が濡れないように、止水栓と給水ホースの下へ雑巾を敷き、残水を受けるバケツを置きます。
最初に、シャワートイレの電源プラグをコンセントから抜きます。
電源コードではなく、プラグ本体を持って抜いてください。
続いて、アース端子のふたを開け、アース線を取り外します。
次に、止水栓を時計回りに回して閉めます。
止水栓を閉める前に、元の開き具合が分かるよう、何回転させたかを数えておくと戻しやすいです。
止水栓を閉めたら、トイレを一度流し、タンクへ新しく水が入らないことを確認します。
本体に水抜き操作が指定されている機種は、取扱説明書に従って給水ホースと本体内部の水を抜いてください。
給水ホースを外すときは、接続部の下にバケツと雑巾を置きます。
ナット式の場合は、ホースがねじれないように支えながら、モンキーレンチでナットを緩めます。
クイックファスナー式の場合は、先にファスナーを外し、給水ホースをまっすぐ引き抜きます。
給水ホースを外すと内部の水がこぼれるため、止水栓を閉めた後でもバケツと雑巾を必ず用意してください。
ホースが固い場合は、無理に左右へ曲げたり、工具で強くつかんだりしないでください。
続いて、古い便座本体を取り外します。
本体スライド着脱式では、本体の側面や後方にある着脱ボタンを押しながら、本体を手前へ引きます。
本体が動かない場合は、着脱ボタンを押し切れているか、固定ねじが付いていないかを確認してください。
便座本体を外すと、本体着脱プレートが便器の取付穴へ固定されています。
上面ボルト式は、便器の上からボルトを緩めて、プレートとゴム製の固定部品を取り外します。
便器の裏側にナットがあるタイプは、下からナットを支えながら上のボルトを緩めます。
長年使用した便座では、ボルトやナットがさびて固着していることがあります。
無理に回すと便器が割れるおそれがあるため、動かない場合は業者へ相談してください。
古い便座とプレートを外したら、便器の取付穴周辺と便座が重なっていた部分を掃除します。
次に、新しいシャワートイレを取り付けます。
新しい本体着脱プレートを便器の取付穴へ置き、施工説明書で指定された位置へ合わせます。
便器の前後寸法に合わせてプレートの位置を調整し、左右がずれないようにボルトを締めてください。
ボルトは片側だけを一気に締めず、左右を少しずつ均等に締めます。
強く締めすぎると、便器や固定部品を傷めるおそれがあります。
プレートが固定できたら、シャワートイレ本体を便器の上に置き、プレートに沿って奥へ差し込みます。
「カチッ」と音がする位置まで押し込み、本体を手前へ軽く引いて外れないことを確認してください。
本体が便器の中心に合っているか、タンクや便器へぶつかっていないかも確認します。
次に、付属の分岐金具を止水栓へ取り付けます。
接続部には、施工説明書で指定された新しいパッキンやOリングを入れてください。
古いパッキンを再利用すると、水漏れの原因になります。
タンク給水ホースとシャワートイレ本体の給水ホースを、それぞれ分岐金具へ接続します。
クイックファスナー式では、ホースを奥まで差し込み、ファスナーが正しい位置にはまっていることを確認します。
ナット式は、最初に手でまっすぐ回し、ねじ山が合っていることを確認してから工具で締めます。
接続が終わったら、止水栓を少しずつ反時計回りに開けます。
止水栓、分岐金具、給水ホース、本体接続部を乾いたティッシュで触り、水が付かないか確認してください。
水漏れがなければ、止水栓を作業前と同じ程度まで開きます。
アース線をアース端子へ接続した後、電源プラグをコンセントへ根元まで差し込みます。
施工がすべて終わる前に電源を入れないでください。
最後に、便座へ座った状態を作り、おしり洗浄、止水、温水、便座暖房、リモコンなどの動作を確認します。
ノズルから水が出る確認では、透明な袋や手で水を受けると、周囲を濡らさずに確認できます。
| 順番 | 作業内容 | 確認するポイント |
|---|---|---|
| 1 | 電源プラグとアース線を外す | ぬれた手で触らない |
| 2 | 止水栓を閉めてトイレを流す | タンクへ水が補給されないか確認する |
| 3 | 給水ホースを外す | バケツと雑巾で残水を受ける |
| 4 | 本体と着脱プレートを外す | 着脱ボタンや固定ボルトの位置を確認する |
| 5 | 新しいプレートと本体を付ける | 中心・前後位置・固定状態を確認する |
| 6 | 分岐金具と給水ホースを接続する | 新品のパッキンとファスナーを確認する |
| 7 | 止水栓を開けて通水する | すべての接続部に水漏れがないか確認する |
| 8 | アース線と電源を接続する | 洗浄・温水・便座・リモコンを試運転する |
フルオート便器洗浄付きの機種は、便器洗浄用のコードや部品が接続されているため、利用者が取り外せない機種があります。
一体型やタンクレストイレ、便器洗浄連動機能がある場合は、機種別の取扱説明書で利用者が取り外せるかを確認してください。
施工説明書と異なる方法で作業すると、水漏れや感電につながるため、手順が分からない場合は途中で作業を止めて業者へ依頼しましょう。
リクシルのウォシュレットの取り付け・交換を業者に依頼すべきケース
<自分で交換できる条件と業者へ依頼する目安>
- 一般的な組み合わせ便器で、対応機種と必要な部品が明確なら自分で交換できる場合がある
- コンセントやアース端子の新設、止水栓や給水管の工事は業者へ依頼する
- 一体型・タンクレス・フルオート便器洗浄付きは、機種別の交換方法を確認する
- LIXIL公式の価格目安では、配送のみは税込約6万円から、取付工事付きは税込約8万円から
リクシルのウォシュレットは、一般的な組み合わせ便器で、給水と電源の設備がそろっていれば、自分で交換できる場合があります。
ただし、商品が便器に合うことや、付属の分岐金具を使って安全に給水接続できることが前提です。
水道管や電気配線の工事が必要な場合は、無理に自分で作業せず、専門業者へ依頼してください。
自分で交換しやすいのは、現在のトイレが便器・タンク・便座を別々に組み合わせるタイプで、新しいシャワートイレが便器へ対応している場合です。
さらに、止水栓が正常に開閉でき、商品に付属する分岐金具と給水ホースをそのまま接続できる必要があります。
交流100Vのアース端子付きコンセントが電源コードの届く位置にあり、古い便座の固定ボルトを問題なく外せることも確認してください。
これらの条件がそろっていれば、自分で交換する場合にかかる費用は、シャワートイレ本体と必要な追加部品の代金が中心です。
2026年4月時点のLIXIL公式オンラインショップでは、シャワートイレを配送のみで購入する場合、税込約6万円からが目安と案内されています。
取付工事付きで購入する場合は、税込約8万円からが目安です。
最低価格の目安を比べると、自分で取り付ける商品と取付工事付きの商品には、約2万円の差があります。
ただし、商品のシリーズや瞬間式・貯湯式の違いによって、本体価格は変わります。
取付工事付きの価格には、古いシャワートイレの取り外し、新しい商品の取り付け、動作確認、古い便座の廃棄処分が含まれます。
止水栓や給水管の交換、コンセントの新設などが必要な場合は、追加費用がかかります。
約2万円の差だけで判断せず、古い便座の処分や水漏れ確認まで自分で行えるかを含めて考えることが大切です。
まず、トイレ内にアース端子付きコンセントがない場合は、電気工事業者へ依頼します。
コンセントの新設、移設、アース端子の追加は、電気工事士の資格が必要な作業です。
延長コードを使って別の部屋から電源を取る方法では、安全な設置条件を満たせません。
アース線を水道管やガス管へつなぐことも避けてください。
止水栓が見当たらない場合や、さびて動かない場合は、水道工事店へ依頼します。
無理に止水栓を回すと、止水栓の根元や壁の中にある配管が破損し、大きな水漏れにつながることがあります。
給水管の長さが合わず、金属製の管を切ったり曲げたりする必要がある場合も、業者へ任せたほうが安全です。
古い給水管や分岐金具にさび、変色、水漏れがある場合は、便座交換と一緒に部品を交換する必要があります。
一体型シャワートイレやタンクレストイレは、一般的なシートタイプの便座へそのまま交換できません。
現在の品番に対応するリフレッシュシャワートイレがあれば、便器を残して機能部だけを交換できます。
対応する機能部がない場合は、便器を含めたトイレ全体の交換を検討します。
収納一体型トイレも、キャビネット品番や便器洗浄部品の有無によって取り付けられる便座が異なります。
フルオート便器洗浄付きのシャワートイレは、便器を流すための部品やコードがつながっている場合があります。
取扱説明書に利用者が取り外せないと書かれている機種は、LIXILの修理窓口や施工業者へ依頼してください。
便座のボルトやナットがさびて外れない場合も、無理に工具へ力をかけないようにします。
陶器製の便器へ強い力がかかると、便器が割れるおそれがあります。
便器にひび割れがある場合や、新しい本体を固定してもぐらつく場合は、使用せず業者へ相談しましょう。
自分で交換した後に給水接続部から水がにじむ場合は、すぐに止水栓を閉め、電源プラグを抜いてください。
給水ホースやクイックファスナーを取り付け直しても漏れる場合は、パッキン、Oリング、分岐金具などに問題があると考えられます。
水漏れしたまま使い続けず、販売店やLIXILの修理窓口へ連絡しましょう。
| 作業条件 | 自分で交換 | 業者へ依頼 |
|---|---|---|
| 一般的な組み合わせ便器で対応機種が明確 | 取り付け可能な場合がある | 作業に不安がある場合は依頼する |
| 付属の分岐金具で給水接続できる | 取り付け可能な場合がある | 接続方法を判断できない場合は依頼する |
| コンセントとアース端子が設置済み | 取り付け可能な場合がある | 新設や移設は電気工事業者へ依頼する |
| 止水栓がない・固い・さびている | 作業しない | 水道工事店へ依頼する |
| 給水管の切断や加工が必要 | 作業しない | 水道工事店へ依頼する |
| 一体型・タンクレス・収納一体型 | 機種別の確認が必要 | 対応する機能部や施工方法を確認して依頼する |
| フルオート便器洗浄付き | 機種別の確認が必要 | 取扱説明書に従って依頼する |
| ボルトの固着や便器のひび割れがある | 作業しない | 施工業者へ依頼する |
自分で交換するか迷ったときは、工事費を節約できるかより、水漏れや感電を防いで最後まで安全に作業できるかで判断してください。
購入前に便器、タンク、現在のシャワートイレの品番を控えると、対応機種や必要な部品を確認しやすくなります。
LIXILのシャワートイレ交換ガイドでは、取り付けられる商品、工事費込みの概算、相談できる施工店を確認できます。
☆トイレリフォームで失敗しないためには、複数社の見積もりを比較してから選ぶことが大切です。
ここまで見てきたように、トイレリフォームは便器交換・床や壁紙の張り替え・手すり設置・和式から洋式への変更など、工事内容によって費用が大きく変わります。
また、同じような工事内容でも、依頼するリフォーム会社によって見積もり金額や提案内容が異なることもあります。
そのため、1社だけで決めず、複数社の見積もりを比較してから判断するのがおすすめです。
とはいえ、自分で何社もリフォーム会社を探して、1社ずつ問い合わせるのは手間がかかりますよね。
そんなときに便利なのが、リフォーム会社の一括見積もりサービス「リショップナビ」です。
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紹介される会社は、資格や実績・保証などについてリショップナビの加盟基準を通過したリフォーム会社です。
トイレリフォームの費用や工事内容を比較しながら、自分に合った業者を選びやすくなります。

さらに、見積もりの比較だけでなく、まずリショップナビのサポート担当に要望を伝えたり、リフォームに関する相談ができる点もメリットです。
「どの工事が必要なのか分からない」「費用相場を知ってから検討したい」という段階でも利用しやすいでしょう。


また、リフォームでは、契約後のトラブルや施工会社の倒産などが心配になる方もいるはずです。
リショップナビには、契約したリフォーム会社が倒産した場合に備えた「リショップナビ安心保証」も用意されています。
万が一の事態が不安な方にとっても、比較検討しやすいサービスです。

トイレリフォームで失敗しないためには、費用だけでなく、施工内容・保証・担当者の対応なども含めて比較することが大切です。
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